【番外編】広報部も平和(カオス)です。


・男女逆転は絶対にやめてください
・ネットブロードキャスト以外の利用はご一報ください
・少しでも疑問があれば利用規約を読んで、それでも分からないなら問い合わせください



<登場人物>
氷室 春花(ひむろ はるか):
   広報部。不敵もとい腐的な噂が学校中に広まりやすいのは大体コイツのせい。
   オープンに妄想を広げるぶっ飛び系腐女子。「女性らしく扱われること」に弱い。
十七夜実琴(かなき みこと):
   2年生。珍しい名前や経験からネタにされることが多い、いわば苦労人代表。
   無意識にBL的流れに乗ってしまう体質。広報部の雑用係。
外道 鬼妖(とのみち きよ):
   広報部3年生。BLを始めとした様々なネタへのノリが良い。可愛い子が大好き。
   謎の人物からコスプレ服や裏情報を提供してもらっているらしい腐男子(?)。





※広報部の3人が言っている「腐死鳥(ふしちょう)様」とは、部長の敬称のことです。

!━━━≡≡≡⊂´⌒⊃゜Д゜)⊃━━━ここから本編━━━⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡━━━!



春花「あー・・・ネタがないorz」

実琴「おい春花、英語の宿題は?」

春花「やる気起きない」

実琴「やれよ、また怒られるぞ?」

春花「あんなもんやって何になるっていうの!?
   私に今必要なのはネタ!萌えよ萌え!BL的要素よ!ヾ(゚Д゚)ノ」

鬼妖「けど、今度赤点取ったら、部活動も危うくなるんじゃなかったか?」

春花「うっ・・・・」

鬼妖「広報部権限で隠し撮りとかできなくなるぞ〜」

春花「うあああああああああああああああああああorz」

実琴「ったく。普段からちゃんと勉強しないからだぞ」

鬼妖「そうそう、実琴は夜のお勉強までバッチリだもんなぁ?」

実琴「ばっ、なんだよそれ!?」

鬼妖「毎日夜な夜なルームメイトと猥らな行為に耽(ふけ)って・・・」

実琴「いやねぇから!ありえねぇからそんなこと!」

鬼妖「そうか?それは残念」

実琴「もう・・・誰かが聞いてたら勘違いされるようなこと言わんでください、鬼妖さん」

鬼妖「だぁって楽しいじゃん♪」

実琴「アンタねぇ・・・(怒)」

春花「十七夜〜、英語の宿題の答え見せてよ〜」

実琴「はぁ!?おまっ、宿題やり始めて5分も経ってないだろ!!!」

春花「こんなもん、わかってるやつの答え写した方が早いに決まってるじゃない」

実琴「あのなぁ・・・自力でやれよアホ。部長に怒られるぞ〜」

春花「英文の中に卑猥なネタもBLに変換できるネタもないから、自力で解く気力がない」

鬼妖「どれどれ・・・・・ほう・・・・・」

春花「ね?つまらないでしょこれ」

鬼妖「バカだなぁ春花。ここよく和訳してみろ」

春花「え?えっと・・・・・confine(コンファイン)、は・・・・」

鬼妖「『監禁する』」

春花「ハッ!?」

鬼妖「ちなみにこっちにあるshackle(シャクル)ってのは、『手枷・足枷』って意味だ」

春花「・・・・ニタァ(●▽●*)」

鬼妖「そういう面白い単語を探すって意味でも、宿題はきっちりやれよ?(^ω^ )」

春花「はい!なんかみwなwぎwっwてwきwたwww!頑張る!」

鬼妖「よし。」

実琴「あのー鬼妖さん?今回の宿題、別に卑猥な文章じゃなかったですよね?」

鬼妖「あぁ、パッと見したけどあれ、ヨーロッパの奴隷なんちゃらって文章だろ?」

実琴「あ、読んでたんですね・・・・てか、よくconfineの意味とか知ってましたね」

鬼妖「そりゃあ、同人誌のタイトルとかに使えそうなイイ単語はバッチリと!!!」

実琴「・・・・・・・・・・・ソウデシタネ。」


	― 春花、宿題を終える。―


春花「くっは〜!いい文章だったわ〜ε=(゜∀ ゜*)」

実琴「ホントに全部一人でやりやがった・・・・普段からそうすりゃいいのに」

春花「少年の頃から手枷嵌められて常に監視下にあったとか、もう・・・・!」

鬼妖「手枷と言えば最近、面白い話を聞いたなぁ」

実琴「面白い話、ですか?」

鬼妖「たしか、同居人にネクタイで手を拘束してもらってそれを撮影した後、
   その同居人に押し倒されて襲われかけたとかなんとかって(●ω●)」

春花「なん・・・だと・・・・・」

実琴「・・・・・。」

鬼妖「しかも当事者はどっちも男。しまいにゃ股間に同居人の手が伸びて・・・・」

春花「おぉ〜!」

実琴「ちょっと待った!そっからは完全に鬼妖さんの妄想でしょ!?」

鬼妖「おや〜どうしたのかな〜実琴ぉ?
   なんで俺の妄想だってわかったのかなぁ〜?(★ω★)」

実琴「ギクッ」

春花「え?え?・・・・まさか、十七夜・・・・・押し倒されたのってアンタ!?」

実琴「・・・・・。」

鬼妖「無言は肯定ってことだな」

春花「キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!」

実琴「くそっ、どっから情報漏れやがった!?」

鬼妖「『Something Captain(サムシング・キャプテン)』って人から教えてもらった」

実琴「さ、さむしんぐ?なんだそりゃ」

春花「偽名とかハンドルネームの類ですか?」

鬼妖「うん、そう。結構おいしいネタ教えてくれるんだよ、この人!
   花見で泥酔した男が、偶然一緒に花見してた女子が持ってきていた
   チャイナ服を着せられて、後ろ手に手錠かけられた写真とかくれたし?」

春花「何それテラヤバス」

鬼妖「あーそうそう、この前メイド服もらったんだよなぁ〜!・・・・・チラッ」

春花「何!?メイド服くれるとかどんだけ!?早速着せちゃいましょうよ!・・・・チラッ」

実琴「・・・え?ちょ、ま、なんでアンタら揃って俺の方見て・・・・・」

鬼妖「(超わざとらしく)ふぅ〜。な〜んか暑いなぁ〜」

実琴「いや暑くないでしょ。クーラー聞いてるでしょ!?何ネクタイ外して・・・・!?」

鬼妖「春花、これで実琴の手ぇ縛れ」

春花「ラジャー(`・ω・´)ゞ」

実琴「は!?ちょ、なな、なんで縛られにゃなら・・・って早っ!縛るの早!」

春花「ふふふっ、ネタは逃がさないわぁ・・・・・!(☆ω☆)」

実琴「てめぇ!・・・って、鬼妖さん、なんですかその紙袋・・・・!?」

鬼妖「あぁ?決まってんだろ。『メイド服』」

実琴「なんで学校に持ってきてんですかぁぁぁぁぁぁぁぁああああああ!?」

鬼妖「そりゃあもう、可愛い可愛い実琴ちゃんに着せてあげようと思ってだなぁ(^ω^)」

春花「ほら十七夜!前から着てみたいって言ってたじゃない!大人しくしなさい!」

実琴「いやいやいやいやいやいや言ってねぇよ!一言も言ってねぇよ!
   そしてどさくさに紛れて脱がせようとしないでください鬼妖さん!!!!」

鬼妖「俺が着がえるの手伝ってやるからぁ・・・いい子にしてろよ、み・こ・と?」

実琴「っ!?み、耳元で囁かないでくださいっ!!!」

春花「クフフフフフフフフフフ、デジカメ充電しておいて正解だったわぁ〜!」

実琴「ちょー!?やめろ!写真撮るな!俺を撮るなぁぁぁぁああああ!」


	 ― ちょっとちょっと。―


実琴「うぅ・・・・なんで俺が、メイド服なんて・・・・・!(泣)」

鬼妖「お〜、意外と似合ってんじゃん」

春花「いや〜、間近で剃毛(ていもう)プレイが見れるとは!!!(*´▽`*)」

鬼妖「やっぱメイドは生脚かニーソだろJK。まぁ、今回はニーソなかったけど」

実琴「だからって!なんで剃刀(かみそり)は持ってるんですか!?」

鬼妖「それは・・・・・この間、ちょうど剃毛プレイをしちゃってる同人誌を描いてだな」

春花「あぁ、そういえばそんなネタを使ったって言ってましたね」

鬼妖「そうそう。
   それで、実物をトレースしようと持ってきてそのまま放置してたのがあったから」

実琴「存在そのものを忘れ去っていればよかったのに(泣)」

鬼妖「馬鹿者!ここぞという時に使わんでどうする!?」

実琴「ここぞという時!?野郎にメイド服着せるのがそんな重要な場面ですか!?」

春花「重要すぎる(`・ω・´)」

鬼妖「最重要だな(`★ω★´)」

春花「腐死鳥(きふじん)様だったら間違いなくスイッチ入ってるわ」

鬼妖「だな(^ω^)」

実琴「やめろ。腐死鳥様を召喚するフラグを立てるな。マジでやめてくれ。」

春花「残念だけど、腐死鳥様は今風邪でダウンしてるから、召喚できないのよねぇ(↓)」

鬼妖「その代わり、実琴のメイド服姿の写真を封筒に入れて机の上に置いとけばいいだろ」

春花「そうね!」

実琴「部長が見る前に、俺が全力で回収する!」

鬼妖「あー、広報部の机に置いておくとそうなるから・・・・・俺が直接手渡すか!」

実琴「だからやめてくださいってば!アンタどんだけ外道なんですか!!!」

鬼妖「俺は外道じゃない、ド外道だ(`★ω★´)+」

実琴「あぁ・・・・もうなんか、ツッコミ切れねぇ・・・(泣)」

春花「そういえば十七夜、下はどうしたの?」

実琴「・・・・は?し、下?」

春花「だから、スカートの下よ。パンツ」

鬼妖「もちろん、女物穿かせておいたぞ。ほら」(スカートふわり)

実琴「ぬおっ!?」

春花「ホワイトォォォォォォォォォォォォォッォッ!(エコー」

実琴「思いっきり捲らないでください!てか、いつの間に履き替えられて・・・・」

鬼妖「フッ、お前に気づかれずに下着まで着替えさせておいたのさ!」

実琴「(小声)どうしてこうこの人は無駄なスキルを身に着けているんだろう・・・・・」

春花「ハァハァ・・・生脚ミニスカ白パンツ・・・・ハァハァ・・・・!」

実琴「おい、何描いてんだ春花?」

春花「え?決まってんじゃない!
   広報部新聞の号外として、十七夜をモデルにした同人s」

実琴「はい没収(^ω^#)」

春花「なー!原稿返せぇえええええええええええええ!!!!」

実琴「んなもん校内に拡散しようとするな!
   というか、いい加減俺をネタにするなし!」

春花「うーうー(`・3・´)」

鬼妖「実琴〜、喉乾いた〜。お茶汲んで〜」

実琴「鬼妖さん、たまには自分でやってくださいよ・・・・」

鬼妖「雑用は実琴の担当だろ?それに、今の実琴はメイドだし♪」

実琴「あのねぇ・・・・・(怒)」

春花「十七夜、私にもよろしく〜」

実琴「はいはい。ってお前は再び同人誌を描こうとするな!!!」

春花「うるさいわねぇ、ピーピーピーピーと。
   そろそろ黙らないと、アンタのバイト先の店長に
   『十七夜の制服はミニスカメイド服で♪」って頼んでおくわよ?」

実琴「YA☆ME☆RO!あの店長、さりげなくやりそうだから!」

春花「もちろんパンツは女物。あ、色は白ね」

実琴「押しすぎだろそこらへん!もう女装なんてしてたまるかぁああああああ!!!」


	― だがまだメイド服。―


鬼妖「実琴ちゃ〜ん、せっかくメイドちゃんになってることだし・・・・俺と遊ぼっか♪」

実琴「いい加減着替えさせてください鬼妖さん・・・・
   俺の制服どこやったんですか・・・」

鬼妖「ふふん、俺と遊んでくれるまで、返してあ〜げない☆」

実琴「はぁ。何をするんですか?」

鬼妖「そ・れ・は〜・・・・・今度の販売会用のネタ作り♪」

実琴「え゛」

春花「ガタッ」(椅子から立ち上がる)

実琴「お前は座ってろ」

鬼妖「俺もそろそろ新作が書きたかったところなんだよ。だから実琴、協力しろ」

実琴「・・・・はぁ〜。協力って言われても、どうすれば・・・・」

鬼妖「お前は俺の指示に従えばいい。簡単だろ?」

実琴「それは、そうですけど・・・・」

春花「カメラ回ってま〜す!」

実琴「カメラ!?回ってるって、お前どこにビデオカメラ仕掛けやがった!?」

春花「ハッハッハ〜、十七夜ならば見つけられまい!
   最新の高性能小型カメラ!
   腐死鳥様が提供してくださったのだ〜!(* ゜∀ ゜*)」

実琴「なんだと・・・・畜生っ!(泣)」

鬼妖「まぁまぁ、カメラは気にすんなって。実琴、まずは俺の上にまたがれ」

実琴「へ?」

春花「うおぉ〜!」

実琴「椅子に座ってる鬼妖さんの上に、ですか?」

鬼妖「そ。ほぉら、おいで〜実琴〜」

実琴「はぁ。んじゃ失礼して・・・・っしょと。」

春花「あっは〜!スカートで大事なところが隠れてて、絶対入ってるこれ!!!!(悦)」

実琴「え?は!?な、あ、しまった!
   正面からまたがってるから、なおさら・・・・!」

鬼妖「こらこら、逃げんなって!」

実琴「っちょー!?腰掴まないでくださいよ鬼妖さん!」

鬼妖「お前が暴れるからだろ?じっとしてろ、って!」

春花「ヤバいわ〜!シャッターチャンスが止まらなくてヤバいわ〜!」

実琴「春花っ、てめぇ覚えてろよ!!!(泣)」

春花「鬼妖さん!今度の広報部の新聞、十七夜のメイド特集で!」

鬼妖「もちコース」

実琴「全・力・でやめてください!そんなもん発行させてたまるか!!!」

鬼妖「っ、おい実琴、暴れるなって言ってんだろ?」

実琴「暴れてほしくなかったら、
   腰を掴んでる手を退けてくれませんか?(怒)」

鬼妖「まだよく観察してないからダメ〜」

実琴「鬼妖さんっ!
   ・・・・・・・あの〜、非常に申し上げにくいんですが〜・・・・・」

鬼妖「ん〜?どした〜実琴?」

実琴「・・・なんで固くしてんですか!?( ゜Д ゜;)」

鬼妖「固くって、何を?」

実琴「いや、その・・・」

鬼妖「俺が何を固くしてるのか、言ってみろよ、実琴・・・・」

実琴「っ・・・き・・・・きよ、さんの・・・・・」

鬼妖「俺の・・・・・何?」

春花「┌(┌ ^o^)┐ホモォ…」

鬼妖「よっし、ここまでネタにしよう!」

実琴「はぁ!?」

春花「いや〜十七夜って天然だから、すぐ空気に乗っちゃうよね〜♪」

実琴「空気に乗るって何!?どういうことだよおい春花!」

鬼妖「だから暴れんなって。そろそろ抑えきかなくなるから・・・・」

実琴「何の抑えですか!?というか、いい加減離してください、って!」

鬼妖「あ、実琴ちゃん逃げちゃった。ちぇ〜」

実琴「ぜぇ・・・ぜぇ・・・やっと解放された・・・・・鬼妖さん、俺の制服は?」

鬼妖「うん、外に出しといた」

実琴「え」

春花「廊下のド真ん中に置いてましたよね」

鬼妖「たぶん誰かに持っていかれてる頃かと・・・・」

実琴「Noooooooooooooooooooooooooo!!!!!」


	― 実琴の制服やいずこに!?―


実琴「(ボソッと)・・・・・ただいま・・・・」

春花「あ、おかえり〜。って、もう制服に着替えてる・・・もったいない・・・・・」

鬼妖「制服どこにあった?」

実琴「星(ほとほり)先生が、落とし物だと思って保健室で預かっててくれましたよ。
   メイド服のまま行ったけど、星先生は同情してくれましたよ、えぇ!
   お手製のマカロンまで頂いたよマジで!おいしすぎて泣けたわ!(泣)」

春花「いいな〜零ちゃんのマカロン」

鬼妖「俺も食べてぇな〜」

実琴「あぁ・・・・もう突っ込む気力もないわ・・・・・orz」

春花「アンタは突っ込まれる側でしょ?受け的な意味で」

実琴「誰も今そっちの話してねぇだろ!
   ・・・はぁ、疲れた。ちょっと飲み物買ってきます」(退場)

鬼妖「お〜、いってら〜」

春花「・・・・・・行きましたね。」

鬼妖「行ったな」

春花「イッツァ☆」

鬼妖「論議タイム☆」

春花「というわけで、今度の同人誌、やはり十七夜のメイド服推しで」

鬼妖「さっきのネタは俺が描くから、春花に描いてもらうネタを考えるか!」

春花「私個人としては、うちのクラスの男子と
   絡ませちゃったりしたいんですよ〜(☆ω☆)」

鬼妖「あぁ、確か有希と神無と、紅雨だよな!」

春花「イエス!特に有希と絡ませたりなんてしたら、BL内で百合っぽいことが!!!」

鬼妖「それいいな!有希ってあの腰細い子だろ?猫耳とか似合いそうだよな〜」

春花「あ、猫耳メイドにするんだったら、紆紗先生から『萌え萌えにゃん☆』を!
   賄賂を使えば、あの先生のことだから速攻でくれるはず!」

鬼妖「それじゃ、メイド服をもう一着、サムシング・キャプテンに頼んでおこう!」

春花「リアルに着せちゃうフラグですか!?ヒャッホーイ!」

鬼妖「やっぱモデルがリアルに着てなきゃ!その方が妄想も膨らませやすいだろ?」

春花「あと、ネタとしておいしいですからね!」

鬼妖「Oh, yes!」

春花「広報部の新聞に載せるネタもかなり手に入りそうだし、腕が鳴りますわ〜!」

鬼妖「期待してるぞ、春花!」

春花「まっかせてください!あ、そうだ鬼妖さん。
   これ試しに描いてみたんですけど・・・」

鬼妖「ん?なんだなんだ?」

春花「十七夜と有希のダブルメイド☆」

鬼妖「・・・うん、ムラっときた。リアルに見てみたい」

春花「ならば、頼んできちゃいます?(☆ω☆)」

鬼妖「よぅし・・・・」

実琴「くたばれ腐れ外道共がぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!(エコー」

春花「ひでぶっ!?」

鬼妖「ぐはぁっ!?」

実琴「ったく、どういう妄想膨らませてんだよアンタら。俺が購買行ってる間に・・・」

春花「い、いいじゃないのよ!本人がいないところでアレコレ妄想していたって!」

実琴「形にしようとしてただろ今(怒)」

春花「どうせアンタはネタ補充要員なんだから観念しなさい!
   鬼妖さんを筆頭とした男達に嫌々足を開いて
   囲まれて弄られて奉仕させられて最終的に快楽に溺れなさいよ!」

鬼妖「割と具体的に言ったなぁ。てか、俺筆頭なのね」

春花「でも鬼妖さん、満更じゃないんでしょ?(^ω^)」

鬼妖「まぁな!」

実琴「いろいろ具体的過ぎて怖いわ!
   俺は健全な男子高校生でいたいだけだってのに・・・!」

春花「だがさせない(`・ω・´)」

実琴「させろよ!(泣)」

鬼妖「大丈夫だって実琴ちゃん。安心しろよ」

実琴「鬼妖さん?」

鬼妖「(とびっきりイケボで)実琴の純潔を穢すのは、俺が最初だから・・・な?」

実琴「何も安心できませぇぇぇぇぇえええええええええええええん!!!(エコー」



鬼妖「さぁ〜って、次回の平和(カオス)は〜?」

春花「ハァイ!春花デス!
   ネクタイで両手を拘束されたり、メイド服着用を強要されたり、
   十七夜は相変わらずネタになりやすい男の娘(こ)♪
   このままでは、紆紗先生から頂戴した『萌え萌えにゃん☆』を服用し、
   猫耳メイドになるフラグが立てられてしまう!
   果たして、十七夜のにゃんにゃんフラグは訪れちゃうのか!?
   そういえば鬼妖さんのネクタイは何処(いずこ)?
   次回、『メイドな十七夜の待ちに待った猫耳メイド物語』
   乞うごきtげぼあっ!?」

実琴「最後の最後にとてつもない爆弾を投下なんて、させねぇからな!?(怒)」

春花「酷いわ!親父にもぶたれたことあるのに!」

実琴「あるのかよ!?」

鬼妖「おぉ、ネタの使い回し酷い酷い」

実琴「あぁ・・・今回、腐死鳥様がいなくてホントよかった・・・・」

春花「腐死鳥様が風邪から復活したら、今度こそ猫耳メイド確定だかんね!?」

鬼妖「ゴクリ」

実琴「絶対萌え萌えにゃん☆なんて飲まねぇから!
   あと鬼妖さん!今反応したでしょ!?」

鬼妖「実琴ちゃんの猫耳メイドだぞ!?
   実物を見て、俺の理性が持つかどうか・・・・!(´>ω<`*)ウズウズ」

実琴「お願いだから、冗談でもそういうこと言わないでください鬼妖さん(泣)」

春花「鬼妖さんの場合、冗談なのか本気なのかわからないですよね」

鬼妖「それが俺(`―ω―´)」

実琴「さ、さてと(↑)、もうカンペ読むか〜・・・」

春花「いつも思うけど、作者っていつ私たちにカンペ渡してんのかしら・・・?」

鬼妖「大人の事情ってやつだから、気にしたら負けだと思うぞ〜?」

実琴「えーっと!『次回 ネタはあるんだけど未定イェイ☆』・・・・・はぁ。」

鬼妖「じゃあ最後に作者が言いたいことを代弁しておこうか。・・・春花」

春花「コホン。・・・・・平和(カオス)なのは、義務なんです♪」

鬼妖「平和(カオス)ですか?義務ですよ。」

実琴「嫌な宗教団体設立しようとするなぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」



平和なのは、義務なんです。(おしまい)





〜義務ですよ?果たしてますか?〜
どうも、犯人です。
春花の出番があまりにも少ないので、広報部回です、はい。
十七夜も鬼妖も初見殺しな名前ですが、平和(カオス)は義務ですよ?←
そのうち部長である腐死鳥様も登場させるつもりですよ、えぇ(確約)。
BLっぽい台詞を言ってみたいけど本格的にBLやるのが怖いって方、よかったらどうぞ(笑)
		






   
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