放課後も平和(カオス)です。


・男女逆転は絶対にやめてください
・ネットブロードキャスト以外の利用はご一報ください
・少しでも疑問があれば利用規約を読んで、それでも分からないなら問い合わせください



<登場人物>
言葉鎖衣(ことのは さい):
   稀少な癒し要素。才色兼備マジパねぇ。しかし美術が苦手。ロリでもしっかり者。
   子供っぽいからある意味扱いやすい。有希と同じく甘味に目がない。
言葉詩衣(ことのは しい):
   鎖衣の双子の妹。二卵性なのであまり似てない。基本真面目だが、実は隠れ腐女子。
   姉とは対照的な性格だが、姉妹仲は良い。有希に次ぐツッコミ役。
氷室 春花(ひむろ はるか):
   広報部。不敵もとい腐的な噂が学校中に広まりやすいのは大体コイツのせい。
   オープンに妄想を広げるぶっ飛び系腐女子。「女性らしく扱われること」に弱い。
尾釜 衛流(おかま える):
   生物の臨時教師。名前の通りオカマ。名前の時は、「お」にアクセントが来る。
   美少女もイケメンも大好きな、バイのおにいs(ryオカマ様。
十七夜実琴(かなき みこと):
   2年生。珍しい名前や経験からネタにされることが多い、いわば苦労人代表。
   無意識にBL的流れに乗ってしまう体質。広報部の雑用係。
外道 鬼妖(とのみち きよ):
   広報部3年生。BLを始めとした様々なネタへのノリが良い。可愛い子が大好き。
   謎の人物からコスプレ服や裏情報を提供してもらっているらしい腐男子(?)。





!━━━≡≡≡⊂´⌒⊃゜Д゜)⊃━━━ここから本編━━━⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡━━━!



実琴「ぅにゃあああああああああああああああああああああ!!!!(エコー」(疾走なう)

鬼妖「待って〜!実琴ちゃぁ〜ん!」(追跡なう)

春花「待ちなさい十七夜ぃ!
   大人しく鬼妖さんとイチャイチャにゃんにゃんしなさいぃぃぃ!」(追跡なう)

実琴「誰がそんなことするもんかあああああああああああああ!!!(泣)」(逃走なう)

詩衣「とうっ!」(飛び蹴り)

春花「げぼはぁっ!?」

鎖衣「せいやっ!」(サマーソルト)

鬼妖「何!?って危なっ!!!」

鎖衣「そしてそぉいっ!」(飛びつき)

実琴「おわっ!?・・・って、なんか飛びつかれたと思ったら、鎖衣だったのか。」

鎖衣「騒がしくしていたら怒られるのです(`・ω・´)」

詩衣「今日の放課後、職員会議があるって言ってたでしょ?」

鬼妖「あ〜、そういえば」

春花「くっ、姉妹揃って飛び蹴りなんて・・・まぁいいわ。
   十七夜の足も止まったし(☆ω☆)」

実琴「ひぃっ!?」

詩衣「こんなところで暴れるんだったら、衛流先生召喚するわよ?」

春花「フッ、職員会議中なんだったら、衛流先生とて召喚されるはずが・・・・」

衛流「あら〜?呼ばれちゃったかしら〜?」

春花「な、なんだとぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!?(エコー」

鎖衣「あ、衛流ちゃんだ!」

衛流「ハァイ!尾釜衛流デス☆」

春花「ちょ、それ私のテンプレ・・・(泣)」

鬼妖「あれ、職員会議中だったんじゃないんですか?」

衛流「ところがぎっちょん。
   臨海学校に引率した先生は参加不要だったみたいなのよねぇ」

鬼妖「あ〜・・・それで衛流先生がここにいらっしゃるわけだ〜・・・・・」

衛流「んふ、今日も可愛い子たちが揃いも揃ってるわぁ♪」

詩衣「衛流先生、渡し損ねる前に献上したいものがあります(^ω^)」

衛流「あら、あたしに?何かしら?」

詩衣「春花のポロリな写真です」

春花「ちょっと待ったぁぁぁああああああ!ホントに撮ってたとかありえない!!!」

詩衣「フッ、隠れ腐女子舐めんなよ(●ω●)」

鎖衣「しぃちゃん、その封筒なぁに?」

詩衣「春花のイヤンな写真がたくさん入った封筒よ♪」

鎖衣「ほぇ・・・いやんって?」

実琴「鎖衣、世の中には、知らなくてもいいことがあってだな」

鎖衣「んん?(´・ω・`)」

鬼妖「ほぉら鎖衣〜、ポッキー食べるか〜?」

鎖衣「食べる!>▽<」

鬼妖「よぉ〜し!俺とポッキーゲームしよっか〜♪」

鎖衣「ポッキーゲーム?(^・ω・^)」

鬼妖「そう・・・ほら、ポッキー銜(くわ)えて?」

鎖衣「?あ〜n」

実琴「やめぃ!純粋なロリっ子に何やらせるんじゃいアンタは!!!(怒)」

衛流「可愛い子とポッキーゲームだなんて、羨ましいわ〜♪」

詩衣「せっかくですし、春花としますか?ポッキーゲーム(^ω^)」

春花「は!?なな、なんでそこで私に振られたし!?」

衛流『それじゃ、俺と甘ぁいキス・・・・しようか?』

春花「ひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!?!?!?!?(((((( ゜∀゜ノ;)ノ」

鎖衣「しぃちゃん、ポッキーゲームって結局何なの?(´・ω・`)」

詩衣「一本のポッキーを二人で端から食べていって、先にポッキーから口を離したら負け。
   事故でキスしちゃってもご愛嬌っていうゲームよ♪」

実琴「それは説明するんかい・・・・・」

鬼妖「ロリっ子としちゃダメって言うならぁ・・・俺とする?み・こ・と・ちゃん♪」

実琴「(即答)しません」

鬼妖「え〜・・・」

衛流「じゃああたしとする〜?」

実琴「し・ま・せ・ん!(怒)」

春花「くそっ、いい感じでターゲットが実琴になったってのに・・・!」

鎖衣「鬼妖く〜ん、ポッキー・・・(´・ω・`)」

鬼妖「あぁ、結局さっき食べさせてあげられてなかったな。ほら、あ〜ん」

鎖衣「あ〜・・・んっ!>ω<」

鬼妖「ん〜♪やっぱお前は可愛いなぁ鎖衣〜♪」

鎖衣「むきゅ〜、鬼妖くんに捕まったぁ〜>ω<」

実琴「鬼妖さん・・・あなたたしかこの間、YesロリータNoタッチって言って・・・」

鬼妖「鎖衣は合法だから問題ない(`・ω・´)」

詩衣「鬼妖先輩。姉さんに手出ししたら、承知しませんよ?」

鬼妖「じゃあ詩衣には手出してもいいの!?(☆▽☆)」

詩衣「構いませんよ〜?その代わり、七瀬(ななせ)副会長にご報告をば・・・」

鬼妖「あ、あはは、ははははは、遠慮しておきま〜す!(;ω;)」

詩衣「(小声)フッ、トラウマを掘り起こせば、鬼妖先輩もチョロイチョロイ・・・」

衛流「それにしてもあなたたち、どうして追いかけっこなんてしてたの?
   結構白熱した追いかけっこだったみたいだけど」

実琴「あ、そん時から見てたんですか・・・」

鬼妖「だぁって実琴ちゃんがぁ〜(`・ε・´)」

春花「だって十七夜がぁ〜(`・ε・´)」

衛流「十七夜くんがどうかしたの?」

詩衣「どうせコイツらのことだから、コスプレ云々だと思いますよ」

鎖衣「実琴ちゃん、コスプレするの!?>ω<」

実琴「しない、断じてしない!もうしたくねぇんだよ女装なんざぁぁぁああああ!!!」

衛流「じゃあ、『にゃんにゃん』なんてどう?」

実琴「え」

春花「にゃんにゃん・・・だと・・・・・!?」

衛流「(真っ黒に)フフフフフフフフフフフ!」

詩衣「うん、完全にフラグ立ったわね」

春花「逃げる!」(逃走)

詩衣「させん!」(立ちはだかる)

実琴「よっしゃ、今のうちに・・・」(こっそり)

鎖衣「どこへ行こうというのかね〜(^―ω―^)」(乗ってる)

実琴「しまった!鎖衣が背中に乗ってんの忘れてt」

衛流「さぁ〜可愛い子たちには、にゃんにゃんしてもらうわよ〜!
   ウサちゃんお手製の『萌え萌えにゃん☆注射タイプ』で・・・ねぇ?(`●ω●´)」

春花「イヤアアアアアアアア無駄に注射タイプとかあああああああああ!!!!(泣)」

実琴「否が応でもにゃんにゃんフラグううううううううううううううううう!!!(泣)」

鬼妖「み、実琴ちゃんの、にゃんにゃん・・・ハァハァ・・・・・!」

衛流「そ・れ・じゃ〜・・・・・『痛いのは、最初だけだ。いい子にしてろよ?』」

春花「ヒィィィィィィィィィィィィ!さ、させるかぁっ!」(振り払う)

衛流「あいたっ><」(注射が刺さる)

詩衣「あ!衛流先生に注射が・・・」

衛流「いやんもう!私にまで薬が・・・でも大丈夫、まだあと2本あるから!」

春花「ななな、なんだとおおおおおおおおおおおおお!?(エコー」

実琴「あと2本ってことは・・・・ハッ!?」

鬼妖「(ええ声で)実琴も、逃げられねぇぞ?」

鎖衣「実琴ちゃんもにゃんにゃん♪>▽<」

実琴「い、い、い・・・・いやだああああああああああああああ!!!」



― ブスッと。―



衛流「ん〜、にゃかにゃか面白い薬にゃのね〜」

実琴「うぅ・・・にゃんでこんにゃことに・・・(泣)」

詩衣「(真っ黒に)あら〜どうしたのかな〜春花ちゃ〜ん?
   随分大人しくなっちゃってないかしら〜?(^●ω●^)」

春花「べべべべ、別に、おとにゃしく、にゃんて、にゃって、にゃい・・・(泣)」

詩衣「フッ、『な行』を回避しようだなんて、無駄な足掻きを(^―ω―^)」

春花「にゃあああああああああ・・・・」

鬼妖「あぁ〜・・・実琴ちゃん可愛い〜!!!」

実琴「おぅわっ!?ききき鬼妖さん!にゃに飛びついてんですかにゃ!?」

鬼妖「こんな実琴ちゃんを目の前にして、俺が黙っていられるわけねぇだろJK!!!」

実琴「ちょ、やめ、やめてくだ、さ・・・っぁ!?」(撫でまわされる)

鬼妖「お?実琴ちゃぁん・・・・・尻尾が弱かったりしちゃう〜?」

実琴「そ、そ〜んにゃこと、にゃい・・・です・・・・?」

鬼妖「ほう?(●ω●)」

鎖衣「みっことちゃ〜ん☆」(飛びつき)

実琴「うおっ!?」

鎖衣「えへへ〜、実琴ちゃんにゃんこ〜>ω<」

実琴「鎖衣・・・ビックリするから、飛びつくにゃって(^―ω―^;)」

詩衣「ものの見事ににゃんこフラグを回収していくわね・・・・・作者め。」

衛流「あら、詩衣ちゃんはにゃんにゃんしたことにゃいの?」

詩衣「私は安全圏からこっそりネタを蓄積していくキャラなので(^ω^)」

鎖衣「作者〜、しぃちゃんのにゃんにゃんまだぁ!?>0<」

詩衣「ねねねねねね姉さん!?そのフラグは立てないで、お願いだから、ね?ね?」

鎖衣「え〜(´・ω・`)」

衛流「そうねぇ。そのうち詩衣ちゃんの猫耳も見てみたいわぁ♪」

詩衣「あ、あは、あははははは・・・(;^・▽・^)」

春花「(小声)うし、今は完全に詩衣に話題が言ってるにゃ。このまま逃げきr」

詩衣「(真っ黒に)春花ちゃぁ〜ん?何黙ってるのかしら〜?」

春花「へ!?い、嫌だにゃ〜詩衣。別に黙ってたわけじゃにゃいけど・・・」

鎖衣「はるちゃんもにゃんこ!」

春花「そ、そうね・・・にゃんこ、にゃ・・・うぅ!(泣)」

実琴「ちくせう・・・・・喋りにくい上に要らねぇオプションまで・・・!(泣)」

鬼妖「いいじゃん、実琴ちゃん。これでメイド服だったら完璧!」

衛流「猫耳メイドだにゃんて、随分おいしいじゃにゃ〜い!」

鬼妖「ですよね!よし実琴、早速このメイド服をだなぁ・・・!」

実琴「ふざけんにゃ!誰が着るかそんにゃもん!」

春花「着にゃさいよ十七夜(かにゃき)!
   こんにゃ恥を晒している分、ネタを回収させにゃさい!!!」

実琴「お前は自棄ににゃってるくらいにゃら黙っとけ!!!」

春花「だが断る!作者のせいでメイン回の出番が少にゃいんだから!」

詩衣「そしていざ起用されると、こうなるわけだ(^―ω―^)」

春花「言うにゃ・・・言わにゃいで!(`;ω;´)」

鎖衣「あ、忘れてた!」

衛流「ん?どうしたの鎖衣ちゃん、突然」

鎖衣「お菓子作ってきたんだけど、まだ余ってるんだった!」

春花「鎖衣って、にゃにかとよく学校にお菓子持ってきてるわね・・・・」

詩衣「どうやら、某家庭科の先生に教えてもらってるみたい」

衛流「家庭科の先生?もしかして、元パティシエのムギちゃんのことかしら!?」

詩衣「そう、衛流先生お気に入りの、紡木梨仁(つむぎりひと)先生ですよ(^ω^)」

鎖衣「じゃあお菓子持ってくるね〜」

詩衣「いってらっしゃ〜い」

鬼妖「み・こ・と〜♪俺のスイーツもといメインディッシュはお前だ〜☆」

実琴「畜生、こうにゃったら・・・・
   有希直伝(あきじきでん)!変態撃退術ぅうううううう!!!」

鬼妖「い゛っ、だだだだだだだだ!ギブッ、ギブだって実琴ちゃああああん!!!」

実琴「ぜぇ・・・ぜぇ・・・・ぜぇ・・・・!」

詩衣「・・・明らかにアレ、ただの痴漢撃退術よね」

春花「思いっきり足の甲を踏みつけた上に手首を捻るって・・・・ね。」

詩衣「うん。実琴って、そういうところは女子力高いと思う」

春花「激しく同意」



― おやつた〜いむっ ―



鎖衣「♪おっかし〜おっかし〜 今日のおっかし〜は〜?プリン!>▽<」

詩衣「おかえり姉さん。」

鎖衣「ただいましぃちゃん!プリンだよ!」

詩衣「いただくわ(`・ω・´)+」

春花「アンタ、ホントプリン好きにゃのね」

衛流「私も柔らかいものは好きだけど〜・・・やっぱこう、揉みしだく方が!ねぇ?」

春花「同意求めにゃいで、こっち見にゃいで!横目でチラリしにゃいで!(泣)」

実琴「にゃんだ春花、衛流先生に揉まれたことでもあんのかにゃ?」

春花「いいいいいいやぁ?(↑)そんにゃことあるわけにゃいでしょ!?(;^・▽・^)」

鬼妖「思いっきり目を逸らしたな。まさか、そのDカップの衛流先生に・・・・」

春花「黒歴史はぶり返させにゃいいいいいいいいいいいいいい!!!」

詩衣「まぁ、簡潔に言うと、女にしてもらったわけね」

春花「ちょっと詩衣!?かにゃり語弊のある言い方しにゃいで!?」

鎖衣「はい、実琴ちゃん、鬼妖くん、プリン!」

実琴「お、ありがとにゃ、鎖衣」

鬼妖「鎖衣〜、俺にあ〜んして〜(´▽`)」

実琴「自分で食え(怒)」

鬼妖「え、実琴ちゃんがしてくれるの!?俺超しあわs」

実琴「し・ま・せ・ん!」

鬼妖「ちぇ〜」

衛流「mgmg・・・それにしても鎖衣ちゃん、お菓子作り上手ね!」

実琴「これで料理部じゃにゃいっていうから不思議だにゃ」

鎖衣「おうちでたくさん練習したり、つむぎんに教えてもらったりしてるもん!」

鬼妖「あぁ、例の元パティシエ先生か。
   あの人、衛流先生好みのスタンダード具合だった気が・・・・」

衛流「フフフフフ!私がマークしてにゃいわけ、にゃいでしょ?(●ω●)」

鎖衣「つむぎん、人気だね!」

衛流「そうねぇ・・・・・普段からあの甘〜い匂いと同時に
   フェロモンもムンムンに垂れ流(にゃが)しちゃってるもんだから、
   いつ誰に取られちゃうか私としても気が気じゃにゃいのよ。
   しかもムギちゃんってば自分の人気と色気に無自覚だから、
   男の子も女の子もその甘さで自然に虜にしちゃってるあたり、
   ホ〜ント罪にゃ子にゃのよねぇ♪」

鬼妖「流石、通称『甘い男』ですね(`―ω―´)」

詩衣「でも、姉さんにはその甘さも効果無しみたいですけど」

鎖衣「ん〜?」

衛流「鎖衣ちゃんはムギちゃんのこと、好きにゃのかにゃ〜?」

鎖衣「うん!試作で作ったケーキとか食べさせてくれるから好き!
   あと、この間抹茶のタルトくれたの!>▽<」

衛流「にゃるほど。・・・・・『甘〜い接吻は、もらわなかったのか?』」

鎖衣「節分?う〜んと、豆はもらわなかったよ?(^・ω・^)」

衛流「あらま、これはにゃかにゃか手ごわいわね(`・ω・´;)」

春花「え、衛流先生のテライケボモードを無効化・・・だと・・・・!?
   しかも衛流先生、にゃぜか『にゃん』が抜けてたし・・・」

詩衣「姉さんの春は、かなり遠い話になりそうね(^―ω―^;)」

実琴「チート設定はここまでチートにゃんだにゃ・・・はは・・・・・」



― ごちそうさまでした。―



衛流「ふぅ、ごちそうさまでしたにゃ。」

鬼妖「鎖衣のプリン、ホントおいしかった〜!」

鎖衣「えへへ〜♪」

衛流「あら、もう日が暮れてるじゃにゃいの。みんにゃ〜、下校時間よ〜」

鎖衣「はぅあ!?お外がいつの間にかオレンジ色!(^・ω・^)」

衛流「忘れ物しにゃいように気を付けてね?」

鎖衣「は〜い!」

春花「ちょっと待つにゃ!この猫耳、いつににゃったら消えるわけ!?」

詩衣「ずっとそのままでもいいんじゃない?(^ω^)」

実琴「いやいやいやいや良くにゃいから!全っ然!良くにゃいから!」

鬼妖「猫耳の実琴ちゃん・・・ハァハァ・・・・!」

実琴「そこ!変態の典型的にゃ悶え方するにゃ!(怒)」

春花「実琴はそのままネタににゃるからいいけど、
   私はネタ回収班として、自分がネタににゃるわけには・・・」

衛流『意外と似合ってんじゃねぇか、ネ・コ・ミ・ミ』

春花「にゃひいいいいいいいいいいいいい!?!?!?(泣)」

詩衣「相変わらず耐性ないのね、アンタ」

春花「たたたた耐性がある方がおかしいにゃ!」

詩衣「あら、耐性なんてなくても、姉さんはフラグを回避し続けてるわよ?」

鎖衣「ほえふ〜?(^・ω・^)」

春花「鎖衣はチートだから論外にゃ!」

衛流「そうねぇ。鎖衣ちゃんはさすがの私でも落とせにゃいわぁ〜(↓)」

鎖衣「おとす・・・・・たたたたた高いところから落とすの!?Σ(・ω・ノ;)ノ」

鬼妖「よしよ〜し鎖衣〜、お前は純粋でいい子だなぁ〜♪」

実琴「鎖衣が鬼妖先輩みたいに下衆かったら、全校の鎖衣ファンが泣(にゃ)きますよ・・・」

衛流「この学校って、生徒のファンクラブにゃんてあるの?」

鬼妖「え〜コホン・・・広報部による独自の調査に基づきますと、
   教師サイドではヴィジュアル系で有名な紆紗(うしゃ)先生を始め、
   家庭科の梨仁(りひと)先生、保健医の零(れい)先生の順に、
   生徒によってそれなりの規模のファンクラブが結成されております。
   ファンクラブに所属している面々はもっぱら女子生徒が多いですね。」

実琴「生徒サイドとして発覚しているのは、生徒会役員全員のファンクラブですね。
   それと、やはり武勇伝や伝説やチートで有名にゃ鎖衣のファンクラブ。
   但し、鎖衣のファンクラブに至ってはあまり目立った活動はせず、
   『Yes合法ロリ Noタッチ』という信念の下、
   鎖衣の奔放っぷりやお菓子の差し入れに癒されているみたいですにゃ。」

春花「一方で、男子生徒のファンクラブもあるにはあるんですが、
   これは主に腐女子や腐男子、そしてホモォにゃ方々で構成されています。
   可愛い男子生徒やBLフラグの立っていそうにゃ男子二人組、
   同人誌のネタ提供元として利用価値の高い生徒たちにゃどを観察し、
   本人たちに気づかれぬよう隠し撮りや同人誌政策を行(おこにゃ)っています。
   彼らの特徴としては、隠密行動スキルがあまりにも高すぎて、
   ファンクラブ会員同士でにゃければ誰が会員かわからにゃいってことです。」

衛流「へぇ〜。いろんにゃファンクラブがあるのねぇ」

鬼妖「実はありました(`―ω―´)」

詩衣「というか、広報部も一応は真面目な活動してるのね。学内調査とか」

衛流「いつもは不真面目にゃのかしら?」

春花「否(いにゃ)!ネタ収集だけはぬかりにゃく!」

衛流『じゃ、俺と子作りでも・・・するか?』

春花「いにゃああああああああああああああああああああああ!!!!(泣)」

鎖衣「はるちゃん、いっつも衛流ちゃんにヒソヒソ言われてるけど、
   何言われてるのかな?」

鬼妖「鎖衣は気にしなくていいぞ〜」

実琴「あぁ。お前だけはいつまでも穢れにゃいままでいてくれ、鎖衣」

鎖衣「んん?(´・ω・`)」

詩衣「ほら春花、さっさと帰るわよ。
   下校時間過ぎたら、高野(たかの)先生が徘徊しだすんだから」

鬼妖「え」

実琴「何(にゃに)!?」

春花「うそん!?」

衛流「あら、知らにゃかったの?高野先生、最近性的にゃ意味でご無沙汰みたいにゃのよ。
   野球部の部員にも、大会が近いからあんまり手が出せにゃいみたいで・・・」

実琴「あ、あれ、今さらっと放送コードが危機にさらされた・・・!?」

衛流「ムラムラしちゃってるもんだから、
   生活指導と称して男子生徒を頂くべく、
   放課後の平和(ピンフ)学園を徘徊してるのよ。」

詩衣「そういうことだから、女子の私たちの場合は内申点に響くし、
   男子の場合は言わずもがな貞操がデッドラインダンスを踊る羽目になるわ」

鬼妖「う、うわぁ・・・・俺、ネタで受けにされるのはいいけど、
   リアルで受けはお断りしたい・・・・」

衛流「と、噂をすれば、向こうから高野先生が」

実琴「まずいっ!さっさと帰るにゃ!」

鎖衣「ぅおっほい!はっしれ〜!>▽<」

詩衣「ったく。それじゃ衛流先生、さようなら〜」

衛流「は〜いさようにゃら〜。気を付けて帰るのよ〜?」



春花「平和(カオス)的にゃ次回予告!・・・・・にゃああああああああああ!?」

衛流「あら、春花ちゃんったら、まだ萌え萌えにゃん☆の効力が残ってるのね」

鎖衣「はるちゃんにゃんにゃん!」

春花「くそっ・・・にゃんで今日に限ってBL要素が少にゃいのよ・・・!?」

鬼妖「いつまでも あると思うな ホモォネタ(^―ω―^)」

実琴「普段俺をネタにしすぎたんだよ。罰が当たったんだな」

衛流『その分俺が、遊んでやっただろう?』

春花「イヤアアアアアアアアアア望んでにゃい耳打ちいいいいいいいいいいいい!!!」

詩衣「今回はオープンアブノーマル腐女子が荒ぶらないおかげで、
   私が穏やかにネタを回収することができたわ(^ω^)」

鎖衣「やったねしぃちゃん!(`・ω・´)」

実琴「おいバカやめろ!隠れ腐女子にフラグを立てんな鎖衣!( ゜Д゜;)」

鬼妖「春花と衛流先生はすでにフラグがあるからいいとして。
   俺と実琴ちゃんの同人誌、そのうち出てくると俺は信じてやまない!(☆▽☆)」

実琴「そんなフラグは絶対に立たせませんからぁああああああああ!!!(エコー」

鎖衣「あ、そろそろカンペを読む時間だよ!」

衛流「そうみたいね。じゃ、早速私が」

春花「今日のカンペは衛流先生・・・・・
   (小声)よし、カンペ担当にゃら私を弄る暇にゃんてにゃいはず!」

実琴「衛流先生、お願いします」

衛流「は〜い!そ・れ・じゃ・・・・『次回 Dカップ腐女子の悲劇』」

春花「ハッ!?」

鎖衣「はるちゃんアウト〜!>▽<」

鬼妖「フラグ回収おっつ〜♪」

春花「え?え、ちょま、えぇ!?」

鬼妖「さ、春花がフラグを回収したところで〜!」

鎖衣「おつかれさまでした!(`・ω・´)」



(´  ・    ω    ・  `)おわるぞ。





〜新年明けました。〜
どうも、犯人です。
書き初めは平和シリーズにしようと思ってはいましたが、まさかそんな・・・・
登場人物の時点で『なにこれ平和(カオス)』となったのは作者だけではないはず←
オカマのにゃんにゃんとか誰得だよと思うかもしれませんが、よかったらどうぞ。
		






   
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