腐女子も平和(カオス)です。
・男女逆転は絶対にやめてください
・ネットブロードキャスト以外の利用はご一報ください
・少しでも疑問があれば利用規約を読んで、それでも分からないなら問い合わせください
<登場人物>
椎名有希(しいな あき):
一応常識人。周りが変人だらけなので苦労してる。鎖衣と詩衣の幼馴染。ツッコミ。
変態には全力で突っ込む。甘味と猫耳美少女をこよなく愛するノンケです(ここ重要)。
言葉鎖衣(ことのは さい):
稀少な癒し要素。才色兼備マジパねぇ。しかし美術が苦手。ロリでもしっかり者。
子供っぽいからある意味扱いやすい。有希と同じく甘味に目がない。
言葉詩衣(ことのは しい):
鎖衣の双子の妹。二卵性なのであまり似てない。基本真面目だが、実は隠れ腐女子。
姉とは対照的な性格だが、姉妹仲は良い。有希に次ぐツッコミ役。
月宵神無(つきよい かんな):
入学時に有希に一目惚れした変態。凄く残念なイケメン。ドM(基本は対有希のみ)。
有希以外には爽やか系好青年。脱いだら凄いらしい。
楸 紅雨(ひさぎ くう):
委員長。成績優秀で運動神経抜群のよくいるタイプのイケメン。
鎖衣に片思いしているロリコン(本人否定)。
氷室 春花(ひむろ はるか):
広報部。不敵もとい腐的な噂が学校中に広まりやすいのは大体コイツのせい。
オープンに妄想を広げるぶっ飛び系腐女子。「女性らしく扱われること」に弱い。
!━━━≡≡≡⊂´⌒⊃゜Д゜)⊃━━━ここから本編━━━⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡━━━!
鎖衣「ひまだね〜・・・┌(_∀_┌ )┐」
詩衣「姉さん、机に突っ伏してるのに顔文字でブリッジするのは・・・・・」
有希「いいっていいって、どうせ台本見てるやつにしか伝わらないから」
神無「じゃあっ、僕が有希にあ〜んなことやこ〜んなことをしても誰も見てなぐふっ!?」
有希「それはアウトだ(^ω^#)」
紅雨「あ、ちょうどよかった、みんないるね」
鎖衣「紅雨ちゃん!」
詩衣「なんかあった?」
紅雨「さっき、広報部の人からもらったんだけど」
有希「いつもの新聞的なアレか。どれどれ・・・・・うわぁ・・・・・」
鎖衣「紆紗(うしゃ)、教頭先生に追い掛け回されてるんだね(^・ω・^)」
詩衣「なになに?『先日行われた化学のテストで賭けをしていた件について』?」
鎖衣「一人アウトで中学校の時の写真1枚、二人アウトで写真3枚を献上」
紅雨「三人アウトで食事会、四人アウトでホテルに一晩、全員アウトで・・・・・・」
神無「有希!僕と同じ内容で賭けをげふっ!?」
有希「誰がするか!」
神無「もう・・・・有希ってば、照れ屋さんなんだから///////////////////」
有希「どこが照れてるように見えるんだよ(怒)」
紅雨「かなり危険な賭けだったみたいだね・・・・貞操的な意味で。」
詩衣「私たち、一応頑張って正解だったかもね・・・・・放送コード的な意味で。」
鎖衣「食べ放題にも行けたし!>▽<」
詩衣「出費浮いたし!(`・ω・´)」
神無「僕だけご褒美なしだよぉ・・・・(泣)」
有希「自業自得だ」
神無「有ぁ希ぃ〜!」
有希「お前はいちいち引っ付こうとするな変態!」
神無「あぁんっ!ひどい!たまにはデレてくれたっていいじゃないか!」
有希「なんでお前にデレなきゃいけねぇんだよ!?」
神無「そりゃあもう、どこぞの『腐』な方々が喜んでくれぐぬぁっ!?」
有希「一番タチの悪いやつらを喜ばせたところで、恐ろしい結果以外は・・・・・」
春花「ヒャッハー(↑)!( ゜∀ ゜)」
有希「うわっ、な、なんかきた!?」
鎖衣「あ、はるちゃんだ」
春花「Hi!春花デス!(`・∀<´)ゞ」
有希「おいおいおいおい、なんかぶっ飛んだ新キャラ出てきたが、大丈夫かよ作者・・・」
春花「ちょっとぉ、何よその言い草!記念すべき初登場なのよ?もっと盛り上げてよね!」
詩衣「ツッコミ側の意見を言わせてもらうと、ボケが増えるのがちょっと、ねぇ?」
春花「私はボケてんじゃない!常に全力疾走を心掛けているのよ!」
鎖衣「高らかに叫んじゃうあたり、神無に似てる何かを感じるよね(^・ω・^)」
詩衣「そうね・・・・はぁ。」
紅雨「ええっと、広報部の春花が、どうしてここに?」
春花「そんなの決まってるじゃない。ネタを探しにきたのよ!」
有希「ここにネタはない、他を当たれ」
春花「ところがぎっちょん!」
有希「っ、な、なんだよ?」
春花「こぉんなに美味しいネタを!広報部特攻隊長・氷室春花が!
ただで放置するわけがないっ!!!(エコー」
詩衣「・・・キメたつもりだろうけど春花。結構痛い」
紅雨「美味しいネタって、やっぱり有希と神無のことかな^^;」
春花「(軽く咳払い)神無が変態であることはまぁおいといて。
思い人が男ってのは把握済みよ!」
詩衣「まぁ、あれだけ有希に猛烈アタックしていれば、結構周知の事実かと(苦笑)」
神無「僕がみんなに見せている有希への愛情は、ほんの一部にすぎないけどね☆」
有希「・・・・鎖衣、リカバリー」
鎖衣「のあ〜、有希に捕まった〜(^―ω―^)」
詩衣「はやっ!リカバリー入るの早いって有希!まだ結構序盤なんだけど!?」
春花「そ・こ・で!今度のコミケ用にもネタを収穫したいから、協力しなさい!」
有希「俺パ〜ス。紆紗先生と教頭捕まえればいいじゃねぇか」
詩衣「あえて担任を生贄に捧げるか!?」
春花「ん〜それもおいしいとこなのよねぇ。最近おじさまネタも大人気だから」
紅雨「え、そうなの?」
春花「あっちはノーマルカップリングだから男女ものなんだけど〜、
巷の女子にはかなり人気なのよ?おじさまのあの渋めで優しくて・・・!」
詩衣「は〜い熱を込めて語り出すのはやめてよねぇ春花〜?(^ω^;)」
鎖衣「紅雨ちゃん、紆紗も一応おじさんだから、人気者?」
紅雨「先生の場合は・・・・外見ヴィジュアル系ってこともあるから、対象外、かな?」
鎖衣「おうふ、基準が難しいね(´・ω・`)」
春花「ともかく!若い世代のBLネタなら、結構食いつきがいいの!男子も女子も!」
有希「んなもんに俺を巻き込むな(怒)」
春花「ふんっ、まぁいいわ。有希が口を開かないってんなら・・・・・チラッ」
神無「え?な、なに?」
春花「ある事ない事、ぜ〜んぶ神無から聞いておくから♪」
詩衣「うわ、なんかすごく恐ろしいフラグが・・・・・」
春花「神無〜、広報部からの質問なんだから、協力してよね?」
神無「いいけど・・・・僕に何を聞きたいの?」
春花「有希のことよ☆」
神無「おk、なんでも聞いて!(☆ω☆)」
鎖衣「か、神無がすっごく輝いてるよ(^・ω・^;)」
詩衣「ああああああ有希!あれ止めた方が・・・・」
有希「・・・もうちょいリカバリーしてから撃墜する・・・」
紅雨「今、少しだけえげつない言葉が聞こえてきたような・・・・・」
春花「さぁ神無!早速質問するわよ!」
神無「ばっちこーい!(屮゜Д゜)屮」
鎖衣「はるちゃん、すっかり神無と意気投合しちゃってるね〜」
詩衣「はぁ・・・・・(溜息)」
春花「それじゃ・・・・有希とどんなことしたい?具体的なプレイをぜひ」
紅雨「初っ端(しょっぱな)から恐ろしいこと聞いてるよこの子!?」
神無「そうだなぁ・・・やっぱ、嫌がる有希を無理やりっていうシチュが・・・・/////」
詩衣「い、意外とベタな展開(^・ω・^;)」
神無「ただ、有希のことだから、結構抵抗すると思うんだよねぇ・・・」
春花「それなら、薬使うとかどうよ?(`・ω・´)」
神無「お、それいいねぇ!たまにはSM逆転ってのも・・・・ハァハァ・・・・!」
春花「となると。手足の自由を奪うものだから・・・・・手錠?」
神無「いや、そこはあえてネクタイだよJK」
詩衣「おい、どんだけノリノリなんだよコイツら(怒)」
鎖衣「あたしたちの出番、また少なくなっちゃうね〜(´・ω・`)」
詩衣「あ・・・作者め・・・・」
紅雨「俺も相変わらず少ないんだよね・・・・はぁ。」
詩衣「アンタはロリコン発揮してるから、それなりに出番稼いでるでしょ」
紅雨「俺はロリコンじゃ・・・!」
有希「諦めろ紅雨。お前は所詮ロリコンだ」
紅雨「っ、だったら、鎖衣を独り占めしてないで、俺にも抱きしめさせて!」
有希「だが断る。まだ完全回復できてないから」
詩衣「有希〜、そろそろ戻ってきて〜。じゃないと神無がマジである事ない事を・・・」
鎖衣「たぶん、もう手遅れな気が(^・ω・^;)」
春花「単独での犯行ってなると、場所は?」
神無「僕の部屋?あるいは、体育館倉庫とか」
春花「あ、化学準備室!どうせ紆紗先生、教頭先生を恐れて近づかないでしょ?」
神無「怪しい薬とか実は隠し持っていたりして・・・・・・」
春花「うし、このシチュで行こう(`・ω・´)」
有希「その幻想をぶち殺す!!!(エコー」
神無「ぎょえぇへ〜!!!」
春花「チッ、復活しやがったか」
鎖衣「やっと解放されたよ〜(^―ω―^)」
詩衣「お疲れ様、姉さん」
紅雨「鎖衣!」
鎖衣「うおっ、こ、今度は紅雨ちゃんに捕まった(^・ω・^;)」
詩衣「おいロリコン、姉さんを離せ(怒)」
神無「ハァハァ・・・有希、焦らしプレイなんていつ覚えたの?//////////////」
有希「あぁ?何が焦らしだよ気色悪い。人が黙ってりゃ勝手に妄想膨らませやがって」
神無「だって!」
有希「だっても何もねぇんだよ変態アブノーマルマゾヒスト!!!」(臀部に前蹴り)
神無「はぁぁああああん!!!///////////////////」
春花「ふむふむ・・・・マゾで攻めか。有りっちゃ有りかな」
有希「ねぇよ(怒)」
紅雨「暴走要員が二人になると、ツッコミが止まないね」
詩衣「アンタはボケてなくても姉さんを拘束してる時点で私のツッコミが止まないけど?」
紅雨「いっつも有希に独占されちゃうんだし、たまには!」
詩衣「いや、たまにでも許さん(怒)」
鎖衣「うぅ〜、甘いモノ食べたい(´・ω・`)」
詩衣「はぁ。姉さん、プリン買って来ましょ」
鎖衣「プリン!>▽<」
有希「あ、俺の分もよろしく」
詩衣「あいよ」
春花「私の分も!」
詩衣「じゃ、お金は春花持ちってことで」
鎖衣「わーい♪はるちゃんありがと〜♪」
春花「え?ちょ、ちょっと詩衣!?」
詩衣「じゃあ行ってくるわ〜」
鎖衣「プリン〜プリン〜♪」
春花「くっ・・・・今月はイベントあるから、小遣いヤバいってのに・・・・!(泣)」
― プリンタイム。―
有希「ん〜うめぇ〜♪」
鎖衣「有希〜、有希のやつ、一口頂戴!>ω<」
有希「おう。ほら、あ〜ん」
鎖衣「あ〜ん・・・ん、おいし♪」
紅雨「羨ましい・・・・・」
詩衣「ホント、甘味同盟は相変わらず平和(へいわ)ね。」
神無「有ぁ希ぃ〜!僕にもあ〜んってしてぇ〜!」
有希「黙れ露出狂。キショい」
春花「(小声)ノンケの彼に猛烈アタックして報われない恋。
ここから何かをきっかけに急接近とかしちゃったりなんかしちゃったら・・・・
フフフフフフ妄想が止まらないわぁ〜!」
鎖衣「はるちゃんはるちゃん、あっちで神無が」
春花「ん?」
鎖衣「隙ありっ(`・ω・´)」
春花「なっ!?ちょっ、私のネタ帳が!!!」
鎖衣「しぃちゃ〜ん!はるちゃんからとってきたよ〜☆>▽<」
詩衣「よくやったわ姉さん。今度の日曜日はパフェ食べに行きましょうね〜♪」
鎖衣「わ〜い♪」
紅雨「春花って、よく何かブツブツ呟きながら手帳に書いてるよね」
有希「どうせろくでもねぇことばっか書いてんだろ?」
春花「失敬な!全ては同人誌に注ぎ込むための大事な大事なネタよ!
あとついでに広報部新聞」
神無「もしかして、僕と有希のアレも・・・?」
春花「Yes!」
神無「ぜひ書いてください!そしてそれを元に有希をごふっ!?」
有希「実演なんてさせねぇからな?(怒)」
詩衣「さぁて、怪しいことが書いてないか、拝見させてもらいましょうか」
鎖衣「なんだろな〜♪」
紅雨「春花、アレ見られても大丈夫なの?」
春花「まぁ、アンタたちのことだから、ネタをパクることはないでしょ?」
紅雨「あ、問題はそこなんだ(^・ω・^;)」
春花「当然。広報部の記事にもしたいし♪」
紅雨「ぬかりないというか、なんというか・・・・・(^―ω―^;)」
鎖衣「お?『楸委員長にロリコン疑惑?』」
紅雨「ギクッ」
詩衣「『普段はイケメンの優等生である楸紅雨にロリコン疑惑が浮上』」
有希「『クラスメートである女子生徒S・Kの前ではかなりデレる』」
神無「『休み時間になると、S・Kを膝の上に座らせてご満悦の様子』・・・だって。」
有希「しかも証拠写真付きたぁやるな、春花」
詩衣「あー、さすが広報部」
春花「百聞は一見にしかず。論より証拠ってね!」
紅雨「だから、俺はロリコンじゃ・・・・・!(泣)」
鎖衣「紅雨ちゃんよしよ〜し」
紅雨「っ・・・・鎖衣!!!」
詩衣「そぉいっ!」
紅雨「うぐっ!?」
有希「おぉ〜、とび蹴り入ったな」
詩衣「ロリコン疑惑を晴らしたいなら、しばらく姉さんに触れない事ね(^ω^)」
紅雨「そ、そんな・・・・・orz」
鎖衣「あ、こんなのもあるよ〜。『ドキッ!とある男子の脱ぎっぷり!』」
有希「・・・・こんなもん特集して、誰得だよ・・・・しかもこれ神無だし・・・・・」
春花「あら、結構好評いただいてるのよ?高野(たかの)先生とかから」
紅雨「やっぱり、高野先生なんだ(^―ω―^;)」
有希「1日に1回ぐらいは高野先生の名前出てくるよな・・・・・」
鎖衣「人気だね、高野先生!(^・ω・^)」
詩衣「姉さん、それは人気とは言わないって」
鎖衣「んえ〜?(´・ω・`)」
紅雨「ええっと、他は・・・・・・あ、これって」
有希「ん?・・・あ!学園祭二日目のアレ!」
詩衣「どれどれ?・・・って、姉さんの猫耳事件のやつ・・・・!」
鎖衣「喋りにくくなったアレだね〜。」
春花「フフフッ、広報部はすでに調査済みよ。猫耳の生える薬なんて、おいしすぎる!」
有希「けど、男子には効かねぇらしいぞ?」
春花「No problem。そんなもん、餌与えりゃ改良するに決まってんでしょ」
紅雨「ま、まさか・・・・・・」
有希「嫌な予感しかしないんだが・・・・・」
詩衣「紆紗先生に、何か渡したんじゃ・・・」
春花「私は広報部よ?生徒の様子を観察した写真やらビデオやらは確保済みなの」
有希「あぁ〜・・・把握した。つまり、鎖衣と詩衣のビデオを賄賂として・・・・・」
詩衣「春花ちゃぁん?ちょっとこっちきてお話しましょうか〜?(^ω^#)」
春花「ちょっ、ちょっと待って詩衣、冷静に、冷静になりましょ、ね?」
鎖衣「『萌え萌えにゃん☆』が改良されたら、みんなに猫耳生えるようになるね!」
有希「畜生、フラグを折れなかったかorz」
神無「有希の猫耳姿・・・ハァハァ・・・あ、メイド服も・・・・ハァハァ!!!」
紅雨「俺は鎖衣の猫耳姿が見られればそれでいいなぁ♪」
鎖衣「喋りにくくなるからヤー><」
紅雨「そんなこと言わないで、ね?そうだ、有希とお揃いだったらいいでしょ?」
鎖衣「お揃い!(^・▽・^)」
有希「おいこら紅雨、何俺をダシに使おうとしてんだぁ?えぇ!?」
紅雨「だってさ、有希が鎖衣と一緒に薬を飲めば、
俺も有希も鎖衣の猫耳姿が拝めるし、神無も有希の猫耳姿が拝めるし」
有希「だからって、なんで俺があの薬飲まなきゃならねぇんだよ!?」
紅雨「それじゃないと、鎖衣が薬飲んでくれないし・・・(´・ω・`)」
有希「てめぇ・・・・・」
神無「有希〜、鎖衣ちゃんの猫耳姿が見たかったら、僕の猫耳メイドになttぐふっ!?」
有希「全力で断る!てかなんでメイドなんだよ!?」
神無「こ、この前、鎖衣ちゃんがメイド服だったでしょ?それでつい・・・///////////」
有希「ついじゃねぇよ(怒)」
詩衣「春花〜、覚悟はできてんでしょうねぇ?(黒)」
春花「ほほほほほほら!詩衣の欲しがってたCPの同人誌!これあげるから許して!」
鎖衣「有希、アレなぁに?」
有希「あ?あぁ、某アニメのBLの同人誌だな。けど、あのカップリング・・・・・」
詩衣「・・・・・ふぅん?」
春花「ね?結構苦労したんだから、いいでしょ?ね?ね?」
紅雨「春花も腐女子ってことは、詩衣の好きな物わかるんだね」
有希「いや、だけどあれは・・・・・」
紅雨「え?」
詩衣「・・・・春花、良い事教えてあげるわ」
春花「へ?」
詩衣「私が好きなCPは・・・・・これの逆だぁぁぁぁぁぁぁああああ!!!」
春花「うぎゃあああああああああああああああああああ!!!!!」
― 紆余曲折ありまして。―
紅雨「やれやれ、みんな過激にもほどがあるよ・・・」
鎖衣「いつものことだよ(^―ω―^)」
紅雨「そうだけど、詩衣が春花に昇竜拳決めた時はビックリしたね」
鎖衣「しぃちゃん、ストU(すとつー)で男子に負けてなかったからね(`・ω・´)」
紅雨「や、やってたんだ・・・」
鎖衣「格闘ゲームもやってるよっ、しぃちゃん!>▽<」
紅雨「へぇ〜。・・・でも、そのおかげでみんな、高野先生に見つかっちゃって・・・」
鎖衣「うん、教育指導なう!」
紅雨「あははは・・・・幸い、俺と鎖衣だけ免れたけどね」
鎖衣「みんないつ帰ってくるかな〜」
紅雨「さぁ・・・・もう少しかかるんじゃないかな?」
鎖衣「えう〜また暇になったぁ〜┌(_∀_┌ )┐」
紅雨「クスッ、俺は鎖衣がいるから、ず〜っと忙しいかな」
鎖衣「ん〜?なんで?」
紅雨「鎖衣のこと見てたら、時間なんてすぐ過ぎちゃうからね」
鎖衣「ほえ?」
紅雨「ほら、そうやって可愛い顔する。ホント、鎖衣は可愛いなぁ♪」
鎖衣「う〜くすぐったいよぉ〜>ω<」
紅雨「・・・ねぇ、鎖衣」
鎖衣「なぁに、紅雨ちゃん」
紅雨「鎖衣は、好きな男子とか、いないの?」
鎖衣「好きな男の子?んっと〜有希!」
紅雨「っ!?」
鎖衣「紅雨ちゃんも好きだし〜、紆紗も好きだよ♪」
紅雨「あ・・・・そうじゃなくて、その・・・・異性として、って言えばいいかな」
鎖衣「いせい?(^・ω・^)」
紅雨「・・・恋人になりたいって、思う人」
鎖衣「う〜ん・・・・・いないっかな!>〜<」
紅雨「!そっ、か。・・・いない、か。」
鎖衣「紅雨ちゃん紅雨ちゃん」
紅雨「ん、なに?」
鎖衣「紅雨ちゃんには、そういう人いるの?」
紅雨「え?」
鎖衣「恋人になりたいって思う女の子!」
紅雨「それはっ・・・・・うん、いるよ。」
鎖衣「ほえ!?だれだれ!?」
紅雨「・・・・・今、目の前にいる」
鎖衣「んえ?」
紅雨「小さくて可愛くて、どうしようもなく好きって思ってる。鎖衣・・・・」
鎖衣「紅雨、ちゃん・・・?」
紅雨「俺・・・・鎖衣の事・・・・!」
有希「おい紅雨!しっかりしろ!」
紅雨「・・・・・え」
春花「あ、起きた起きた。
なぁんだ、もう少ししたら制服剥いで裸体を観察しようかt」
詩衣「アンタ・・・腐女子の風上に置けないわ・・・」
春花「何でよ〜?(`・3・´)」
詩衣「あまりにもオープンすぎんのよ!少しは自重しろ!」
紅雨「えっと・・・展開が全く読めないんだけど、一体・・・・」
鎖衣「紅雨ちゃん、どこまで憶えてる?」
紅雨「え、え?ゴメン、結構飛んでると思うんだけど・・・・・」
有希「とりあえず、鎖衣と紅雨以外が高野先生に呼ばれたのは覚えてるな?」
紅雨「うん・・・・」
神無「その直後に、野球部のボールが窓ガラス割って、紅雨に直撃したんだよ」
紅雨「え・・・・・えぇ!?」
詩衣「で、私たちがアンタを保健室に運んでる間に、高野先生が野球部の連中のところへ」
鎖衣「高野先生、なんかハッスルしてたよね(^・ω・^)」
神無「そりゃあまぁ、『いいのかい?ホイホイ窓ガラス割っちまって。』かぁらぁの〜、ね?」
有希「結局、俺らへのお咎めは無しになって助かったけどな」
紅雨「・・・・ハッ!?じ、じゃあ、あれは全部・・・・夢・・・・・!?」
詩衣「は?紅雨、なんか妙な夢でも見てたの?」
春花「何なに、どんな夢!?妄想のネタにするから教えtぐふっ!?」
詩衣「お前は黙って沈んでいろ(怒)」
春花「殴ったね!親父にもぶたれたことあるのに!」
有希「あるのかよ!?」
紅雨「あぁ・・・・あぁ・・・・あれが、夢オチだなんて・・・(泣)」
鎖衣「ん?紅雨ちゃんよしよ〜し」
紅雨「うあぁあああああああああああ!鎖衣ぃぃぃいいいいいい!!!(泣)」
有希「やっと次回予告だぞ〜」
春花「新キャラの初登場っていっつもこうなの?出番少なくて悲しいわぁ」
鎖衣「はるちゃん、結構目立ってたと思うけど・・・」
春花「全っ然足りない!もっと語らせてくれたっていいじゃない!主にBLについて!」
詩衣「え、なに、次回予告以外のカンペ?どれどれ・・・・・うっ・・・・・」
春花「あら?詩衣、それなに?」
詩衣「作者から・・・・『ちょっとだけ語っていいよ』だって」
春花「コホンッ、ではお言葉に甘えて・・・・・」
有希「マジかよ・・・・」
春花「この平和(ぴんふ)学園における同人誌を書くとすれば、
現在有力候補として挙がっているCPがいくつかありまして。
すでに事実として出回っているのは、教頭先生と高野先生の一件。
しかし、高野先生は以前男子生徒を食ったことがあり、先生はリバであると推測。
と言う事は、教頭先生が思いを寄せている紆紗先生との3Pの実現が
可能でありますからにして、紆紗先生総受け、または教頭先生総攻めなど、
腐女子の妄想は加速しておりまぁす!
さらに一方で、生徒の方ではやはり神無と有希のCPは見逃せないでしょう!
神無のド変態具合から、プレイもマニアックになること間違いなし!
嫌よ嫌よもなんとやら、有希はそのうち心どころか、
その細くてすらっとした足を恥らいながら開いt・・・・!」
有希「(さえぎるように)アウトぉぉぉぉおおおおおおおおおおおおおお!!!!!」
春花「ひぎゃああああああ!?」
神無「有希!どうして大事なところでカットしちゃうの!?いいところだったのに・・・」
有希「何がいいところだよ!?これでも我慢したほうだわ!」
紅雨「一生懸命押さえてたんだけど、やっぱり駄目だったよ(´・ω・`;)」
鎖衣「作者、最近放送コードのこと考えてなくない?」
詩衣「たぶん、演者様の実演を聞きすぎて、感覚がマヒしてるのよ・・・・」
神無「その調子で、もっと僕と有希をイチャラブさせてくれればいいんだよ!!!」
有希「誰がさせるかよお前なんかと!」
神無「有ぁ希ぃ〜、そろそろ僕にデレてくれてもいいじゃないk」
有希「(さえぎるように)断固拒否する」
神無「もうっ、ツンデレのツンしか見せない有希も、可愛くて・・・・あぁ!」
鎖衣「あ、ワイシャツに手かけた」
詩衣「来るのか、今日も・・・・」
神無「身体が火照っちゃうじゃないかぁぁあああああああ!(エコー」
詩衣「・・・・今日は、ワイシャツだけで済んだのね」
春花「上半身裸でジョ○ョ立ちとかなんておいしい被写体・・・!パシャリ」
詩衣「さりげなく撮るなアホ(怒)」
春花「ぺぷしっ!?」
鎖衣「あ、今日は紅雨ちゃんがカンペ!」
紅雨「そうだよ〜」
詩衣「やれやれ、さっさと終わらせて」
紅雨「えっと、『次回 未定すぎて、冬。』・・・作者の地元は、積雪が凄いそうです。」
鎖衣「みんなも雪に埋もれちゃわないように、冬は気を付けてね〜」
終わりますよ〜。
〜\グシャアッ/〜
どうも、犯人です。
やっと女性の新キャラが出せました!
相変わらず出番が少ないのは仕様です、本当にごめんなさいorz
放送コードとか絶賛麻痺なうですが、よかったらどうぞ。
台本まとめに戻る TOPに戻る