この木なんの木
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<登場人物>
五十嵐(いがらし):バカその1。ネタを振ってボケでノる方。
五所川原(ごしょがわら):バカその2。ネタをボケで回収する方。
十河(そごう):ツッコミ。冷静に対応することなんてできなかった。
※かなりえげつない下ネタが含まれます。
言いたくない単語がございましたら、ピー音に置き換えてください。
!━━━≡≡≡⊂´⌒⊃゜Д゜)⊃━━━ここから本編━━━⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡━━━!
五十嵐「♪この〜木なんの木」
五所川原「発情期!」
五十嵐「ハァドッコイ!」
十河「こらこらこらこらこらこら、こらぁ!」
五所川原「ん?」
五十嵐「何か問題でも?」
十河「突っ込みどころしかないからテメェら!どうしてそうなったよ!?」
五所川原「どうしてって、そりゃあ・・・この木なんの木?と問われれば、
発情期と答えるのが男の子ってもんだろJK」
五十嵐「下ネタが来たら、つい合いの手を入れてしまうのが普通だろJK」
十河「この木なんの木気になる木!あと下ネタは潰すのがお約束!」
五十嵐&五所川原「「え〜・・・」」
十河「ったく。いきなり五十嵐が歌い出したかと思えば五所川原が下ネタで返すし、
五十嵐も五十嵐でわけのわからねぇ合いの手入れて突っ込みどころ増やすし!」
五十嵐「う〜ん・・・あ!言葉が悪かったのか!?」
五所川原「なるほど!じゃあやり直してみるか!」
五十嵐「おうよ!」
十河「(小声)え、この流れ継続なの?」
五十嵐「(咳払い)♪この〜木なんの木」
五所川原「生殖器!」
五十嵐「ハァヨイショッ!」
十河「だからお前らぁ!さっき俺が言ったこと、全然わかってねぇだろ!?」
五十嵐「いやいや、わかったから。だから言葉変えたじゃん」
五所川原「ネタ変えたよ?」
十河「ネタの問題じゃあないよなぁ?
どうしてそうお前らは息をするかのごとく下ネタとボケを入れられるの!?」
五十嵐「それが俺の、本能だからサ!」
五所川原「それが俺の、魂だからサ!」
十河「はぁぁぁ・・・・・」
五十嵐「あ、なんかそっちの方がかっこいいな」
五所川原「ん〜、言った後だけどむしろ、『ソウル』にした方がいいんじゃね?
それが俺の、ソウルだからさ!ってな感じに」
五十嵐「♪そして〜か〜がや〜く」
五所川原「ウルトラソウルッ!」
五十嵐「ハァイ!」
十河「いい加減にしろぉぉぉおおおおおお!!!」
五十嵐「げぼぁっ!?」
五所川原「ぐふぉっ!?」
十河「さっきからなんだお前らは!?名曲を穢しにかかってるだろ!?」
五十嵐「いやいやいや、ウルトラソウルはあれ公式だろっ!」
五所川原「そうそう!ちゃんと『ハァイ!』までがテンプレだって!」
十河「じゃあお前ら、この木なんの木を普通通りに歌ってみろ」
五十嵐「うっしゃ、やったるわ」
五所川原「(咳払い)♪この〜木なんの木」
五十嵐「♪子を成す木〜」
十河「はいカット」
五十嵐「え〜」
十河「五十嵐、今お前なんて歌った?」
五十嵐「子を成す木」
十河「気になる木!正しい歌詞で歌え!(怒)」
五十嵐「ぶーぶー」
十河「ほら、もう一回」
五十嵐「じゃあ次は俺からな。♪この〜木なんの木」
五所川原「いずれ木になるであろうと思(おぼ)し木」
十河「どっせぇい!(怒)」
五所川原「アッー!おまっ・・・なにゆえ我が息子を狙った・・・!?」
十河「ん〜?大事なところに痛い目見りゃあ、おフザケも落ち着くと思って(黒笑)」
五所川原「あ、あは、あはははは・・・・・」
五十嵐「あ、分かった!俺これキちゃったよぉ〜!?」
五所川原「マジでマジで?よ〜し行くぞ〜!♪この〜木なんの木」
五十嵐「肉べんk」
十河「(全力で遮るように)はいアウトおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」
五十嵐「い゛だだだだだだだだだ!やめ、踏まないで!俺の息子を狙わないでえええ!!!」
十河「はぁ、ったく。
大体お前ら、なんでわざわざ放課後の音楽室に呼び出されたか、わかってんのか?」
五十嵐「そういえば」
五所川原「なんでだ?」
十河「はぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・・・・」
五十嵐「ハッ!もしや、愛の告白!?」
五所川原「エンダアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!」
五十嵐「イアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!」
十河「違うわ!常識と俺らの性別を考えろ!」
五十嵐「いやほら、今ツイッターとかでホモォが沸いてんじゃん?」
十河「そんなもん理由にするな(怒)」
五所川原「あ、じゃああれか!漫才の練習!」
十河「漫才的やりとりをテメェらが強制してるだけだろうガッ!!!」
五所川原「おぶっ!?」
十河「はぁ。・・・今日俺がお前らを呼び出したのは、この間の合唱コンクールの件だ」
五十嵐「あぁ、俺らが4位だったやつか」
五所川原「結構頑張ったのに、惜しかったよな〜」
五十嵐「ベスト3入りたかったな〜」
十河「お前らぁ・・・・・歌ってる時、大声で下ネタ歌詞を導入しただろ!?」
五所川原「えっ」
五十嵐「ななななんのことだよ?」
十河「図星だな。」
五所川原「いやいやいやいや、ホントわけわかんねぇって!」
十河「合唱曲『君をのせて』、1番」
五十嵐「Oh・・・」
十河「さて問題です。お前らはこの部分をなんと歌いましたか?(怒)」
五十嵐「それは・・・・・えっと・・・・・」
五所川原「は、はははは・・・はは・・・・・」
十河「・・・『父さんが残した』?」
五十嵐「熱い子種(こだね)・・・」
十河「『母さんが残した』?」
五所川原「あの、KA☆I☆KA☆N」
十河「・・・・・偶然、審査員の先生に聞こえてなかったものの、
一緒に歌っていたクラスメートたちにはモロに聞こえてたからな?」
五十嵐「マジか!それだったら合わせてくれりゃよかったのにぃ〜」
五所川原「そうだよ!俺らだけとか寂しいじゃ〜ん」
十河「ノリの問題じゃねぇから!少しは反省の色を見せろ!!!」
五十嵐「反省の色?・・・・・(小声)なぁなぁ、反省の色ってどんな色?」
五所川原「(小声)俺に聞かれてもわっかんねぇよ・・・オレンジ、とか?」
五十嵐「(小声)そんな明るい色か?もっとこう・・・・・紺色とか!」
五所川原「(小声)ダークって色でもねぇだろう・・・う〜ん・・・・・」
五十嵐「(小声)わかった、キタコレ!ピンクだろぉ!」
五所川原「(小声)あ〜それっぽいかも!」
十河「お〜ま〜え〜ら〜・・・」
五十嵐「というわけで、反省の色を見せるぜ!」
十河「は?」
五所川原「フフフフフフフフ、そぉいっ!」
五十嵐「て〜い!」
十河「のわっ!?・・・・・・・・おい」
五十嵐「どうだ!?反省の色!」
五所川原「ショッキングピンク!これぞまさしく反省の色!」
十河「・・・お前らに言いたいことは、2つだ」
五十嵐「お?」
十河「1つ。うちの学校では、ワイシャツの下に着ていいシャツは白と決まっている。」
五所川原「大丈夫!白地にピンクの模様だと主張すれば!」
五十嵐「生活指導は免れるな!」
五所川原「な!」
十河「そしてもう1つ。・・・・・テメェらの血は何色だあああああああああああああ!?」
五十嵐「そりゃあ赤に決まっtぎゃああああああああああああああああああああ!!!」
五所川原「(五十嵐の悲鳴に被って)ピギャアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!」
十河「(間を置いて)・・・・・結論:『反省の色は、血の色である。by十河』」
The End.
〜ハァドッコイ!〜
どうも、犯人です。
とある人のテロツイートから思いつき、タイピングを走らせた結果です、反省してます。
嘘みたいだろ?これ、仮完成まで2時間しか使ってないんだぜ・・・?(白目
最近の俺の頭、大丈夫かな・・・そろそろ死ぬかも、ははは・・・・(`;ω;´)
放送コードはすでに灰と化しておりますが、よかったらどうぞ。
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