掃除中も平和(カオス)です。
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＜登場人物＞ 椎名有希(しいな あき)： 一応常識人。周りが変人だらけなので苦労してる。鎖衣と詩衣の幼馴染。ツッコミ。 変態には全力で突っ込む。甘味と猫耳美少女をこよなく愛するノンケです(ここ重要)。 言葉鎖衣(ことのは さい)： 稀少な癒し要素。才色兼備マジパねぇ。しかし美術が苦手。ロリでもしっかり者。 子供っぽいからある意味扱いやすい。有希と同じく甘味に目がない。 言葉詩衣(ことのは しい)： 鎖衣の双子の妹。二卵性なのであまり似てない。基本真面目だが、実は隠れ腐女子。 姉とは対照的な性格だが、姉妹仲は良い。有希に次ぐツッコミ役。 月宵神無(つきよい かんな)： 入学時に有希に一目惚れした変態。凄く残念なイケメン。ドM(基本は対有希のみ)。 有希以外には爽やか系好青年。脱いだら凄いらしい。 氷室 春花(ひむろ はるか)： 広報部。不敵もとい腐的な噂が学校中に広まりやすいのは大体コイツのせい。 オープンに妄想を広げるぶっ飛び系腐女子。「女性らしく扱われること」に弱い。 紡木 梨仁(つむぎ りひと)： 家庭科担当の先生。元パティシエで、よく生徒にお菓子を振る舞ってくれる。 ノったり突っ込んだり忙しい。甘味同盟＋詩衣は名前呼びする。 !━━━≡≡≡⊂´⌒⊃゜Д゜)⊃━━━ここから本編━━━⊂(ﾟДﾟ⊂⌒｀つ≡≡≡━━━! 有希「失礼しま〜す」 鎖衣「つ〜むぎ〜ん！お掃除に来たよ〜！＞▽＜」 梨仁「お、今日はお前たちが掃除の担当か。掃除道具はいつものところな〜」 詩衣「ん、甘い匂い・・・」 神無「梨仁先生が甘い匂いを発してるのはいつものことじゃ？」 有希「だな」 梨仁「おい待て。それじゃまるで『俺＝(イコール)甘い食べ物』みたいに言ってるだろ」 春花「そのまま美味しく食べられちゃってくださいよ☆もちろんBL的な意味で♪」 梨仁「こらそこの広報部ぅうううう！勝手に先生をネタにするんじゃなぁい！！！」 有希「おぉ〜、相変わらずツッコミ気質キてんなぁ梨仁先生」 詩衣「一応先生の威厳も残している辺り、やり手ね」 鎖衣「つむぎんつむぎん、何かお菓子でも作ってたの？」 梨仁「あぁ、ちょっとケーキをな」 鎖衣「ケーキ！？・*:.｡..｡.:*・゜ﾊﾟｧｧｧ(*ﾟ∀ﾟ*)ｧｧｱﾟ・*:.｡. .｡.:*・」 梨仁「えっ、と・・・・・食べる、か？」 鎖衣「食べたい！＞▽＜」 梨仁「クスッ、ちゃんと掃除し終わったら、な？」 鎖衣「わ〜い！しぃちゃん、早く掃除終わらせちゃおう！(｀・ω・´)」 詩衣「そうね。じゃ、まずは掃き掃除からね」 有希「神無、廊下の階段のモップ掛けしてこい」 神無「いいけど、なんで？」 有希「お前と活動エリアが一緒だと、間違いなく掃除が捗らないから(＾ω＾)」 神無「そんなぁ！僕が邪魔だっていうの！？」 有希「そう言ってるんだが？」 神無「っ、いいもん・・・わかったよ有希・・・・・」 春花「え、そこ食い下がっちゃうの！？」 詩衣「珍しく諦めが早いわね・・・・」 神無「有希がそんなにデレてくれないなら・・・・・」 有希「あ？」 神無「あとで有希を生クリームでデコレーションして食べちゃうからぁ！！！(泣＆エコー」 梨仁「うわぁー・・・酷い捨て台詞と言うかなんというか、えー・・・・・」 鎖衣「食べ物粗末にしちゃいけません(｀・ω・´)」 梨仁「いやそういう問題じゃないだろ(＾･ω･＾；)」 詩衣「盛大にフラグのような何かだけ残されたけど・・・どうすんの、有希？」 有希「ほっとけ。マゾは放置に弱い」 梨仁「あ、それわかる。弄ってもらえなくてアピールしまくるんだよなアイツら」 春花「梨仁先生って、まさかSM趣味が！？」 梨仁「ねぇよ！なんでそこまでいきなり発展すんだよ！？」 春花「いやん発展だなんて♪まぁ梨仁先生のことだから、ある意味豊富な経験が・・・」 詩衣「ほぉら、駄弁ってないでさっさと掃除するわよ！」 鎖衣「はいはるちゃん、自在箒(じざいぼうき)」 有希「ちゃんとやらねぇと、また駅前のスペシャルパフェ奢らせるからな」 春花「ひぃぃぃぃぃぃぃぃ！もう出費は勘弁してぇぇぇぇぇえええええ！(泣)」 ― 本格的に掃除開始。― 鎖衣「♪ポ〜ケットの中にはビスケット〜が1つ！ ポ〜ケットを叩くとビスケットが2つ♪」 有希「っし、掃き掃除終わり。」 鎖衣「はるちゃん、箒とちり取りよろしく〜」 春花「は〜い」 詩衣「あと拭き掃除だけね。バケツに水汲んでくるわ〜」 有希「お〜」 神無「廊下と階段のモップ掛け終わったよ！有ぁ希ぃ〜！」 有希「のわっ！？おま、神無！てめぇは引っ付くな気色悪い！！！」 神無「さぁ有希・・・その全身にクリームを塗りたくって僕が食べてあげるから！」 梨仁「こら、生クリームを無駄使いしようとするな。」 鎖衣「あ、つむぎん」 梨仁「今から準備室の方で仕上げ作業に入るから、調理室の掃除の続き頼んだぞ〜」 鎖衣「は〜い！ケーキ♪ケーキ♪楽しみだな〜♪」 春花「つまりそれは・・・・イッツァ☆ひとりよがりタイム！？」 梨仁「・・・なんだそのツッコミづらいボケは」 春花「放送コードを気にした結果こうなりました。ちなみに規制を解除すると、おなｎ」 梨仁「はいアウトおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお！！！(エコー」 春花「にぎゃあああああああああああああ！？」 梨仁「さて。んじゃ、真面目にやれよ〜」 有希「は〜い」 春花「いたたたたた・・・・さすがに左アッパーとかキツイわー(泣)」 詩衣「放送コードをあえて破りに行くからでしょうが。自業自得よ」 神無「え、あれくらいならまだ大丈夫じゃない？」 詩衣「残念だけどアウトよ。全く、作者ってばホント放送コードギリギリなんだから・・・」 鎖衣「あ、しぃちゃんおかえり〜」 神無「僕達って、本当に高校生って会話しないよね〜(´▽｀＊)」 詩衣「筆頭のアンタがそれを言うか(＾―ω―＾；)」 有希「いつだって放送コードに危機をもたらしている変態アブノーマルめ・・・・」 鎖衣「高校生らしくないって言うと・・・・・どんなところ？」 詩衣「すぐ放送コードに引っかかる」 有希「すぐ脱ぐ」 春花「すぐ暴力的ツッコミが入る！(｀・＿・´)」 神無「脱ぐのはいいじゃないか！お盛んなお年頃なんだよ！！！」 有希「いや、脱いでんのお前だけだから。毎回ツッコミを困らせてんだよてめぇは！」 春花「暴力的なツッコミはおかしいでしょ！絶対！」 詩衣「そんなの、変態に対する制裁という名のツッコミは常識じゃない？」 春花「絶・対・常識じゃない！」 鎖衣「平和(カオス)な平和(ピンフ)学園の中では常識ってこと？(＾･ω･＾)」 詩衣「そういうこと」 春花「この・・・チート姉妹め・・・・！」 有希「さて、水も汲んできてもらったし。 じゃあ俺と詩衣は机を拭く、春花はそっちのガラスの棚。 鎖衣と神無は黒板の周り、よろしく！」 鎖衣「あいさ！(｀・ω・´)ゞ」 春花「なんか、妙な配置ね・・・・」 詩衣「春花を一人にすればネタ回収フラグがバッキリと」 有希「鎖衣と神無の組み合わせが一番平和(へいわ)的になるby作者」 春花「え、うそぉん(＾･ω･＾；)」 有希「まぁ見てりゃわかるって。お前はさっさと雑巾用意して始めろ」 ― 拭き掃除。― 鎖衣「(必死に背伸びして)ん〜〜〜！・・・神無ぁ〜(´･ω･｀)」 神無「なぁに、鎖衣ちゃん？」 鎖衣「届かない！(｀・ω・´)」 神無「上の方？どこ拭きたいの？」 鎖衣「黒板の上のところ〜。たぶん埃溜まってると思うから」 神無「はいよ〜。よいしょっ、と！」 鎖衣「ひゃっふ〜い！かったぐ〜るま〜！高い高〜い！＞▽＜」 神無「移動する時教えてね〜」 鎖衣「は〜い！」 春花「・・・・・・わぉ・・・・・」 詩衣「ね？平和(へいわ)でしょ？」 春花「なんであんなに微笑ましいんだろ・・・BLフラグどこいった！？」 有希「キャラ説明でいっつも書かれてるだろ。俺以外には爽やかな好青年って」 春花「いやいやいやいやいやそれにしても普通すぎやしないかアレ！？」 詩衣「普通が一番」 有希「だな」 春花「え〜、もっとフラグ欲しいわよ。平和(カオス)的な意味で(φ∀φ)」 梨仁「お〜い、掃除終わったか〜？」 鎖衣「あ、つむぎん！」 梨仁「うおっ！？おまっ・・・あ、肩車してもらってたのか。 急に上から声が降ってきてビビったぞ(＾―ω―＾；)」 鎖衣「えへへ〜、高いでしょ〜？」 有希「ん、この匂い・・・・・チョコレートケーキ！(｀☆ω☆´)」 梨仁「おぉ、そうだった。もうケーキできたから、早めに片付けろよ〜」 春花「先生！なんで先生がチョコレートでコーティングされてないんですか！？」 梨仁「は、はぁ！？いや、俺をチョコでコーティングって、ドユコトナノ」 春花「身体にチョコを塗りたくられた先生を美味しくいただくのがホモォな方がｔ」 梨仁「ないわーマジないわーありえんわー」 詩衣「さ、春花のありえないボケは放置して、掃除道具片付けちゃいましょ」 鎖衣「ケーキ♪ケーキ♪」 神無「有希の・・・有希の身体にチョコを塗って・・・・あぁ・・・・！///////////////」 有希「鎖衣、そのまま神無にスリーパーホールドかけてやれ」 鎖衣「ほえ？」 神無「ちょ、まっ、さすがにそれは怖いからやめて！僕死んじゃう！！！」 詩衣「姉さん、とりあえずその変態から降りなさい。変態がうつったら困るから」 鎖衣「変態ってうつるの？(＾･ω･＾)」 神無「うつらないよ！！！」 春花「簡単にうつったら世の中変態しかいなくなっちゃうじゃない！」 梨仁「・・・慌てて弁明するってことはお前ら、自分が変態だって自覚があるんじゃ・・・」 神無「ち、ちちち違います先生！ 僕はあくまで、有希に対してちょっとアクティブと言いますか・・・・」 詩衣「神無、世の中には条件反射と言うものがあってね・・・・・」 神無「詩衣ちゃん・・・！(｀；ω；´)」 詩衣「成績の悪いアンタにもわかりやすいように説明すると・・・・・」 神無「すると？」 詩衣「(大きく息を吸って)今日(こんにち)において変態と言われている単語は、 生物学的な意味ではなく『変態性欲』の通称であって、 変態性欲とは、通常生活において性的魅惑を生じない、 または魅惑を生じないと考えられる行為や状況に対して、 性的興奮を覚える心理を指すものである。 この興奮が異常レベルにまで達すると変質者と呼ばれるようになる。 変態が行う行動の中には、アンタたちがやってるような行動が最低1つはある。 その行動に対する無意識の中の罪悪感的何かが、 『変態』という言葉に条件反射で反応してしまっている、というわけ。」 神無「あ、あれ、なんか、わかりやすくって言われたけど、わかんない・・・(泣)」 有希「つまりあれだろ。自分が『変態』であるという自覚できる行動をしたことが・・・」 春花「ない！断じてない！私はそんなことしてない！」 梨仁「詩衣、変態性欲に含まれる異常はなんだ？」 詩衣「そりゃあ・・・・・・強制わいせつ。」 神無「Oh・・・・」 鎖衣「しぃちゃんしぃちゃん、盗撮は？」 詩衣「入るわよ、姉さん(＾ω＾)」 春花「ｷﾞｸﾘ」 梨仁「ってことは・・・有希に襲いかかる変態に、盗撮する変態、ってわけだな」 有希「作者、わざわざ変態について調べてこんなネタを・・・・」 梨仁「待て待て待て、言ってやるな。疲れてんだよアイツ！な！？黙っててやれ！」 鎖衣「あ、つむぎん！ケーキ！＞▽＜」 梨仁「え？あぁそういえば、忘れてた。今日はブッシュドノエルだ。」 有希「キュピーンッ(｀★ω★´)」 詩衣「さ、変態は放っておいて、掃除道具片付けちゃいましょ。」 春花「ちょ！？全力で変態扱いとかやめて！私ただの腐女子でいいから！！！」 神無「僕は変態じゃない！仮にヘンタイだとしても、変態という名の紳士だよ！」 有希「はいはいワロスワロス」 神無「有ぁ希ぃ〜〜〜〜〜〜〜〜！！！！！(泣)」 ― 片付けました。― 梨仁「ほいよ。試作だが」 鎖衣「わ〜い♪」 神無「ｍｇｍｇ・・・・ん、おいしい！さっすが梨仁先生！元パティシエ！」 詩衣「いいなぁ・・・こんな美味しいケーキ作れて・・・・・」 梨仁「なんだ詩衣？ハッ！まさかおまえ・・・・」 詩衣「な、なんですか？」 梨仁「ついに春が来たか！？」 詩衣「先生、もう晩夏に入ってます」 梨仁「え、リアルな季節持ってきちゃうの？そこでぇ？(｀・ω・´；)」 鎖衣「しぃちゃんは料理教室通ってるんだもんね！」 神無「お菓子も作ってるの？」 詩衣「まぁ、ね。まだクッキーくらいしか一人で作れないけど・・・・・」 春花「そんなところで女子力を稼いでいたとは・・・てか、ケーキぐらい簡単じゃない」 詩衣「え(＾･ω･＾；)」 鎖衣「はるちゃん、ケーキ作れる？」 春花「チーズケーキならオーブンなくても作れるし、材料混ぜるだけでしょ。」 有希「い、意外だな・・・春花が料理するとか。」 春花「何？私に女子力が無いとでも言いたいわけ？」 梨仁「お前の普段の振る舞いを見てたら、なぁ？」 神無「腐女子って、腐ってれば腐ってるほど美人さんが多いよね(＾ω＾；)」 有希「唯一垣間見られる女子力がそこだろJK」 春花「しっつれいね〜！勉強はできなくても、お化粧と家事はぬかりなく！」 梨仁「まぁ、確かに料理ができるのはポイント高いだろうな。異性としては」 詩衣「うぅ・・・・」 鎖衣「しぃちゃんよしよ〜し」 春花「それならば！梨仁先生はいつでもお嫁に行く準備ができてるってわけですよね！？」 梨仁「はいそこアウト。俺男だから、嫁じゃなくてむしろ婿だから。」 春花「でも先生、意外ともらってくれるお相手の候補者がいたりなんかして・・・・」 梨仁「(ヾﾉ・ω・｀)ﾅｲﾅｲ」 詩衣「はいダウト」 梨仁「詩衣！？なんでダウト！？俺何も嘘なんてついてない！！！」 鎖衣「つむぎん、最近衛流(える)ちゃんとよく一緒にいるよね(＾･ω･＾)」 梨仁「・・・・・。」 神無「あれ、梨仁先生？」 有希「あぁ・・・黙ったってことは、まさか・・・・・」 詩衣「衛流先生からの伝言をお伝えしますと〜」 神無「『(興奮気味のオカマっぽく)スタンダードなイケメンキター！！！(エコー』」 詩衣「だ、そうです」 梨仁「なんで・・・なんで俺が、オカマなんぞに目を付けられなきゃならんと・・・！？」 鎖衣「つむぎんよしよ〜し」 梨仁「うおおおおおお！どうせだったら鎖衣みたいに可愛いおにゃのこがああああああ！」 鎖衣「うにゃう！？Σ(・ω・ノ；)ノ」 春花「ﾊﾟｼｬﾘ」 梨仁「うおまぶっ！？」 春花「さて、今度の広報部新聞の記事は、『紡木梨仁先生のロリコン疑惑』で」 梨仁「待て待てぇい！どういうことだよ！？ちょっと生徒に泣きついただけだろ！？」 神無「けど、この角度だと先生の表情が見づらいので、勘違いされてもおかしくな・・・」 梨仁「ふむ、『可愛いよ・・・鎖衣ぃ！』って感じに・・・ってバカ！ねぇよ！」 鎖衣「ｍｇｍｇ・・・ん〜♪＞ω＜」 有希「あ、ほら鎖衣、クリームついてっぞ」 鎖衣「むぐぅ〜」 梨仁「・・・ほら、ほら！あれ！」 春花「え、なんですか？」 梨仁「あれの方がネタになるだろ！絶対！ロリっ子の口元拭ってる図の方が！」 詩衣「いやぁ、だってアレ・・・・・幼馴染ですし。」 神無「僕が有希の幼馴染だったら、してもらえたんだろうな〜(´･ω･｀＊)」 春花「先生、あれは幼馴染の特権と言いまして。ただの萌えにしかなりません。」 梨仁「お前ら・・・酷い基準だな・・・・」 春花「だって平和(ピンフ)学園の生徒だもん★」 梨仁「はぁぁぁぁぁぁ・・・(↓)」 ― 食べ終わりました。― 鎖衣「ごちそうさまでした！＞▽＜」 有希「美味しかった〜(＾―ω―＾＊)」 梨仁「甘さとか大丈夫だったか？くどかったり甘すぎたりとかは？」 神無「全然！むしろちょうどよかったです！」 詩衣「にしても、なんでケーキ作ってたんですか？」 梨仁「理事長の知人が来校されるらしくて、何かお菓子を用意してくれと言われてな。 材料費と謝礼払うから作ってくれって、理事長から直々に頼まれちった★」 神無「ということは、お金に釣られて・・・」 梨仁「違うわ！れっきとした良心だ！確かに最近金欠だけど！」 春花「だったら先生、金欠にちなんでケツを使っちゃえばもっと稼げｍ」 梨仁「バッカ！俺はノーマルだ！BLネタを盛り上げるんじゃない！ったく・・・」 鎖衣「理事長の知り合い・・・・・どんな人だろうね？」 有希「さぁ？俺らですら理事長の顔、見たことないしな」 詩衣「この学園の理事長の知り合いなんだから、結構大物だったりして」 神無「梨仁先生、名前とか聞いてないんですか？」 梨仁「聞いてるぞ」 鎖衣「なんていうの？」 梨仁「『サムシング・キャプテン』」 有希「え」 梨仁「だから、『サムシング・キャプテン』だ」 有希・鎖衣・詩衣・神無・春花「「「「「え」」」」」 梨仁「ん？どうした？」 有希「・・・・いや、まさか、な(＾･ω･＾；)」 鎖衣「まさかのまさか？(＾･ω･＾；)」 詩衣「いや、ないない(＾･ω･＾；)」 神無「聞き覚えなんて、これっぽちもない、はず・・・(＾･ω･＾；)」 春花「えっとぉ、確か広報部の先輩にコスプレ衣装を提供してた人・・・(＾･ω･＾；)」 梨仁「何お前ら全員おんなじ表情してんだ？サムシング・キャプテン、知ってんのか？」 詩衣「先生・・・ご自分を平和(ピンフ)学園に引き入れた人物の名を、知らないんですか？」 梨仁「んお？俺、今年から入ったからなぁ・・・・・」 鎖衣「つむぎん。この人ね・・・先代理事長だよ(´―ω―｀)」 梨仁「・・・・・え。」 春花「次回予告！」 神無「有ぁ希ぃ〜！」 有希「失せろぉ！」(回し蹴り) 神無「ひでぶっ！？」 有希「チッ、今日は大人しくしているかと思えば、次回予告でやりやがって・・・・」 神無「だってぇ〜(´･ω･｀＊)」 有希「だってじゃねぇよ！そしてさりげなく俺の腰に手伸ばすんじゃねぇ！！！」 梨仁「忙しいなぁ有希」 鎖衣「あ、つむぎん！とうっ！」 梨仁「うおっ！？おまっ、危ないから飛びつくんじゃありません！(｀・ω・´)」 詩衣「ﾊﾟｼｬﾘ」 春花「ﾊﾟｼｬﾘﾊﾟｼｬﾘ」 梨仁「いやいやいやいやいやいやそこの腐女子二人！なに写真撮っちゃってんのぉ！？」 詩衣「私は個人的なネタ収集を」 春花「私は広報部新聞に載せるための記事用の写真をば☆」 鎖衣「肖像権は侵害しちゃダメだよ〜？」 春花「大丈夫！目線加工はしておくから！」 梨仁「いやどっちにしろ実名出す気だろ」 春花「Oh, Yes！」 梨仁「その幻想をぶち壊す！」 春花「ぺぷしっ！？」 神無「え〜っと、今日のカンペはどこだろな〜？」 有希「うぁあっ！？か、神無！てめっ、どこ触ってんだボケ！！！」 神無「どこって、カンペないかな〜と思って、思わず有希の身体の隅々を・・・/////」 有希「死に晒せえええええええ！！！！！！(エコー」 鎖衣「作者のカンペ〜。はい、つむぎん」 梨仁「お、俺が読むのか？」 詩衣「そうですよ」 梨仁「よ〜し読むぞ〜。『次回 夏休みなんてなかったんや』・・・そうか。」 詩衣「夏休みの話なんて出したら、神無が補習ばっかりで出番が・・・・」 神無「いやああああああああ現実を突きつけないでええええええええ！！！(泣)」 はいカットォ！ 〜フラグ回収〜 どうも、犯人です。 出したかった家庭科の先生がやっと出せました。 こ、今回は一応、それなりに読めそうな名前にしたんだからねっ！ さりげなく先代理事長の仮名が出てますが、よかったらどうぞ。
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