これから記述するのは、【ニコニコ生放送(ニコ生)】の声劇の手順的な何かです。 至らぬ点も多々あると思いますが、よかったらどうぞ。
声劇をするのに必要と思われる物を4つほどピックアップしてみました。
れっつ☆えんじょい☆ぼいすあくと〜!
と、言うのは簡単です(`・ω・´)ドヤァ
いつも心に!劇を楽しむ心をば!(*ノ ゜0 ゜)ノオオォオオオオォオオオォォォォオオ
声劇は、声が出せなくてはなりません、声で演じる劇ですから!(`・ω・´)ネッ!
叫べずとも、常に声のボリュームを気にしなくてもいい空間に移動してやりましょう。
環境的な問題をお持ちの方は・・・気を付けた方がいいと思われること等を参考にどうぞ(´・ω・`)
声を拾うためのモノ(すっごく大事)。
スタンドマイクとかダイナミックマイクとかコンデンサーマイクとかその他etc。
いろいろありますが、ご自分に合ったものを使ってみてください(´ω`*)
※音質の良し悪しによって劇のしやすさが変わります。
PCの内蔵マイクは音質が悪くなりやすい(ノイズがかかりやすい)ので、
できれば市販のマイクを使用することを推奨します(´ω`)ゞ
ニコ生では基本的にSkypeというフリーソフトを使って(会議)通話し、劇をします。
Skype同士での通話料は無料なので、ご安心をば(´ω`*)
Skypeの導入方法は検索したり誰かに尋ねたりして下さい。(´・ω・`;)キットワカルハズ
手順をざっくり書いてみると、こんな感じです。
専門的かと思われる単語には下線を引いています。
ニコ生及び声劇での用語がわからない人は右の画像をクリックしてください(簡易用語集が出ます)⇒
ニコ生では演者募集枠によって演者を募ることが多いです。
劇参加希望者は、放送詳細やコミュニティーの詳細を読み、コメント等で参加表明をします。
この時、放送主のSkypeIDを知らない場合は教えてもらい、
コンタクト共有(連絡が取り合える状態)をしましょう。
その1:184を外してコテハンをつけると、名前を覚えてもらえる、かも(;^・ω・^)
184の外し方とコテハンの付け方はこちら
「184つけたまま名乗って参加表明してもいいよー」という放送主さんもいるので、
184を付けっぱなしの人で劇に参加したい人は、
放送詳細を確認したり、放送主さんに聞いてみましょう(・∀・)ネッ!
その2:参加表明をする時に、挙手・名前・演じたいキャラの性別を書くと、
放送主や参加者が前もって台本を探しやすくなります(´ω`)手間省き〜
その3:参加が確定したら、放送主にSkypeでチャットを送ると、
会議を作りやすくなりますヾ(`・ω・´)ノオレハココダー
参加演者の男女比から台本を決めます。
大抵男女比を数字で書かれる時、男:女:不問(男女どちらでも可)の順で書かれます。
声劇台本を探すなら、主にボイドラサーチが有名です(´ω`*)
台本を掲載しているサイト様(ホームページ)には、台本を利用する上での利用規約が書かれていることがあります。
中には台本を使用する上での注意事項が書かれている場合もあるので、
台本を使用する際は、台本掲載サイトにある利用規約(注意書き)を探し、熟読することを推奨します。
例:【はりこのトラの穴】
・アップロードされている台本は、大体舞台用
・作者様の中には、声劇に使われるのを嫌う人もいる
・基本的には『利用規約に準ずる』限り声劇で使用することができるが、
準上演可となっている台本は、声劇での使用が可能なことが多い
・台本の使用には著作権料が必要なことが多いが、作者様との交渉によっては無料になることもある
規約に反して使用した場合は問答無用で著作権料が発生してしまう(`・ω・´;)オカネコワイコワイ
台本が決まりましたら、誰がどのキャラを演じるかを決めましょう。
基本的には、男性演者は男キャラ、女性演者は女キャラです(`―ω―´)
不問となっているキャラにつきましては、その時の演者の男女比で決めてください。
「女だけど(低音なので)男キャラやりたい」などの理由がある場合は、
参加者等に相談してみましょう。
配役次第では、必ずしも希望のキャラを演じられるとは限りません。
例えやりたくないキャラに決定しても、決まったからには真剣に演じましょう。
影でこっそり拗ねるのは自由ですが、劇中すら不機嫌になっていたら・・・・わかりますよね?(●ω●)フフフ
Let's Enjoy Voice Act!ヽ(゜∀゜)ノHey!
配役決定後、台本チェックの時間を設けられることが多いです。
時間がある限りは一度台本を読み通すことを推奨します。
話の流れや読めない漢字をチェックすることで、
よりいっそう楽しい劇になると思いますヽ(´∀` )ノワーイ
「キャラの名前」や「読みが分からなかった漢字」を覚えられない人は、
メモ帳などにメモをしておくと(一応)安心です(`・ω・´)b
台本チェックの際、キーボードの「Ctrl」と「F」を同時に押すと、
検索ボックスが出てきて、キャラ名で検索すると各台詞を確認しやすいです(`・ω・´)
ここまでの準備が整ったら、上演枠に向けて音量チェックが行われる場合があります。
叫ぶキャラや静かなキャラなど、演じるキャラによって声の出し方も変わるので、
演者全員のバランスを放送主や会議通話のメンバーで確認します。
音量が比較的均一だと、劇のリスナーも聞きやすく、演者も掛け合いがしやすくなります。
ちょっと長くなった気はしますが、いよいよ上演です。
開始時間は、放送主のやり方によって異なりますが、
その多くは「放送の経過時間3分ごろ」が目処です。
台本の長さによっては、上演枠を延長(要・ニコニコポイント)することもあります。
前述したとおり、劇中は基本的に途中で抜けることができないので、
フラグは上演枠が始まる前に回避しておきましょう。
劇終了後、放送主が劇を演じ終えた感想を伺うことがあります。
思い思いで構わないので、一言でも感想をお伝えしましょう。
ウケを狙いに行って火傷を負う必要はないのだよ(`・ω・´)ソンナヒトモイルケドネ
声劇をする上で気に留めておいた方がいいのではと思われることを列挙しておきます。
モラルの一種とお考えください。
劇の途中でトイレなどには(基本的に)行けませんので、
あらかじめ回避可能なフラグ(以下、軽フラグ)は回避しておきましょう(`・ω・´)ネ
以下、軽フラグ回避の具体例:
回避不可能なフラグ(以下、重フラグ)が訪れる可能性のある方は、
事前に放送主や同じ会議の人に伝えておきましょう。
いきなり「あ、ヤバい、フラグ立った」とチャットを残して消えるのは、
一緒に劇をしていた演者さんたちに失礼です(´・ω・`)
突然立ってしまう可能性のあるフラグは、事前に確認し、一緒に劇をする人たちに伝えましょう。
以下、重フラグの具体例:
ネチケットやマナー、モラルといった言葉を、一度は耳に入れたことがあると思います。
ネット上では確かに年齢はわかりにくいし、誰が古株で誰が始めたばかりどうかというのもわかりにくいです。
そんな中、初対面の人に失礼なことをしたら・・・( ゜Д゜)トラブルフラグ
声劇をする際、起こりうる非常識な行動を具体例(というか実例)を紹介します。
それなりに声劇経験のある人からすると、ぶっちゃけ論外です(((゜ω゜;)))
募集枠に総当たりして、全ての劇を同時にでき・・・るわけないですよね(`・ω・´;)
かといって、1つの劇が終わるまで他の枠で集まった方々をお待たせすることもできません><
たくさん劇をしたいお気持ちは察しますが、欲張りすぎはNGですorz
随分器用な方ですね〜・・・・・などと、呑気にとらえてはいけませんよ!( ゜Д゜;)
これ、「募集枠の放送主」にも「上演枠の放送主」にも失礼な行為じゃないですか!
まず、すでに参加して上演枠の開始を待っている時点での参加表明の件。
この場合、個人的には「きちんと事情(これから1つ劇をすること、時間がかかること)を説明」した上で、
募集枠の放送主さんが納得したならば許されるとは思います(※あくまで個人的感覚です)。
募集枠終了後の会議への集合に遅れる場合は、前もって言った方がいいでしょう。
次に、劇の最中に他の募集枠への参加表明の件。
劇 中 に 何 や っ て ん で す か
これ以上は何も言うまい(´ω`)察してくりゃれ
個々の感覚の違いの話なので、説明しづらいんですが・・・あのですね・・・・・(´_`;)
まぁ何が言いたいかというと、ニコ生はこえ部とは違うんです。
劇の終了後に雑談が長引くこともよくありますし、かといって雑談に強制的に縛り付けることはないでしょう。
しかし、会議参加者の確認も得ずに勝手に会議を抜けた場合。
【一方会議では。】( ´・ω) (´・ω・) (・ω・`) (ω・` )「どうしたんだろ・・・」
とか、あるいは「え!?いきなり落ちたけど、回線落ちた!?」と心配をかけてしまうかもしれませ(可能性大)。
なので、本当に急いで会議を抜けなければならない場合は、チャットでもいいので一言断りを入れましょう。
(´ー`)。゜これ、声劇会議じゃなくても通用すると思うよ。
スマホにSkypeを導入できることは、スマホを利用している方はご存じかと思います。
しかし、スマホの通信回線というのは非常に不安定で、
Wi-Fiなどネット回線がきちんと整っていないと会議通話に耐えられません(整っていても負荷が大きい)。
劇中に通話が切断されるという事態も起きやすいです。
なので、スマホからの劇参加は、極力控えたほうがいいと思います。
慣れている人や教養のある人は、台本チェックをしないこともあります。
放送時間の関係上、サシ劇で1つの放送中に演者を募り、台本を決め、
いざ上演をするというルールで声劇をしている場合は、台本をチェックする時間が殆どありません。
しかし、台本チェックの時間が設けられている場合は、
最低でもキャラの名前だけはチェックしておくことを推奨します。
アドリブで回避できることもありますが、極めて困難なことだと思います(´・ω・`;)
声劇会議は、放送主を中心に開かれているのが基本です。
談話を楽しむのもコミュニケーションの1つなので必要とは思いますが、
放送や裏の取りまとめが上手くいかないと、なかなか劇が始められません。
つまり何が言いたいかというと・・・
壁|ョω・`)だから・・・放送主に喋らせて・・・・・
放送主をされている方で、自分の進行に自信がない方・不安な方。
そんな方は、『実際に上手い人の進行を聞いてみる』のが良いと思います!
また、これから放送主としてやっていきたい!という方にもこれはオススメします。
何事も「上手い人」はとっても参考になりますので、ぜひともレッツ★ちゃれんじ!
劇の途中で「演者が通話を切断された」「次の台詞なのに声が聞こえない」など、
ニコ生でのトラブルは付き物です(´―ω―`)シカタナイネ
万が一トラブルが起きた場合、Skype会議のチャットで対応するのが望ましいと思います。
劇中に私語を発すると、「ん?これ劇の台詞?」等、リスナーに誤解を生んでしまいます。
トラブルの対応はSkypeチャットで(`・ω・´)b
ステレオミキサー(通称:ステミキ)と呼ばれるものをPCに導入している方に念のため。
ステミキをONにしていると、ハウることがあります。
これは自分以外の会議通話に参加している演者全員に影響することなので、
放送主以外の演者はステミキをオフにするか、
Skypeで使用するマイクをステミキ以外のマイクにしましょう。
楽しく劇をするために!ヽ(´∀` )ノ
マイクやPC・インターネット回線の調子は、常に安定しているとは限りません。
所詮は機械ですから、不具合が起こらないことはないと思います。
可能ならば、声劇に参加する前にマイクやPCの調子を確認しておきましょう。
劇中に不具合が起きたら・・・・・(((( ゜Д゜;))))イヤアアアアアアアア
上記のことを試してみるのも1つの手だと思います。
つらつらと列挙しましたが、これはあくまで一例です。
他にも「これは良くないんじゃないかなぁ」と思うことがあれば、
誰かに相談してみるのもいいと思います。
以上、大方手順的な何かでしたッ!(`・ω・´)ゞ