買い物も平和(カオス)です。
・男女逆転は絶対にやめてください
・ネットブロードキャスト以外の利用はご一報ください
・少しでも疑問があれば利用規約を読んで、それでも分からないなら問い合わせください
<登場人物>
椎名有希(しいな あき):
一応常識人。周りが変人だらけなので苦労してる。鎖衣と詩衣の幼馴染。ツッコミ。
変態には全力で突っ込む。甘味と猫耳美少女をこよなく愛するノンケです(ここ重要)。
言葉詩衣(ことのは しい):
鎖衣の双子の妹。二卵性なのであまり似てない。基本真面目だが、実は隠れ腐女子。
姉とは対照的な性格だが、姉妹仲は良い。有希に次ぐツッコミ役。
月宵神無(つきよい かんな):
入学時に有希に一目惚れした変態。凄く残念なイケメン。ドM(基本は対有希のみ)。
有希以外には爽やか系好青年。脱いだら凄いらしい。
楸 紅雨(ひさぎ くう):
委員長。成績優秀で運動神経抜群のよくいるタイプのイケメン。
鎖衣に片思いしているロリコン(本人否定)。
氷室 春花(ひむろ はるか):
広報部。不敵もとい腐的な噂が学校中に広まりやすいのは大体コイツのせい。
オープンに妄想を広げるぶっ飛び系腐女子。「女性らしく扱われること」に弱い。
尾釜 衛流(おかま える):
水着専門店の店長。名前の通りオカマ。名前の時は、「お」にアクセントが来る。
美少女もイケメンも大好きな、バイのおにいs(ryオカマ様。
※衛流の台詞にて、「」は通常の台詞、『』は男(イケメン)モードです。
!━━━≡≡≡⊂´⌒⊃゜Д゜)⊃━━━ここから本編━━━⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡━━━!
神無「有ぁぁぁぁ希ぃぃぃいいいいいいいいいいいい!!!!!!(エコー」
有希「失せろぉ!」(回し蹴り)
神無「ぐはぁっ!?・・・あぁ、久しぶりのこの感覚・・・・ぽっ//////////////////」
有希「畜生、畜生、畜生・・・・・!俺の平和(へいわ)な時間を返せ・・・・・!(泣)」
神無「何を言ってるの有希?僕が帰ってきたんだから、いつもどおりの平和(へいわ)じゃn」
有希「DO★KO★GA!お前のせいで平和(へいわ)が平和(カオス)になってんじゃねぇか!」
紅雨「相変わらずの酷いやりとりだね^^;
女子は・・・えっと、まだ来てないみたいだけど」
詩衣「お待たせ〜」
春花「やっほ〜!」
紅雨「っと、噂をすれば・・・・・あれ?詩衣、鎖衣(さい)は?」
詩衣「今朝から女の子の日」
有希「え」
春花「結構酷いらしいよ?頭痛・腹痛・腰痛全部キたって」
紅雨「えぇ!?だ、大丈夫なのそれ!?」
詩衣「安静にしていれば問題ないから、一応ね。ただ、今日は出てこられない、と。」
紅雨「なん・・・・」
有希「だと・・・・!?」
詩衣「まぁ、姉さんのサイズは全部測ってきたから、姉さんの分は下見ってことで」
有希「ちょっと待て!鎖衣がいないとか、俺生きていける気がしねぇ!!!(泣)」
紅雨「そうだよ!俺の、俺の愛しの鎖衣・・・・・!」
詩衣「あのねぇ、仕方ないでしょ?
男子にはわからないだろうけど、アレの日はすっごくキツいんだから。
姉さんに無理させられるわけないでしょ?」
紅雨「ならっ、今すぐ俺が看病にっ!」
有希「行かせねぇよ?お前だけ離脱させてたまるか!(^ω^#)」
紅雨「鎖衣ぃぃぃぃいいいいいいいいいい(泣)」
神無「僕は、有希さえいてくれれば・・・・・神無的にはオールオッケー!!!!」
有希「のわっ!?ひ、引っ付くな変態!」
神無「あぁ〜〜〜〜有希の柔肌久しぶりだあ〜♪」
有希「キショいんだよアブノーマル!とにかく俺に触んなっ、この!」
神無「あぁん!もう、相変わらずデレてくれないなぁ」
有希「お前なんかにデレねぇよ(怒)」
春花「うっは〜目の保養目の保養〜♪パシャリ」
詩衣「ほ〜ら、茶番やってないでさっさを行くわよ」
紅雨「水着を買うのが本目的だからね。詩衣、行くお店決めてるの?」
詩衣「うん。この間カタログもらったお店の店長と仲良くなったの♪そこで買うつもり」
有希「ほ〜、じゃあある程度融通利くとか?」
詩衣「利くと思うよ?尾釜さんのことだし」
春花「・・・・・・・・・・へ?」
神無「詩衣ちゃん、今なんて・・・・・」
詩衣「え?尾釜さんのことだし?」
紅雨「オ、カマ・・・・!?」
詩衣「違う違う、尾釜さん」
有希「あ、えっと、お、尾釜さんっていう名前、なのか?」
詩衣「そうよ?」
春花「な、なぁんだ〜そういうことか〜あははははは〜(^ω^;)」
紅雨「危うく勘違いするところだったよ」
神無「さささささぁお店に行こうか!詩衣ちゃん、連れてって!」
詩衣「?・・・・変な奴ら。」
有希「(小声)なぜだろう、凄く嫌なフラグが立ったような気がしてならない・・・」
神無「♪〜♪〜♪〜」
有希「そしてお前は鼻歌まじりに肩抱き寄せんじゃねぇええええええええええええ!!!」
神無「げぼはぁっ!?」
― お店に着きました。―
衛流「(店内に向けて)いらっしゃいませ〜♪」
有希「ぶふっ!?Σ( ゜Д゜;)」
紅雨「ま、まさかの・・・・・」
春花「とてつもないフラグ回収、ですって・・・・・!?」
神無「り、リアルなオカマさん、初めて見た・・・・(((( ゜Д゜;))))」
詩衣「尾釜さ〜ん」(手振ってアピール)
有希「ばっ、詩衣!手なんて振らなくても・・・・!」
衛流「あぁら、詩衣ちゃんじゃなぁ〜い!久しぶりねぇ♪」
詩衣「お久しぶりです。宣言通り、水着買いに来ました」
衛流「嬉しいわぁ、こ〜んなに可愛い子たちを連れてきてく・れ・て♪」
有希「嫌だもう!俺お家(うち)帰るぅぅぅうううううううう!!!(泣)」
紅雨「逃げちゃダメだ有希!逃げちゃダメだよ!」
春花「そそそそそうよ有希!リアルなオカマだからといって、男に興味があるとは・・・」
神無「そうだよ有希!何のために水着を買いに来たと思ってるの!?」
紅雨「え、そりゃあ・・・・臨海学校の・・・・・?」
神無「試着室で、有希と生肌でイチャイチャするためじゃないかぁああ!!!(エコー」
衛流「あ〜ら、それはあたしの特権よ、坊や」(背後にスタンバイ)
神無「キャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!」
詩衣「アンタたち、何騒いでんの?
ほら、尾釜さんが手伝ってくれるから、ちゃっちゃと選ぶわよ」
有希「なぁ詩衣、なんでお前平気なの?リアルにオカマだぞ?なんで!?」
衛流「ヤ〜ねぇ、オカマだなんて。
詩衣ちゃんにもしつこく言ってるんだけど、『衛流』って呼んで頂戴♪」
有希「ヒィィィィッ!?」
詩衣「だって、店長さんなのに名前呼びなんて、気軽にできませんよ(´・ω・`;)」
衛流「大丈夫!みんなにも名前呼びさせてるから、詩衣ちゃんもそうして頂戴♪」
詩衣「それじゃあ・・・衛流さん♪」
衛流「クッハー!やっぱ可愛い子に名前呼びされるとキちゃうわ〜!」
有希「なぁ・・・・俺マジでもう・・・・・(泣)」
紅雨「耐えなきゃ・・・耐えなきゃやられるよ、有希・・・・!」
神無「あ、あれ、僕、なんか久々の出番のせいか、調子が・・・」
春花「普段の妄想力が、根こそぎ持っていかれている気がする・・・・!?」
衛流「さ〜みんな!好きなの選んじゃって!女の子は試着のお手伝いしてあ・げ・る♪」
春花「なんですと!?Σ(・Д・ノ;)ノ」
詩衣「衛流さん、スタイリストなのよ。ほら、水着にも種類ってあるでしょ?
そういうの全部見てくれるから、よかったわね春花」
春花「いやいやいやいやいやおかしいでしょ!
何が『よかったわね』なのかさっぱりわかんない!」
紅雨「俺たち、男子でよかったね・・・・・」
有希「あぁ、ホントにな・・・・・」
神無「有希の試着は、僕が手伝ってあげぶはっ!?」
有希「いらねぇよ(怒)水着くらい自分で着れるわ!」
神無「んも〜照れ屋さんだなぁ有希ぃ♪」
有希「はぁ・・・ツッコミを続ける気力さえ奪われた気がする・・・・・」
神無「え?ちょ、有希ぃ!僕を見捨てないでぇ!!!><」
有希「水着選ぼうぜ〜紅雨」
紅雨「うん、そうしよう。さっさと決めて早く店を出よう、そうしよう」
神無「僕を置いてかないでぇ〜〜〜〜〜〜〜!!!!!」
― 試着しましょう。―
衛流「んじゃ、水着も選んだことだし、女の子から試着しましょっか♪」
詩衣「は〜い」
春花「(小声)怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い!なんか嫌な予感しかしないし怖いぃぃぃ!」
神無「は、春花が怯えてる・・・・・?」
有希「オカマ相手だと腐女子も恐れおののくのか(`・ω・´;)」
紅雨「オカマさん、恐るべし、だね」
衛流「あ、女の子の水着って、男の子には刺激的だろうからぁ〜・・・非公開で♪」
有希・紅雨「「え」」
衛流「お披露目は無しってことよ。音声だけでお楽しみなさいな♪」
有希「はぁ。まぁ、割とどうでもいいけど」
春花「いやいやいやいやいやいやいや!それなんて地獄!いろんな意味で地獄でしょ!?」
神無「どうしたの春花?今日は妙に焦ってるみたいだけど・・・・・」
紅雨「いつもなら、フラグ回収だの何だのと騒いでるのに」
春花「くっ・・・他人が弄ばれてるのを見るのは好きだけど、弄ばれるのは・・・・・!」
詩衣「あぁ〜、なるほど。
オープンすぎる腐女子だから、女として扱われる機会があまり無かったわけだ。」
有希「いい機会だ。オカマ相手だけど、この際女にしてもらえ」
春花「イヤァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!」
衛流「は〜いそ・れ・じゃ、春花ちゃんの試着を〜・・・・」
春花「逃げるっ!」
詩衣「させん!」(行く手を阻む)
春花「なっ、しまった!?ならばっ・・・・・!」(振り返る)
有希「どこへ行こうと言うのだね?」(腕を組んで立ちはだかる))
紅雨「春花、大人しく試着室に入ろうね〜」(そっと背中を押す)
春花「なんだその連携プレーはぁぁぁぁああああああああ!」
衛流「フフフフフフフフフフフ♪存分に可愛がってあ・げ・る♪」
詩衣「(試着室のドアを閉める)・・・・・ふぅ、やっと入ったか。さて」
神無「あ、それ!」
紅雨「い、いつぞやの、盗聴器(仮)(かっこかり)!」
有希「まだ持ってたのか・・・・てか、今度は誰に?」
詩衣「もちろん、衛流さんに付けてもらってる♪」
有希「え」
詩衣「ほら、ここの試着室って個室になってるでしょ?
カーテン越しじゃないから、中の会話とか聞こえないじゃない。」
神無「あぁ〜、それでオカマさんに、試着室の中へ持ってってもらったんだ(^・ω・^;)」
詩衣「普段は暴走しまくって迷惑かけてくれちゃってる春花が、
男の人に弄ばれてどんな反応をするか・・・・楽しみだわぁ♪(黒)」
紅雨「詩衣が・・・・黒い・・・・・!?」
有希「俺、あんな詩衣見たことねぇぞ!?」
神無「詩衣ちゃん、実は腹黒キャラだったとか (^・ω・^;)」
紅雨「というよりはむしろ、春花に対しては真っ黒?」
有希「あ、それ同意」
神無「僕も僕も」
詩衣「さぁて、私は広報部じゃないけど、いろいろとネタを回収させてもらおうかしら(黒)」
― 春花in試着室with衛流 ―
衛流「さ〜春花ちゃ〜ん、今着てる服、脱ぎ脱ぎしましょうね〜♪」
春花「Noooooooooooo!!!男の人の前で脱ぐとか無理無理無理無理無理ぃ!!!」
衛流「こらぁ暴れないの。だぁいじょうぶ、優しくしてあげるから・・・・」
春花「自分でやりますからぁ〜〜〜〜〜〜〜〜!(泣)」
衛流『チッ、うるせぇ女だなぁ・・・・・』
春花「へ?・・・むぐっ!?」(口を手で塞がれる)
衛流『大人しくしてろっつっただろ?
これ以上騒ぐなら・・・(耳打ち)いいことしてやろうか?』
春花「っ!?!?!?」(まだ塞がれてる)
衛流『クスッ、いい子だ。そのままじっとしてろよ?』
春花「は・・・はい・・・・・・/////////////////////」(解放)
衛流「さぁ〜お着替えましょうね〜♪」
春花「(小声)ヤバイヤバイヤバイ、私絶対殺される!いろんな意味で殺される!!!」
詩衣「( ´,_ゝ`)クックック・・・( ´∀`)フハハハハ・・・( ゚∀゚)ハァーハッハッハッハ!!」
有希「おい!詩衣が壊れたぞ!」
紅雨「もはや台詞が顔文字とか・・・・・作者は何を考えてるんだろう・・・・・」
神無「ネタを回収した瞬間の詩衣が、どうしても顔文字になってしまったらしいよ」
詩衣「いい情報が手に入ったわ!
これであのオープンアブノーマル腐女子への復讐なんて容易にできる!
見てなさい春花!( ゜∀゜)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \!!!」
神無「復讐に燃える詩衣ちゃんって、怖いね(^・ω・^;)」
紅雨「詩衣のキャラ崩壊はまぁ・・・・うん・・・・・・」
有希「神無、お前は犯罪が怖くないのか?」
神無「え、なんで?」
有希「お前なら公然わいせつ罪で捕まるぞ、余裕で」
神無「フフッ、有希の前なら僕、そんなもの怖くない!何も怖くない!」
有希「はぁ・・・・・」
紅雨「有希、聞いた方が間違いだったかもね^^;」
有希「そう、だなorz」
衛流「おまたせ〜!春花ちゃんの試着終わったわ〜!」
詩衣「お疲れ〜春花(^ω^)」
春花「はぁ・・・はぁ・・・・・死ぬかと思った・・・・/////////////」
詩衣「あら〜どうしたのかしらぁ?ちょっと顔が赤いんじゃな〜い?(`・∀・´)」
春花「そ、そそそそそそんなことないと思ウナー!!!!」
紅雨「早速いじってる・・・・・」
有希「女って、怖ぇな」
紅雨「うん、激しく同意」
衛流「詩衣ちゃんは・・・・っと、やっぱりこの前着てみた水着にするのね♪」
詩衣「デザインが気に入っちゃって♪」
衛流「わかったわ♪じゃあ試着しなくても大丈夫ね」
春花「えぇ!?なんで、なんで詩衣は試着フラグないの!?なんで!?」
衛流「だってぇ、同じもの着たって二度手間でしょう?」
春花「くそぅ、ちくせう・・・・!(泣)」
衛流「そ・れ・じゃ、お楽しみの男子の試着ね!」
有希「お楽しみとか言わんくていいわ!!!」
神無「え〜、僕す〜っごく待ってたのに(´・ω・`)」
有希「変態は黙ってくたばれ(怒)」
詩衣「まぁまぁ。せっかく水着選んだんだし、3人いっぺんに試着したら?」
紅雨「その方が、たぶん無難かな。一人ずつ吟味されるのはちょっと・・・^^;」
春花「ギラーンッ!最新のデジカメ、持ってきてよかった!!!」
詩衣「また要らんもんを持ってきたわけか、この野郎・・・・・」
春花「当然!あんな目に遭ったんだから、これくらいのご褒美あったって罰じゃn」
詩衣「あら〜?どんな目に遭ったのかしら〜春花ちゃぁん?(黒)」
春花「へ?あ、あ、えっと、その・・・・な、ナンデモナイデス////////////////////」
衛流「ちょ〜っといいことがあっただけだもんね?」
春花「なっ!?えええええ衛流さん!!!!( ゜Д゜;)」
衛流『(小声)そんなにバラしてほしいのか?』
春花「らめぇぇぇぇぇええええええええええええええええええええ!!!!!」
神無「本当に、何があったんだろうね(^・ω・^;)」
有希「神無、この世には、知らない方がいいという情報もあってだな」
紅雨「さ、俺たちは試着しよう、そして早く店を出ないと、いろいろフラグが・・・・」
神無「有希とのイチャイチャフラグ!?」
有希「んなもん無ぇよ(怒)」
― 男子、試着。―
春花「ヒャッハー!男子の裸体!生☆裸体!パシャリパシャリパシャリ(* ゜∀ ゜*)」
神無「有ぁ希ぃ〜!」
有希「だからてめぇは引っ付いてんじゃねぇよボケぇ!!!」
神無「相変わらず腰細いねぇ有希〜♪肌も白くてすべすべしてて、女の子みたいだぁ〜♪」
紅雨「そういう神無は、スポーツ系なだけあって・・・ってこれまた随分と大胆な^^;」
詩衣「ブーメランて・・・・・まぁ、神無らしいといえば、神無らしいけど」
春花「美男子が揃いも揃って水着姿とか、なんておいしい・・・パシャリパシャリ」
衛流「あらあら、すっごくいいじゃな〜い!男二人がまぐわう姿なんて格別だわぁ〜♪」
春花「ですよねですよね!生肌触れ合ってるとかもうKO☆U☆HU☆Nものですよね!」
衛流「そうねぇ♪でも、あたしとしてはぁ〜・・・・・」
紅雨「・・・・・・へ?え、えっと、あの、その・・・・・俺?」
衛流「So! あなたよ!」
詩衣「これまた珍しいチョイスね(^・ω・^)」
紅雨「おおおお俺、何もフラグ立ててないよ?むしろ・・・・・」
神無「あぁ有希・・・・可愛いよ有希ぃ!」
有希「引っ付くな気色悪い!もう試着はいい、着替える!」
神無「じゃあ僕が、直々に着替えを・・・・・!」
有希「全力で断る!一人で着替えれるっつーの!」
神無「そこをあえて手伝うから意味があるんじゃないか!さぁ有希、遠慮せzぶほっ!?」
有希「退け変態!」
紅雨「あっちの方がフラグ乱立してるよね?(^・ω・^;)」
衛流「ンフッ、フラグなんて関係ないわ!」
春花「なんと!?Σ(・ω・ノ;)ノ」
衛流「一目見た時からキュンとキてたのよねぇ〜♪
どこにでもいるタイプの秀才くんかと思いきや、
脱いだらキュッと引き締まったバランスのいい身体してるし!
そこのブーメラン穿いてる子もなかなかいい身体だけど、
腰の細い子も抱きたいくらい可愛いけど!
やっぱり理想はスタンダートのイ・ケ・メ・ン♪」
紅雨「あ、あああ、あれ、なんだろう、すっごく鳥肌が・・・・・・(((; ゜Д゜)))」
春花「なんだか、素晴らしいフラグが立ったようね!(☆ω☆)」
紅雨「ちょちょちょちょちょっと待って!春花、そんなフラグ見出さないで!」
神無「有希ぃ・・・ハァハァ・・・・・もう我慢できないよ有希ぃ・・・・!」
有希「気持ち悪いんだよアブノーマル!下半身押し付けんなボケェ!!!」
神無「ハァハァ・・・・僕が余すとこなく食べてあげるよ有希ぃ・・・!」
衛流「さぁ、あたしの全身全霊を込めて、弄ばせてもらうわ・・・!」
紅雨「おおお落ち着いて!俺ノンケです、ホントにホントにノンケです!」
衛流「あ〜ら、ノンケ喰いって楽しいわよねぇ〜♪」
紅雨「ひぃぃぃぃぃぃいいいいいいい!!!し、詩衣助けて!」
詩衣「え?なんで?」
紅雨「なんでじゃなくて!ちょっと!俺の貞操が!!!」
衛流「詩衣ちゃぁ〜ん♪この子、ちょ〜っと試着室に連れ込んでいいかしら〜?」
詩衣「あぁ、いいですよ〜。着せ替え人形にでもしちゃってください」
衛流「了解〜♪」
紅雨「どうしてそうなったあああああああああああああ!?!?!?!?」
神無「衛流さん、あっちの試着室借りていいですか!?」
衛流「いいけど、鍵はしっかり掛けるのよ?」
神無「もちコース(☆ω☆)」
有希「っておい!俺まで連れ込もうとするな!一人で着替えやがれ!」
春花「ちょっと待った!せめてどちらもこのビデオカメラを!!!」
紅雨「どちら『も』って何!?というか一気に加速した感があるこの流れは一体・・・・」
詩衣「(真っ黒)さぁ・・・今まで私に苦労かけた分、たっぷりとお仕置きよ・・・!」
紅雨「ま、まさか、詩衣・・・・・う、うわああああああああああああああああああ!」
― 水着、買いました。―
詩衣「今日はありがとうございました、衛流さん♪」
衛流「いえ、こちらこそ♪素敵なイケメンの身体も楽しめたし♪」
紅雨「はは・・・・あはは・・・・ははは・・・・・(泣)
有希「はぁ・・・あの時、紅雨の悲鳴を聞いて店員が飛んでこなかったら、
どうなっていたことやら・・・・・死ぬかと思った・・・・orz」
春花「ん〜おいしいネタも手に入れて水着も買えて、一石二鳥ね☆」
詩衣「ついでに春花の弱みも手に入れたし♪」
春花「なっ・・・ど、どういうことですかそれ!?」
詩衣「なぜに敬語?」
衛流「またいつでも来て頂戴!とことんサービスしちゃうから♪」
詩衣「はい、喜んで!」
紅雨「もう来ません!絶対に!」
有希「神無とは二度と、衣服を買いになんぞ行かないからな!」
神無「えぇえええ!?!?僕の楽しみがぁあああああああ!!!(泣)(´;ω;`)」
有希「俺が試着したら間違いなくセクハラするだろ!?」
神無「愚問だよ有希!(`・ω・´)」
有希「死ね、そして死ね(怒)」(回し蹴り)
神無「へぼあっ!?」
衛流「じゃ、気を付けて帰るのよ〜!」
詩衣「は〜い!」
神無「・・・・ふぅ〜。それにしても、結構いい人だったね、尾釜さん」
春花「それなりに水着も安く買えたし、悪くなかったわ。(小声)あの事さえなければ」
紅雨「俺は貞操が危なかったよ・・・・・・俺には鎖衣がいるのに(泣)」
有希「あぁ・・・本当ならここらへんでリカバリーが入っている頃なんだがな・・・・」
詩衣「しょうがないでしょ、姉さんいないんだから」
紅雨「そういえば詩衣、さっきから手帳開いてるけど、それ何?」
詩衣「え?あぁこれ?これは・・・・・」
神無「これは?」
詩衣「アンタらが暴走して私に迷惑かけたリストってところかしら(黒)」
紅雨「ちょっ・・・・・(; ゜Д゜)」
神無「何その恨み手帳的な何か(; ゜Д゜)」
詩衣「暴走したり姉さんに手ぇ出そうとしたりと、いろいろやってくれたから、ねぇ?(怒)」
春花「え、ええ〜っと・・・わ、私は〜大丈夫、だよ、ね?」
詩衣「え?なんのこと?(^ω^)」
春花「ほっ、大丈夫だったみt」
詩衣「春花には今度、昼休みに購買まで使いっぱしりになってもらうから」
春花「チクショー!!!!」
有希「・・・・・・教訓。『一番平和(へいわ)な奴ほど敵にまわしちゃいけません』。」
紅雨「報復が怖いから、ね(泣)」
衛流「次回予告よぉ〜!」
紅雨「ひぃ!?な、なんで尾釜さんがここに・・・・!?」
衛流「あらやだ楸くんったら、『衛流』って呼んで頂戴♪」
紅雨「い、いつの間に俺の名前・・・・・!?」
詩衣「私が教えておいた」
有希「ぬ、ぬかりねぇ・・・・・」
神無「はぁ・・・本当なら、もっと有希とイチャラブしたかったのになぁ〜(´・ω・`)」
有希「いや絶対にしねぇから」
神無「だってさ!俺明日からまた挽回授業だよ!?有希に逢えないんだよ!?」
春花「ついでに言うと、出番がなくなるってことよね」
衛流「その分、春花ちゃんの出番が増えるってことでしょ?」
春花「ヒャッホーゥ!私の妄想大爆発だぁ〜!( ゜∀ ゜)」
衛流『そんなに熱くなりたいのか?それじゃ・・・体の奥から熱くしてやろうか?』
春花「イヤァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!」
詩衣「さぁ〜て、ちゃっちゃとカンペ読んじゃいましょうか〜」
有希「今日はカンペどこだ〜?」
詩衣「私が一応持ってるけど・・・・・せっかくだから、衛流さんにどうぞ♪」
衛流「は〜い!尾釜衛流、読んじゃいま(↑)〜す!」
有希「なんでオカマに任せるんだよ!?」
詩衣「いいじゃない、新キャラなんだし。今後もお世話になるかもだし♪」
紅雨「できれば、もう二度とお会いしないことを願います・・・・・!(泣)」
衛流「『次回 荒ぶるかぎり未定!(エコー』」
詩衣「本日も、平和(カオス)な一日でした まる」
はい、オカm・・・・終わりですってば!
〜作者はどうやら疲れているようです。〜
どうも、犯人です。
ど う し て こ う な っ た<[●]><[●]>
いやなに、疲れすぎていておかしくなってるだけですよ、えぇ。
オカマさん(笑)がどっかで見覚えあったら、あなたは末期です。
犯人が反省しまくってる台本ですが、よかったらどうぞ。
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