学校祭二日目も平和(カオス)です。
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＜登場人物＞ 椎名有希(しいな あき)： 一応常識人。周りが変人だらけなので苦労してる。鎖衣と詩衣の幼馴染。ツッコミ。 変態には全力で突っ込む。甘味と猫耳美少女をこよなく愛するノンケです(ここ重要)。 言葉鎖衣(ことのは さい)： 稀少な癒し要素。才色兼備マジパねぇ。しかし美術が苦手。ロリでもしっかり者。 子供っぽいからある意味扱いやすい。有希と同じく甘味に目がない。 言葉詩衣(ことのは しい)： 鎖衣の双子の妹。二卵性なのであまり似てない。基本真面目だが、実は隠れ腐女子。 姉とは対照的な性格だが、姉妹仲は良い。有希に次ぐツッコミ役。 月宵神無(つきよい かんな)： 入学時に有希に一目惚れした変態。凄く残念なイケメン。ドM(基本は対有希のみ)。 有希以外には爽やか系好青年。脱いだら凄いらしい。 楸 紅雨(ひさぎ くう)： 委員長。成績優秀で運動神経抜群のよくいるタイプのイケメン。 鎖衣に片思いしているロリコン(本人否定)。 紫音紆紗(ゆかりね うしゃ)： 担任の先生。鎖衣と詩衣の従兄でもある。外見ヴィジュアル系の巨乳好き。 いつも気怠そうにしている割には教師・生徒の人気が高い。健全な意味で従妹バカ。 !━━━≡≡≡⊂´⌒⊃゜Д゜)⊃━━━ここから本編━━━⊂(ﾟДﾟ⊂⌒｀つ≡≡≡━━━! 有希「あ〜・・・・・学園祭も2日目か。」 紅雨「そうだね」 有希「今朝、玄関に怪しいのがいたけど、見なかったことにしたい」 紅雨「あ、あぁ、あれ・・・ね」 有希「・・・なんで高野(たかの)先生がコスプレしてんだよ！？ しかもブルーベリー色のつなぎ！」 紅雨「あえて青と言わないのは仕様ということで安定しよう、うん」 有希「それに、あのベンチ持込みだろ。校内のどこにもあんなベンチなかったし！」 紅雨「そして、男子を見かけるたびに、前のチャックを下しながら『やらないか』って・・・」 有希「誰が見たってドン引きどころか、その場で卒倒する奴も・・・・・」 神無「え、僕、やり返したら高野先生が前屈みになってたんだけど」 有希「お前は悪ノリすんな！」 神無「大丈夫だって。僕の全てを見られるのは、有希だけだからさぁ！」 有希「キモイうざい変態、黙れアブノーマルぅううううううう！！！」 神無「へぼはぁっ！？」 紅雨「あ、朝から元気だね、二人共・・・・」 詩衣「全く、漫才やって無駄に体力使わないでよね。」 紅雨「あ、詩衣。今日はチャイナ服なんだね」 詩衣「友達と合わせたのよ。ホントは、恥ずかしけど・・・・」 神無「おぉ〜、女子も結構大胆な服着るんだね」 有希「お前の場合、昨日はほぼ上半身裸状態だったけどな」 神無「アハッ☆有希、やっぱり僕を見ていてくれたんだね！」 有希「嫌でも目に入るがな」 神無「有希・・・・もっと、僕を見てぇ！」 有希「キショいんだよてめぇは！引っ付くな！」 神無「あぁんっ！ひどい！」 紅雨「あはは・・・・」 詩衣「ええっと、有希は昨日言ってた通り着流しで、紅雨は燕尾服・・・なんか、安定ね」 紅雨「そう？」 詩衣「一応紅雨の初期設定は『好青年』だから、バーテンダーに燕尾服はかなり無難」 有希「よくそんなもん見つけてきたな」 紅雨「え、普通に裁縫部の人たちが作ってくれたよ？」 有希「・・・・あれ、鎖衣も裁縫部に昨日のコックの衣装作ってもらってなかったか？」 詩衣「裁縫部はイケメンと美少女とネタに弱いのよ」 有希「・・・・・・・・うん、なんとなく理解した。とりあえず仕事が速いってことで。」 神無「そういえば、鎖衣ちゃんは？詩衣ちゃん、一緒じゃないの？」 詩衣「姉さんは紆紗先生のところに行ってる。・・・嫌な予感しかしないんだけど」 有希「ふぅん。そういや、今日はどんな衣装着るんだ？鎖衣のやつ」 詩衣「確か、メイド服って言ってた」 紅雨「メイド・・・だと・・・！？」 有希「はいそこ、さりげなくケータイのカメラ準備するな。」 詩衣「ホント、紅雨は普通にしていればイケメンなのに・・・やっぱ三次元は・・・・」 鎖衣「しぃちゃ〜ん、有希ぃ〜」 有希「お、来たか。・・・って・・・・・・」 紅雨「ささ、ささささささささ鎖衣！？！？！？」 詩衣「姉さん・・・それ・・・・！」 鎖衣「えへへ〜、にゃんにゃん♪」 有希「ぐはぁっ！？」 紅雨「ぶはっ・・・・」 詩衣「普段倒れないはずの奴らが倒れたぁ！？」 紆紗「おぉ〜、効果抜群じゃぁねぇか。さすが俺の可愛い従妹」 鎖衣「にゃにゃ〜ん(≡＾―ω―＾≡)」 詩衣「姉さん・・・・その猫耳と尻尾、どうしたのかしら？」 鎖衣「紆紗が作った薬飲んだら生えてきたにゃ！≡＞▽＜≡」 紆紗「俺が作った新薬、『萌え萌えにゃん☆』だ。飲んだら猫耳と尻尾が生える」 詩衣「ちょっと！？姉さんの猫耳、ちゃんと消えるんでしょうね！？」 紆紗「そりゃあな。さっき飲んだばっかだから、え〜っと・・・・うん、今日の5時だな」 詩衣「消えなかったら、三日三晩教頭先生に売りつけてやる・・・・安価で」 紆紗「え、おじさん安価なの？ノンケだから高いんじゃないの？てか売るの！？」 鎖衣「紆紗を売ったら人身売買になるんだにゃ〜」 詩衣「姉さん、語尾まで猫になってる・・・」 鎖衣「にゃ？」 紆紗「語尾は薬の効果だ。」 詩衣「爆ぜろ、外見ヴィジュアル系の変態(怒)」 紆紗「ひどっ！おじさん泣いちゃう！」 詩衣「知るか。ほらそこの二人・・・って、アンタら二人揃って吐血してたんかい！」 有希「はぁ、はぁ・・・・猫耳とか、なんつー最終兵器を・・・・・！」 詩衣「え」 紅雨「鎖衣が・・・メイド服だけでも、強烈だって言うのに・・・・あぁ鎖衣！(///▽///)」 詩衣「ちょ、アンタら・・・・」 鎖衣「にゃ〜？」 有希「鎖衣、『いらっしゃいませですにゃん♪』って可愛くプリーズ。できればポーズも」 詩衣「おいそこの、常識人だったはずの男子生徒」 鎖衣「ん〜っとぉ・・・・いらっしゃいませですにゃん♪」 有希「おい紅雨！高画質で録画できるもん持ってねぇか！？」 紅雨「くっ、ない・・・・・！」 詩衣「キャラを保てバカ共がぁあああああああああああ！！！」(ハリセンフルスイング) 有希「ペプシッ！？」 紅雨「あべしっ！？」 鎖衣「にゃんにゃん♪」 詩衣「くそっ！先生が余計なことするから、また有希がツッコミ役を放棄してるじゃない！」 紆紗「え、おじさんのせい？」 詩衣「他に誰がいるって言うのよ！？」 有希「鎖衣！着ボイスにするからなんか喋ろ！頼む！」 詩衣「お前はボイスレコーダーを姉さんに向けるな！ ていうか、なんで持ってんのよ！？ そして紅雨！アンタもデジカメ向けてんじゃないわよ！」 紆紗「パシャリ」 鎖衣「うおっ、眩しっ！？」 詩衣「しまった！デジカメ持ってんのは紅雨だけじゃなかった・・・・！」 有希「先生！俺に焼き増しよろしく！」 紅雨「ぜひ俺にも！」 詩衣「もう！収集つかなくなるからやめろ変態どもぉおおおおおおおお！」 ― とりあえず落ち着ｋ。 ― 有希「鎖衣〜♪」 鎖衣「にゃ〜、有希くすぐったいぃ〜≡＞＿＜≡」 紅雨「お、俺も、鎖衣をギュってしたい・・・・(///＿///)」 神無「なんか、有希がキャラ崩壊するだけで、ホント平和(カオス)だね。」 詩衣「普段平和(カオス)を生み出している元凶がそれを言うか」 神無「え？なんのことかなぁ？僕は、有希への愛を叫んで・・・・」 詩衣「あぁもう鬱陶しい！お前喋るな！」 神無「そんなぁ・・・・(´；ω；｀)」 紆紗「あーあ、ツッコミがツッコミを放棄すると、別のツッコミが大変だなぁ」 神無「先生！・・・って、なぜ兎の着ぐるみ・・・・・」 紆紗「そりゃお前、子供も可愛いおにゃのこも全力で抱き着いてきてくれるだろ、これ」 神無「は、はぁ。」 有希「あ〜猫耳は正義〜マジ可愛いぜ鎖衣〜♪」 鎖衣「にゃにゃ〜ん(≡＞ω＜≡)」 詩衣「有希、アンタキャラ崩壊しすぎ。ていうか、猫耳だけで興奮しすぎでしょ。」 有希「わかってねぇなぁ詩衣！」 詩衣「なっ！？」 有希「いいか？猫耳ってのは、人間に耳があるにも関わらず生えていることから謎が多い。 しかし、どこのアニメや漫画においても猫耳や尻尾というのは敏感で、 なおかつ感情を表す役割を担っている。 視覚的に目立ちやすい上に可愛らしい、つ〜ま〜り！ 猫耳は万人の萌えの対象になりうる一種の最強オプションなのだ！ カチューシャなどという紛い物ではなく、本物が目の前にあるんだぞ？ 愛でずにどうする！？ しかも媒体が美少女でメイドだぞ？ 語尾が『にゃ〜』とか最高じゃねぇか！見てるだけでは物足りない！ 実際に触れ、撫で、甘噛みするのはお約束だろう常識的に考えて！(エコー」 詩衣「・・・・私、もう泣きたい(泣)」 鎖衣「しぃちゃんよしよ〜しにゃ〜」 神無「有希が、あそこまで熱く語るのは珍しいね(＾･ω･＾；)」 紆紗「猫耳萌えだったとはな。よし、明日も飲ませるか」 詩衣「却下！絶対やらせないから！これ以上有希を暴走させてたまるか！」 紆紗「え〜(´･ω･｀)」 詩衣「え〜じゃない！有希がツッコミ放棄したら残るものくらいわかるでしょ！？」 紅雨「ええっと・・・・・あれ？」 詩衣「〜〜〜！姉さんを除けば、変態しか残らないじゃない！」 紆紗「だからおじさんは変態じゃない！」 紅雨「そうだよ詩衣！俺だって変態じゃ・・・」 詩衣「お前ら二人はロリコンだ(怒)」 紅雨「なん・・・・」 紆紗「だと・・・・」 詩衣「はぁ・・・とてつもなく疲れた・・・・・まだ営業してないのに・・・・・」 鎖衣「しぃちゃん頑張るにゃ！」 詩衣「うん、姉さんありがと。」 有希「鎖衣〜、こっちおいで〜」 鎖衣「はいにゃ！」 紅雨「ん？有希、何を・・・・」 有希「あ〜・・・・むっ」(猫耳カプッ) 鎖衣「ひにゃあっ！？」 紅雨「なっ！？」 紆紗「なんと・・・・」 鎖衣「にゃあああああああくすぐったいにゃ〜〜〜〜〜！≡＞ω＜≡」 詩衣「ちょっ！？姉さんの猫耳を・・・・・！」 紅雨「甘噛みなんて、なんて・・・羨ましい！」 詩衣「紅雨は右手の拳をほどいて下ろせ！」 有希「ん〜・・・やっぱ結構敏感だな。じゃ、尻尾の方は・・・・」 鎖衣「にゃ・・・ぁ・・・ん・・・・」 紆紗「おい椎名！今の録音したか！？」 神無「のわっ、び、びっくりした」 有希「フッ、愚問ですよ先生」 紆紗「あとで写真と交換だ」 有希「おｋ、把握(｀・ω・´)」 詩衣「妙に手際良すぎ！つーかアンタら！姉さんを離せ！」 神無「有希！有希には僕がいるじゃないか！」 有希「お前は要らん。」 神無「っ、じ、じゃあ！先生、僕にも鎖衣ちゃんが飲んだ薬を・・・・！」 紆紗「悪い、アレ女子にしか効果ない」 神無「な、なんだとぉおおお！？」 紅雨「あ、そろそろお客さん来る時間だよ。配置について〜」 詩衣「うわっ、急にいいキャラぶったよこの人。でも、これでやっと落ち着けｒ・・・」 鎖衣「しぃちゃん助けてにゃ〜(≡´･ω･｀≡)」 詩衣「え？どうしたの姉さ・・・・！？」 有希「あ〜鎖衣がいつもの1000倍可愛くて離せねぇ・・・・」 鎖衣「捕まったにゃ〜(≡´―ω―｀≡)」 詩衣「姉さんから離れろ変態ぃぃぃぃぃいいいいいいいいい！！！！！」 有希「ぐふぉぁっ！？」 ― 昼休憩なう。― 紅雨「鎖衣、あ〜ん」 鎖衣「あ〜・・・んっ！ｍｇｍｇ・・・にゃ〜♪」 紅雨「クスッ、可愛いなぁ鎖衣♪」 神無「今度は紅雨に捕まってるんだね、鎖衣ちゃん(＾･ω･＾；)」 詩衣「もうダメだ・・・・・さすがに2人もボケると私が大変過ぎる(泣)」 紆紗「その分神無のボケを殺してるから大丈夫だろ」 詩衣「ど・こ・が！ていうか、先生だって二人のボケに拍車かけてるじゃないですか！」 紆紗「そりゃあ、いざって時に煌めいちゃうからな、おじさん」 詩衣「そのまま空の星になって散れ！」 鎖衣「あ、有希がかき氷買ってきたにゃ！」 有希「鎖衣も食べるか？」 鎖衣「にゃにゃ！≡＞▽＜≡」 詩衣「・・・言葉だけなら、いつもの有希と変わらないように見えるけど・・・・・」 紆紗「すっげぇデレてるの見てたら、とても同一人格にゃみえねぇな」 詩衣「はぁ・・・・」 鎖衣「にゃ〜にゃ〜にゃ〜♪」 紅雨「あぁ・・・鎖衣がいつにも増して可愛い・・・・(///▽///)」 鎖衣「あれ？そういえば、紆紗はどこにゃ？」 詩衣「え、いや、さっきからそこにいるじゃない」 鎖衣「どこにゃ？(≡＾･ω･＾≡)」 神無「だから、そこの兎の着ぐるｍ」 鎖衣「にゃあああああああああああああああ！！！！！＞＜」 紆紗「って、ええええええ！？」 有希「おおおおい、落ち着け鎖衣！どうしたんだ！？」 鎖衣「にゃーにゃー！着ぐるみ嫌にゃああああああああ！(´；Д；｀)」 有希「よしよし、大丈夫だから。お前、着ぐるみ怖いのか？」 鎖衣「にゃあああ・・・・グスッ、着ぐるみ、嫌いにゃ・・・」 詩衣「あぁ、そういえば姉さん、着ぐるみ嫌いだったわね。」 紆紗「え、うそ」 神無「従兄なのに知らなかったんだ、先生」 紆紗「おじさん初耳」 神無「あまりに嫌いな存在だったから、鎖衣ちゃんの視界に入ってなかったんだね」 紆紗「・・・・・・超ショックorz」 鎖衣「にゃああああああ・・・・・(泣)」 紅雨「怖かったね、鎖衣。もう大丈夫だよ〜」 有希「ほら、ジュース飲んで落ち着け。な？」 鎖衣「ん・・・・・にゃ〜♪」 有希「いい子だ、鎖衣。」 詩衣「有希がイケメンを発揮してたのは気のせい。さりげなく猫耳撫でてたから気のせい！」 鎖衣「にゃんにゃんにゃ〜ん♪」 ― 後片付けなう。― 詩衣「な、長丁場すぎる・・・・orz」 神無「お疲れ様、詩衣ちゃん・・・・・」 詩衣「って、神無は神無でテンション低いのね」 神無「だって、僕・・・・・今日、まともに活躍場所がないんだもん(泣)」 詩衣「あぁ、確かに。でも、アンタのボケを殺したおかげでギリギリ生き残れたかしら」 神無「えぇ！？詩衣ちゃん酷くない！？」 詩衣「仕方ないでしょ。有希が暴走してくれたおかげで私が大変だったんだから」 神無「僕だって・・・僕だって、有希に撫で撫でされたかった・・・・・！」 詩衣「黙っとけ変態」 神無「ぐふっ！？」 紆紗「お〜お前ら、ここにいたか」 詩衣「(超不機嫌に)先生、何か用？」 紆紗「機嫌悪そうだな」 詩衣「そりゃあね」 鎖衣「あ、紆紗にゃ」 紆紗「は〜い紆紗おじさんだぞ〜」 詩衣「さっきは泣かれてたくせに・・・」 鎖衣「猫耳っていつ消えるにゃ〜？」 紆紗「薬の効果が切れて、お風呂入ったら消える」 詩衣「入浴必須！？」 紆紗「おう」 詩衣「それまで消えないってことは・・・・・」 紅雨「帰るまでずっと、鎖衣を愛でていられるってことだね！」 鎖衣「にゃにゃ！？紅雨ちゃんに捕まったにゃ〜！」 詩衣「・・・・・はぁぁぁぁぁorz」 紆紗「ま、そういうことだ。」 有希「明日も猫耳だったらいいのにな〜」 鎖衣「でも、ちょっとだけ喋りにくいにゃ(≡´･ω･｀≡)」 有希「いいんだよ、可愛いから♪」 紅雨「そうそう、鎖衣はただでさえ魅力たっぷりな上に、にゃんこ似合ってるから♪」 鎖衣「んにゃ〜？」 神無「先生！やっぱり次回は僕が薬を飲みたいんで、男にも効くように作ってください！」 紆紗「うん、無理☆野郎の猫耳とか全然萌えないから」 神無「じゃあ有希に飲ませる！だからお願いです！」 紆紗「有希なぁ・・・・・アイツ腰細いからなぁ・・・・・」 神無「お願いします(｀・ω・´)」 紆紗「ん、お前の成績次第だな」 神無「全力を尽くします(｀・ω・´)ゞ」 鎖衣「んにゃ〜〜〜有希くすぐったいにゃ〜！＞ω＜」 有希「顎の下撫でられて喜ぶあたり、もうすっかり猫だな、鎖衣♪」 鎖衣「にゃ〜ん♪」 有希「くっ・・・持ち帰りてぇ・・・・！」 紅雨「ダメだよ有希。俺だって持ち帰りたいの我慢してるんだから」 紆紗「なぁに羨ましいこと考えてんだお前らぁ。んなこと俺がさせねぇぞ〜？」 有希「先生がやったら、ただのロリ誘拐じゃねぇか」 紅雨「そうですよ。それこそ犯罪です」 詩衣「可愛い合法ロリを挟んで取り合いしている奴が何を言うか・・・・・」 鎖衣「しぃちゃんしぃちゃん」 詩衣「あ、姉さん、今日はこれ被って帰るのよ？尻尾も隠してね？」 鎖衣「ん〜なんか違和感あるにゃ〜≡＞＿＜≡」 詩衣「我慢して。変態共がストーカーしないよう、私も一緒に帰るから」 紆紗「よぉし、おじさんが送って行ってやろう」 鎖衣「にゃ・・・・にゃー！？」 詩衣「あ、車の後ろに、兎の着ぐるみ・・・・」 鎖衣「にゃ〜〜〜〜！！！！！≡＞□＜≡」 神無「先生、意外と学習能力、ないんですね(´∀｀)」 紆紗「うぅ・・・お前に言われるとは思ってなかったぞ・・・・・！」 神無「え？(＾･ω･＾；)」 有希「鎖衣〜、今日は俺と一緒に帰ろうな〜」 紅雨「だぁめ。有希と一緒に帰ったら、連れ去られちゃうかもしれないよ？だから俺と♪」 有希「おいおい、人攫いみてぇなこと言うなよ。」 紅雨「さっき持ち帰りたいって言ってたじゃん(｀・ω・´)」 有希「お前こそ、欲望ポロリしてただろうが」 鎖衣「にゃ、にゃにゃ・・・・どうしよ、わかんにゃい(´･ω･｀)」 詩衣「お前ら・・・・・いい加減にしろぉぉぉおおおおお！！！」 紆紗「は〜い次回予告だぞお前ら〜」 神無「僕、今日出番少なくない？そしてなんか、いつもとキャラ違くない？」 詩衣「アンタの出番増やしても、突っ込む人がいないからしょうがないじゃない」 神無「有ぁ希ぃ〜！僕のっ、僕の愛を受け止めてぇ〜！！！！！」 有希「ん〜鎖衣〜♪」 鎖衣「ぅにゃ〜≡＞ω＜≡」 神無「き、今日の有希、鎖衣ちゃんを愛でてばっかり・・・・(´；ω；｀)」 詩衣「どんだけ猫耳に弱いのよ、コイツ・・・・・」 紅雨「はぁ〜あ、今日はあんまり鎖衣を愛でられなかったなぁ(´･ω･｀)」 詩衣「いやいやいやいやいやいやいやいや、紅雨だって十分愛でてたでしょ！？」 紅雨「あんなんじゃ足りない！ずっと有希にとられっぱなしだったし！」 紆紗「おじさんなんて泣かれたし・・・(泣)」 詩衣「それは自業自得でしょうがっ！」 紆紗「ぐふっ！？」 鎖衣「作者からのカンペにゃ〜♪『次回 通常の平和(カオス)にたぶん移行する』にゃん！」 詩衣「お願いだから、明日は元の有希に戻っていますように・・・！」 神無「僕の愛しい有希ちゃぁああああん！カァァムバァァァァアアアアック！！！！！」 やっと終わりです。 〜ウルトラ言い訳タイム〜 どうも、犯人です。 嘘みたいだろ？これ、いつもよりほんのちょっとだけ短いんだぜ？ 本当はもっと有希を暴走させる予定でした、放送コード的な意味で← ギャグ台本は主にツッコミで体力を消耗させられますが、よかったらどうぞ。
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