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<登場人物> 椎名有希(しいな あき): 一応常識人。周りが変人だらけなので苦労してる。鎖衣と詩衣の幼馴染。ツッコミ。 変態には全力で突っ込む。甘味と猫耳美少女をこよなく愛するノンケです(ここ重要)。 言葉詩衣(ことのは しい): 鎖衣の双子の妹。二卵性なのであまり似てない。基本真面目だが、実は隠れ腐女子。 姉とは対照的な性格だが、姉妹仲は良い。有希に次ぐツッコミ役。 月宵神無(つきよい かんな): 入学時に有希に一目惚れした変態。凄く残念なイケメン。ドM(基本は対有希のみ)。 有希以外には爽やか系好青年。脱いだら凄いらしい。 外道 鬼妖(とのみち きよ): 広報部3年生。BLを始めとした様々なネタへのノリが良い。可愛い子が大好き。 謎の人物からコスプレ服や裏情報を提供してもらっているらしい腐男子(?)。 四方月七瀬(よもつき ななせ): 3年生。生徒会副会長で裁縫部部長。穏和なお嬢様で、常に敬語口調。 怒る時は静かに。春花とは違った腐女子で、時々笑顔が怖い。 !━━━≡≡≡⊂´⌒⊃゜Д゜)⊃━━━ここから本編━━━⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡━━━! 神無「有ぁ希ぃ~~~!(エコー」 有希「触んなこの変態が!!!」(回し蹴り) 神無「ひでぶっ!?」 有希「ったく・・・ゆっくり昼飯食う暇もnひぁ!?か、神無てめぇっ、まだ懲りねぇk」 鬼妖「ん~いいねぇ♪まさに芸術だねぇ、この腰から太ももにかけての曲線美・・・!」 有希「アンタ誰!?」 鬼妖「やぁ後輩くん♪」 詩衣「あ、鬼妖先輩」 神無「なっ、き、鬼妖先輩、だと・・・!?」 有希「まさか、あの噂の・・・!?」 鬼妖「改めまして、生徒会会計の外道鬼妖です。キラッ☆(^>∀・^)」 詩衣「なぜキラっとしたし・・・というか、 なんで登場してすぐ後輩にセクハラしてんですか!?」 鬼妖「だって、そこに思わず撫でたくなるような細い腰を持つ可愛い後輩がいたからサ★」 有希「はい断罪!(怒)」 鬼妖「ぐほぉっ!?せ、先輩相手に遠慮なく蹴りを・・・」 詩衣「その前にセクハラした犯罪者ですからね。」 有希「先輩だろうと、犯罪人は須(すべから)く断罪しまs」 神無「隙ありぃっ!」 有希「のわっ!?お前はまた飛びつきやがって、この!離れろ変態!」 神無「僕が抱きしめてないと、また鬼妖先輩がセクハラしちゃうかもしれないからヤダ!」 鬼妖「フッ、甘いな。 そうやって後ろから抱きしめてるだけじゃ、完全に守れるわけないだろ?」 神無「なっ!?」 有希「は?って待った!ちょっとどころか全力で待った!!!」 鬼妖「ん~?どうしたのかな~有希?」 有希「いろいろ突っ込みたいところはあるんですがまず・・・俺の顎掴むのやめてくだs」 鬼妖「却下♪(^ω^)」 有希「HA☆NA☆SE!」 詩衣「ふむ・・・なるほど。 攻めキャラが増えると、BL的には非常においしいネタになることはわかった」 有希「おいこら詩衣!お前三次元には興味ないんじゃなかったのか!?」 詩衣「アンタこそ何言ってるのよ。 二次元は、三次元つまりは現実で起こった出来事を元にしてる話もあって、 私は三次元推しってわけじゃないだけであって、許容はあるの。」 有希「うん、ズレてる、いろいろズレちゃってる!! 隠れ腐女子の設定はどこいったんだ!?」 詩衣「まぁまぁ、私にツッコミを入れてる暇があったら、その状況どうにかしなさい」 鬼妖「クスッ、可愛いなぁ、有希・・・・」 有希「うっ・・・・」 神無「鬼妖先輩ズルいです!そんなベストアングルで有希と超至近距離なんて!!!」 有希「っ、じわじわ顔近づけないでくれません、か・・・!?」 鬼妖「大丈夫。俺との甘い接吻で、す~ぐ気持ち良くなっちゃうから・・・」 神無「ダメですよ鬼妖先輩!有希は僕のフィアンセなんですから!!!」 有希「返し方がおかしいってのアブノーマル!第一フィアンセとかありえねぇだろ!!!」 鬼妖「ふっふ~ん、可愛い男の子は、み~んな俺の物。異論は認めないぞ☆」 神無「有希は譲りません!!!」 有希「話を聞けお前らぁ!ってか、いい加減止めに入れ詩衣!!!(怒)」 詩衣「え~ドウシヨッカナー(^ω^)」 有希「てめぇえええええええええええ!!!!!(泣)」 七瀬「おや、ここにいらっしゃいましたか、鬼妖さん」 鬼妖「あ゛・・・な、七瀬、ちゃん・・・ (小声)クッ、思ったより早かったな・・・」 詩衣「七瀬副会長!こんにちは!」 七瀬「こんにちは、詩衣。そして・・・鬼妖さん?」 鬼妖「ギクリ」 七瀬「『ちょっと用事があるから~、すぐ戻る~』と仰られていたので、 生徒会室でお待ちしていたのですが・・・30分経っても来られないので、 お探ししましたよ?」 鬼妖「あはは~、おおお思いのほか時間かかっちゃってですねぇ~(;^・∀・^)(棒読み)」 七瀬「そうでしたか。・・・でしたら、その手はなんですか?」 鬼妖「その手?」 七瀬「・・・後輩の顎を掴み、さらに胸元に這わせているその手です」 鬼妖「・・・・・・Oh。」 七瀬「さて。」 詩衣「あ、一部始終を収めたデータならすでに」 有希「何!?おまっ、いつの間に広報部みてぇな行動を・・・!?」 詩衣「え、これぐらい普通じゃない? まぁ、私の場合は春花みたいに派手にしないから、目立たないけど」 神無「詩衣ちゃん・・・ぬかりなさは一流だね(`・ω・´)+」 鬼妖「まままま待って待って七瀬ちゃん!悪かった、俺が悪かったから!」 七瀬「あぁ、大丈夫ですよ鬼妖さん。 鬼妖さんを『総受け』にして、同人誌のネタにするだけでs」 鬼妖「俺を受けにしないでぇぇぇ!!!(泣)」 有希「ふぅ・・・ギリギリ解放された・・・・・」 神無「有ぁ希ぃぃぃ!!!」 有希「そぉいっ!!!」(回し蹴り) 神無「ぐほぁっ!?」 有希「やれやれ、油断も隙もあったもんじゃねぇ・・・」 詩衣「いい加減神無も学習すればいいのに」 有希「いや、コイツが学習しちまったら、対処に困るから、フラグ立てないで?」 七瀬「申し訳ありません。我が生徒会の会計が破廉恥な振る舞いを・・・・・」 有希「ああえっと、副会長が謝らなくても、一応大丈夫だったんで。」 七瀬「いいえ。鬼妖さんには、私から然るべき処遇を」 鬼妖「七瀬ちゃぁ~ん? あれほど俺が受けになってるネタはやめてっていったよね~?(泣)」 七瀬「『受け』になるのは了承されているはずですが?」 鬼妖「うん、わかった、訂正しよう。『俺総受け』ってのを全力でやめてください」 七瀬「(笑顔で)だが断る」 鬼妖「断っちゃイヤーン!」 有希「こ、この副会長、噂のド外道(げどう)先輩をものともしない・・・だと・・・」 詩衣「七瀬副会長は、敵に回すと怖いって聞いたことがある・・・(´―ω―`;)」 神無「僕は、どんなに有希に拒まれたって、めげないんだからねっ!」 有希「はいはい戯言乙(怒)」 神無「あぁん!有希ってばホント、ツンデレのツンしか見せてくれないんだからぁ♪」 有希「誰がツンデレだ!?」 神無「有希!>▽<」 有希「死ね!」 神無「ぺぷしっ!?」 七瀬「さぁ鬼妖さん。生徒会室にてまだ作業が残っていますから・・・・」 鬼妖「あああああそうだ七瀬ちゃん! ほら、アンケート!後輩に出す予定だったでしょ!?」 詩衣「アンケート、ですか?」 七瀬「あぁ・・・そういえばありましたね。」 鬼妖「せっかく後輩捕まえてることだし、答えてもらおうよ~(^▽^;)」 七瀬「ふむ・・・・・それもそうですね。」 鬼妖「(小声)うっし、これで可愛い可愛い後輩を愛でられる!!!」 有希「生徒会のアンケートって、全員に書かせるもんじゃないんですか?」 七瀬「それが、回答を義務化すると適当に答える生徒が多いとのことでして。 ですから、我々生徒会役員が各自後輩に直接回答していただくという形式を・・・」 神無「あ~なるほど。確かに、プリント配られただけじゃ、真剣になれないかも」 七瀬「少々お時間をいただきたいのですが、よろしいでしょうか?」 有希「副会長さんの頼みだし、俺はいいですよ」 神無「僕も僕も!有希と一緒に答える~!」 有希「だからお前は!いちいち飛びつくなっ、ての!」 神無「ぐぶっ!?し、昇竜拳は、キツイよ有希ぃ・・・」 詩衣「じゃあいちいち話を脱線させる罰として、はぁっ!!!」 神無「ふぶぅっ!?・・・み、みぞおちに、肘入った・・・!」 鬼妖「うわ~、詩衣って意外と強いんだな~(感心しながら有希の背後へ移動開始)」 七瀬「ご協力感謝します。では早速・・・・あ、鬼妖さん」 鬼妖「ギクッ」 七瀬「さりげなく後輩の背後に回ろうとしないで、大人しく私の隣にいてください。 後輩にセクハラしようなんざ、私が許しませんよ?」 鬼妖「ハハ、アハハハハ・・・(小声)七瀬ちゃん、時々崩れる敬語が怖いデス(;▽;)」 ― 適当に移動して。― 七瀬「それでは、質問させていただきます。」 神無「なんか、緊張するなぁ・・・」 鬼妖「紳士たる者、恥を捨てずしてどうする!?」 詩衣「鬼妖先輩、それは『変態という名の紳士』では?」 神無「有希の前でなら、恥は捨てられます!」 有希「詩衣、残念だがコイツは同類だろう」 七瀬「おそらく、鬼妖さんと月宵くんでは恥の質が異なるかと。」 神無「え、そうなんですか?(^・ω・^)」 七瀬「月宵くんの場合は、主に露出関係でしょう。広報部新聞でよく見かけますし」 神無「わぉ、副会長って広報部新聞読んでいらっしゃったんですね!」 七瀬「愚問です。広報部に格安で高性能カメラ等を提供しているのは私ですから。」 有希「げ、元凶はこの人か・・・・!(泣)」 鬼妖「ちなみに、俺の捨てた恥って何、七瀬ちゃん?」 七瀬「そうですねぇ・・・・・BLフラグ、でしょうか。」 有希「それ、腐男子って時点で予想できることじゃ・・・」 詩衣「バカねぇ、有希。 腐男子だからって、自分にBLフラグが立つことを容認していない人だっているのよ?」 鬼妖「(ええ声で)俺・・・有希のこと、欲しいな。」 有希「のわぁぁぁぁいいいいいつの間に背後に!?」 神無「なっ、鬼妖先輩!有希は僕のものです!」 有希「てめぇのものでもねぇっての!てか俺をもの扱いすんな!!!」 七瀬「(わざとらしく咳払い)」 鬼妖「おおっと、脱線しすぎたな。」 七瀬「鬼妖さん・・・?そろそろ大人しくしないと、 てめぇの×××(ピー)に×××(ピー)すっぞ☆」 鬼妖「大人しくしま(↑)~す!(泣)」 神無「うわぁ・・・副会長、笑顔が怖い(^・ω・^;)」 詩衣「普段お淑やかな人がぶっ飛ぶと、敬語が外れて規制音が入るのね・・・」 神無「ヤバい、今日は僕、なるべく大人しくしてた方がいい気がしてきた・・・・」 有希「あぁ、ぜひそうしてくれ。じゃないと、詩衣の鉄拳がまたみぞおちに入るz」 神無「ひぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!( ゜Д゜;)」 詩衣「ま、そういうことね(^ω^)」 神無「今日の詩衣ちゃん・・・いつにも増して怖い(;ω;)」 七瀬「酷く脱線してしまいましたが、改めまして。 アンケート調査を始めさせていただきます。」 有希「あ、はい。」 七瀬「あなたがよく関わる先生2名についてご意見をください。」 有希「よく関わる先生・・・う~んと、まず担任の紆紗(うしゃ)先生か。」 神無「ヴィジュアル系、年齢詐欺、性格を詐称できる程度の外見、男女共にモテる」 詩衣「平和(ピンフ)学園の治外法権を象徴する教師ですかね。外見的な意味で」 有希「個人的には、ショートホームルームはめっちゃ適当だけど、授業は一応真面目だな」 神無「ゆる~い感じがするから、一番よく関わる先生の中では接しやすいです!」 七瀬「なるほど。担任に好印象を抱いているのは、良い傾向ですね。」 鬼妖「じゃあ2人目の先生は?」 神無「・・・高野(たかの)先生、かな?( ゜ω゜;)」 有希「出したくないが、思いつくのはその先生か・・・」 神無「うん、高野先生は俺がよくお世話になってる(´・ω・`)」 鬼妖「ガチホモ先生か~」 七瀬「では、高野先生のご意見を」 詩衣「女子に対しては、厳しくも優しい、いたって真面目な先生だと思いますが・・・」 有希「男子生徒からすれば、脅威以外の何物でもないけどな(泣)」 神無「成績の悪い男子生徒は全員、常に背後を警戒しなくちゃいけないからね(´―ω―`)」 鬼妖「ふむ。じゃ、簡潔に説明すると?」 神無「すごく・・・」 有希「怖いです・・・」 詩衣「但し男子に限る(^―ω―^)」 七瀬「『貞操的に危機感を感じる』、と?」 有希「はい(`;ω;´)」 神無「僕は貞操よりも、挽回授業が・・・・」 詩衣「それは、勉強を怠っているアンタの自業自得でしょうが」 鬼妖「勉強なら教えてやろうか?」 神無「ホントですか!?」 鬼妖「もちコース。但し・・・(ええ声で)有希には夜の勉強を・・・」 七瀬「き・よ・さ・ん?(黒)」 鬼妖「じじ、自重したら、俺のキャラじゃない!ド外道(げどう)の俺がなくなる!」 詩衣「名前だけでいいじゃないですか(´・ω・`;)」 鬼妖「否!名前なんてただのお飾りに過ぎない!俺は俺だからこそ・・・!」 七瀬「今度の同人誌の販売会、鬼妖さんからは売り上げの5割をいただきますからね」 鬼妖「ちょっ!?それじゃあ印刷代とか諸々含めたら、俺の利益が・・・(泣)」 七瀬「支払いがなければ、部費の方からいただいておきますので」 鬼妖「せ、せめてネタでご勘弁を・・・・;」 七瀬「考えておきます」 有希「うん、俺じゃなくても変態を叩きのめしてくれる人がいて、心強いな」 詩衣「アンタが暴走さえしなければ、私の負担も減ってくれるだけど?」 有希「猫耳美少女ぐらい愛でさせろ(`・ω・´)」 詩衣「あのねぇ・・・・・(怒)」 鬼妖「くそっ、あの事件さえなければ、俺がこんなに下手(したて)に出る事なんざ・・・!」 神無「何かあったんですか?(^・ω・^)」 有希「ド外道先輩の弱み・・・・聞いておいて損はねぇな(`・ω・´;)」 詩衣「ネタ的においしいお話なら、ぜひ伺いたいですね!」 七瀬「喜んでお話しますよ」 鬼妖「ちょおおおおおおおおお!?」 神無「一体、何があったんですか?」 七瀬「あれはちょうど、2年前でしたか。 高校生活にも慣れ始めた頃、鬼妖さんが先輩方に囲われたことがあったんです。」 神無「か、囲われた!?なんで!?」 七瀬「クスッ、それが・・・この写真を」 詩衣「えっと・・・・・え、誰この可愛い子」 七瀬「当時の鬼妖さんです」 鬼妖「なんでまだその写真持ってるのぉぉぉおおおおお!?!?!?!?(エコー」 詩衣「ほうほう・・・実に愉しそうな黒歴史(☆ω☆)」 七瀬「生徒会に入ったばかりの鬼妖さんが、洗礼の如く女装をさせられまして。 当時の鬼妖さんは真っ黒なロングストレートヘアーでしたから、 大和撫子萌えな方々に好評を博し、ついには囲われてしまったわけです。」 神無「な、なんと・・・・鬼妖先輩って、そんな過去があったとは・・・・」 鬼妖「くっ・・・もう、消し去りたい、そんな黒歴史・・・・!」 七瀬「恐縮ですが、最低でも卒業まで使わせていただきますから」 鬼妖「今すぐ消してぇぇぇぇえええええ!」 七瀬「あ、詩衣。画像データは今ケータイに送りました。 映像データは帰宅後にお渡ししますね。」 詩衣「ありがとうございます!原稿出来上がったらお見せしますね!」 鬼妖「いやあああああああああ総受けだけはああああああああ!!!!!(泣)」 有希「・・・教訓。腐女子は怖い。」 ― 気を取り直しまして。― 七瀬「さて、盛大に脱線してしまいましたね。」 有希「今日は脱線ばっかだな・・・作者しっかりしろ」 詩衣「今更作者に言っても遅いわよ(´―ω―`;)」 鬼妖「んじゃ、次の質問いこっか~。」 七瀬「コホン、では・・・ この平和(ピンフ)学園に、これがあったらいいなと思うものはありますか?」 詩衣「あったらいいな、ですか・・・う~ん・・・・・」 有希「んなもん、悩むまでもない」 神無「有希は何かあるの?」 有希「スイーツバイキング(`・ω・´)+」 詩衣「甘味バカが・・・(^―ω―^;)」 有希「教師に元パティシエがいるくらいなんだから、あったっていいだろ!?」 詩衣「そこ、左手で拳を作るな、ほどいて下ろせ」 神無「僕はっ、有希っていうスイートな存在がいるからっ!!!」 鬼妖「悪いな神無。・・・・・スイーツバイキングは俺も賛成だ!!!」 神無「なん・・・」 詩衣「だと・・・!?」 七瀬「一応聞いてみますが、鬼妖さんがスイーツバイキングを要求する理由はなんです?」 鬼妖「フッフッフ・・・・・ (小声)生クリームやチョコレートや果物で美少年をコーティングして、 女体盛りならぬ男体盛りで美少年ごと美味しく頂ける素敵なイベントを 生徒会権限で開催しt」 詩衣「鬼妖さ~ん?残念ながらバッチリ録音させていただきましたからね~?」 鬼妖「え」 七瀬「さぁ、盛大にフラグが立てられたわけですし、 生徒会室に戻りましょうか。 あ、2年生の方々、アンケートにご協力いただきありがとうございます。」 詩衣「いえいえ、こちらこそおいしいネタをありがとうございました!」 有希「質問って、2つだけでいいんですか?もっとされるものかと思ってましたけど」 神無「有希!僕、もっと有希のことを知りたいから、あとで個人的な質問をさs」 詩衣「ズェアッ!」 神無「ぎゃぴぃぃぃいいいいいい!?!?!?」 有希「詩衣・・・手刀は、怖い(^―ω―^;)」 七瀬「そうそう、粗品ですが、アンケートにご協力いただきましたお礼です」 有希「え?粗品って・・・・なっ!?」 詩衣「これは・・・!!!」 七瀬「近々購買で、数量限定で販売される予定のプレミアムプリンです。 商談させていただいた上で、ご用意しました。」 詩衣「プリン~!>▽<」 有希「甘味!>▽<」 神無「あ、あれ、一瞬だけど、詩衣ちゃんが鎖衣(さい)ちゃんに見えた?(^・ω・^;)」 七瀬「では、我々はこれにて。鬼妖さん、生徒会室へ行きますよ」 鬼妖「あの~七瀬ちゃん?さっき俺がボヤいてた内容って・・・・」 七瀬「何のことですか?」 鬼妖「あ、よかった、聞こえてなかっt」 七瀬「後ほど、詩衣から音声データを受け取り次第、同人誌のネタにします(^ω^)」 鬼妖「やっぱりぃぃぃいいいいいいいいいい!?(泣)」 有希「次回予告!・・・・うまうま♪」 詩衣「ん~プリンおいしい♪」 鬼妖「ホント、美味しそうに食べるなぁお前ら」 有希「甘味好きなんで(`・ω・´)+」 詩衣「プリン大好きなんで(`・ω・´)+」 七瀬「クスッ、喜んでいただけたのであれば幸いです。」 神無「そういえば、今日は副会長の七瀬先輩と、会計の鬼妖先輩が登場しましたけど、 会長はどうしたんですか?」 詩衣「それもそうね。生徒会役員って言われたら、会長が出てきそうなものだけど・・・」 神無「会長って、もしかして常に仮面付けてる人?」 詩衣「え、神無知ってるの?」 有希「俺も見たことねぇんだけど、会長ってどんな人なんですか?」 鬼妖「そりゃあ・・・・・奇人変人で、物理に弱いな。」 七瀬「腕相撲なら小学生にも負ける程度です」 有希「Oh・・・」 詩衣「神無、なんでアンタが会長を知ってるの?」 神無「えっと・・・高野先生との、挽回授業に・・・」 有希・詩衣「「え」」 神無「ず~っとガクブルしながら、俺の隣で問題集に取り組んでた(^・ω・^)」 詩衣「・・・うん、会長がどんな人なのか、ますます想像できなくなった」 有希「作者が盛大に無駄なフラグを立てたところで、カンペ行こうぜ(^―ω―^;)」 詩衣「これまでの経緯で考えうる今日のカンペは・・・・・・ 七瀬副会長、作者から何か紙切れを渡されていませんか?」 七瀬「はい、4つ折りにされた紙を渡されました。」 神無「じゃあ、それ読んじゃってください!」 七瀬「では、僭越ながら。『次回 シーズンなんて気にしてません』・・・なるほど。」 詩衣「だから私達、まだ夏休み前なのね・・・」 有希「・・・言ってやるな。」 はい。 ~現実では、もう冬でした。~ どうも、犯人です。 新オリジナル女性キャラを出したくて書いたらこうなった\(^o^)/ 鬼妖さんの伝説のアレネタは、また出してやろうかと画策しているなう← まぁた腐女子が増えちゃいましたが、よかったらどうぞ。