こちらは、ニコニコ生放送(通称:ニコ生)における放送主向けの声劇進行の一例になります。
あくまで一例ですので、各自アレンジしてみましょうヽ(´∀` )ノ
もちろん、このまま利用しても使えるようには書いているつもりですが、
このページを引用する場合、掲載元の記載をお願いいたします。
(【掲載例】掲載元:ほにゃららら。 など)
必要なものを揃えましょう。
中にはお金のかかるものもあるので、注意してください。
声を出せる環境とマイクにつきましては、こちらを参照してください
ここでは、Skypeとステミキについて軽〜く触れます(`・ω・´)
Skypeは、ネット回線を通して複数人との同時通話を可能にする無料ツールです。
ヘッドフォンとマイク、Skypeアカウントがあれば使用することができます。
Skypeに関するページはこちらから。
ステミキは、通話相手の声を放送に乗せるのに必要なツールです。
無料のもの(内臓を含む)もありますが、音質や設定の困難さから、購入した方がいいと思います。
これに関しては様々な種類があり、設定方法もそれぞれ異なるので、
詳しい方に尋ねるか、各自で調べてください(´・ω・`)ゴメンネ
また、Niconico Live Encoderなるものを使えば、
ステミキのような機能を扱うことができます。(最近はこれが殆どかな?)
詳細は、「6.放送を始めよう!」より解説ページに飛んでください。
各項目の右側にある画像をクリックでジャンプします
大抵の場合、声劇は複数人でやるものなので、相手の演者さんが必要です(`・ω・´)ネッ よくあるパターンでは、募集枠を取って「声劇やりたい人〜!」と声を掛けます。 ここでのポイントを以下の通りにまとめてみました。
大抵の場合、『男:女:不問』のように男女比率が数字で表記されます。
男女比が偏っていると、台本選びが困難になることがあります。
声劇演者の中には男女比を見ながら参加するか否かを決める人もいるため、
この表示があるとリスナーに親切です(´ω`*)
声劇のルールには、一様に定まっているものはなく、
その殆どがコミュニティー独自のローカルルールになっています。
口頭で説明しない場合、少なくとも放送詳細にルールを書いておくことを推奨します。
記載しておけば、自分も参加演者さんも確認できますからね!ヽ(´∀` )ノ
声劇の参加希望者と通話するためには、最低でもどちらかのSkypeIDが必要です。
基本的には、放送主である自分のSkypeIDを、
などによって公開しましょう。
その際、記載場所の口頭説明をお忘れなく!(`・ω・´)ゞ
ヽ( ´∀`)ノ<人集まったよ〜! さぁ、次は台本決めだ>(`・ω・´)+ というわけで、集まった男女比から台本を決めましょう。 特にお気に入りのサイトがなければ、ボイドラサーチから探すのが無難だと思います。 ここでもポイントを以下の通りに!
声劇あるあるとも言われる、男女比の偏り(´ω`;)
こんな時に活躍するのが、「不問」です。
この不問には、子供やナレーションといった役を当てられていることが多いです。
男女比で困ったときは、多い方の数を1減らし、不問に1を入れて検索してみましょう(`―ω―´)
放送主だけでなく、台本を利用する演者全員に言えることですが、
台本掲載サイト様の利用規約には注意しましょう。
あまりにも扱い方が酷かったり、利用規約に反した使い方をしていたりすると、
怖 い こ と が 起 き ま す ((((>口<;))))ヒィィィィィ
詳細は察してください。
多数の台本が存在すれば、台本検索は延々と続けられます。
放送外でのグダグダを回避するために、台本の候補数を決めておくことを推奨します。
そうすることで、「台本の候補を挙げる→候補数に達する→その中から選出」と、
スムーズな流れを作ることができます。
また、台本検索にかける時間を決めておくのも1つの手だと思いますよ!(´ω`)b
さてお次は、演じるキャラを決めましょう。 役決めのやり方にもいくつかありますが、大抵はこの通り。
もちろんここにもポイントや注意点があります(`・ω・´;)
「余りで」「何でもいいですよ」という演者さんもたまにいらっしゃいます。
そういう人達の殆どが、チャレンジ精神旺盛か、声劇に慣れている人だと思います。
放送主側としては、はっきりとした希望を出してほしいかもしれませんが、
そこは発想を変えてみてください。
放送主のあなたが、配役を好き勝手決めていいんです。(※性別と希望を考慮した上で)
もし配役を任せられるが嫌でしたら、「絶対に希望出して」と一言言っておきましょう。
キャラによっては、叫ぶ・喘ぐ・汚い言葉を言うなどの台詞があるかもしれません。
これらの共通点ですが、もし現実の誰かに聞かれたら・・・(((( ゜Д゜;))))←こうなります
なので、配役決定の際は、参加演者のフラグ事情への配慮を忘れぬように!
(台本を決める時にも言える事だけどネ!)
(*`・ω・´)<台本決マッタヨ 配役決マッタヨ>(`・ω・´*) では、れっつ☆台本チェック! 言葉通りですが、ポイントとして以下のようにまとめます。
声劇とは、いわば掛け合い>(他人との会話)なのです。
そこでもっとも忘れてはならないもの・・・・そう、「名前」です。
固有名詞!大事!とっても!
特に漢字表記の名前は、たま〜に読みにくいキャラも出てきます。
最低でも、キャラ名はチェックしてもらってください(´・ω・`)マジデ
声劇初体験の人にいきなり、「台本チェックしてくださ〜い」なんて言えませんよね?
放送主がきちんと説明してあげましょう。
具体的には、
という確認を行うことです。
台本チェックが終わった人には、Skypeのチャットで○(まる)を出してもらうと、
点呼を取りやすいと思います。
人間は、忘れる生き物です(`・ω・´;)
その場で確認しただけでは、上演中にド忘れしてしまうこともあるかもしれません。
では、そんな人のために何かいいものある?
「 メ モ 帳 」 が あ る じ ゃ な い か !
紙媒体でも、パソコンに入っているアプリケーションでも構いません。
キャラ名や難読漢字など、調べたものを暗記していられる自信が無い人には、
ぜひメモ帳を勧めてあげてください。
台本チェックも終わると、「早速上演だぁ!」と突っ走りたい気持ちもわかります。 でもちょっと待ってあげてください。 いろいろと、準備した方がいいと思いますよ? 時間に追われていない限りは、ね(´・ω・`;)
Skypeの会議通話開始時に行われることが多いのですが、
ホスト(通話をかける人)の選定は結構大事です。
パソコンのスペックが低い人・ネット回線の弱い人がホストを持つと、
上演中にノイズ・通話切断等のトラブルが起こりやすくなります。
さらに、放送主は放送枠をとらなくてはならないためパソコンへの負荷が大きく、
ゆえにホストはあまり持たない方がいいでしょう。
参加演者全員の音量バランスを調整すると、演者も演じやすくなり、
放送に来たリスナーも劇を心地よく聞くことができます。
音量の調整方法は、
回避できるフラグは先に回避しておくのが鉄則(`・ω・´)+
というわけで、飲み物やお手洗いやケータイのマナーモード等、
ほんの数分でいいので、フラグ回避の時間を設けましょう。
この時間は、放送主のあなたの最終チェック時間でもありますからね!
参加演者全員の準備が完了したら、放送開始! 実際に上演する前のMC・雑談・演者紹介等は、放送主のお好みでやりましょう。 ここでは、ニコ生関連のポイントをまとめておきます。 ※長くなったので、別ページにて画像付きで説明します⇒解説
(屮゜Д゜)屮 皆の者ぉ!上演じゃ! と、口で言っても心で思っても構いません(´ω`)オイ いよいよ本番なんですから、ミスがないようにしたいですねヽ(´ω` )ノマジデ
ステミキを入れている以上、放送主はSkypeでミュートにしても、
他の音(BGM・棒読みちゃん・PCのシステム音等)は放送に乗ってしまいます。
ここが大きな悩みどころなんですよね〜(`・ω・´;)
簡単に言うと、凸者と自分の声(マイクからの入力)が分かれているため、
これをミュートにすれば、放送に自分の声が乗らなくなります。
ダイナミックマイク等の本体電源を切る、またはマイクジャックを抜くという方法は、
ジャックの抜き差しによってノイズ音が発生するため、おすすめしません(´・ω・`)
手順ページにも書いてありますが、対応はできる限りSkypeチャットでやりましょう。
トラブルによって無言状態があまりにも長く続いてしまった場合は、
主として上演を一時中断し、対処を直接口頭説明することを推奨します。
さすがに文章だけだと、演者もリスナーも大変ですからね(´ω`;)
慣れていない人は、劇中にコメントをすることはおろか、見る事すら難しいです。
リスナーのコメントに対し主コメを返すのは、放送主として良いことだと思いますが、
「すぐに」「必ず」「全てのコメントに」返事をする義務はありません。
劇中は劇に集中し、無理に「コメントを返さねば!」と焦らず、あなたのペースでやりましょう(´ω`)ネ
おまけとしての項目なので、サラッと書かせていただきます。 上演後、3〜5分程度時間が余っていると、演者さんに劇の感想を伺うことがあります。 経験されている方も多いのでは?(´ω`)ドウデショウ? 強いてあげておくポイントというと、これですかね。
このように言ってしまうと勘違いされてしまうかもしれませんが、
声劇はあくまで趣味的活動の領域を超えません。
その範囲内において、「もっと楽しむために」「個人的に上手くなりたいから」と、
演技力を求める人も中にはいるでしょう。
しかし、ただ単純に「楽しむために」声劇をしている人もいらっしゃいますので、
上演後に演技のダメ出し(もっとこうしたら?/これイマイチだった等)を行う場合、
前もって演者さんたちに確認をとっておきましょう。
あ、適度に褒めるのはいいと思うのよ(´ω`)ネ
長々と細かく、なるべく詳しく書かせていただいたわけですが、いかがだったでしょうか?
各項目にジャンプできるように作ってあるので、逐一確認がてらにお使い下さい(´ω`)ネ
このページを読んで、少しでも声劇枠を取る放送主の不安を解消してもらえたら幸いです。
まことに長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m
え?なんでこんなに改行があるのかって?
・・・・・。
よく読んでくれました(´ω`)
実は、ニコ生の詳細文用のテンプレをご用意させていただきました。
そのままコピー&ペーストできるよう、HTMLタグも付けさせていただきましたので、
よかったらどうぞ。
※ご利用の際は、必ず「初めに.txt」を一読してください。
!━━━≡≡≡⊂´⌒⊃゜Д゜)⊃━これがテンプレだ!━⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡━━━!
1つ前に戻る TOPに戻る