デレを見せた小説作家とその彼氏
・男女逆転は絶対にやめてください
・ネットブロードキャスト以外の利用はご一報ください
・少しでも疑問があれば利用規約を読んで、それでも分からないなら問い合わせください
<登場人物>
保坂♂:千瀬の彼氏。千瀬より年上。ロリコンって言っちゃダメなのぜ。
千瀬♀:人気小説家(どうでもいい設定)。普段デレてくれない。ツン:デレ=8:2ぐらいで。
(年齢は一応どちらも20代前半くらいで)
!━━━≡≡≡⊂´⌒⊃゜Д゜)⊃━━━ここから本編━━━⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡━━━!
保坂「ただいま〜」
千瀬「・・・・・。」(気づいてない)
保坂「・・・・・たーだーいーま!」
千瀬「っ!?・・・・・あ、おかえり。」
保坂「まったく。愛しのダーリンが帰って来たんだから、おかえりのチューぐらい・・・」
千瀬「やらん」
保坂「ケチ」
千瀬「言ってろ」
保坂「ちぇっ・・・・・あ、カルピスサワー買ってきたけど飲む?」
千瀬「うん」
保坂「ほい」
千瀬「ありがと」
保坂「どう?進んでる?」
千瀬「一応。ネタは集まってきた」
保坂「おー、さすが売れっ子小説家」
千瀬「『子』はやめて」
保坂「なんで?」
千瀬「子供扱いに思えるから」
保坂「まだ子供だろ〜?」
千瀬「・・・・DDT」
保坂「あ?え、ん、DDT?」
千瀬「『どうせ童貞』」
保坂「グサァッ!・・・・・おまっ・・・・・え・・・・」
千瀬「別に保坂に向けて言ったわけじゃないし〜」
保坂「千瀬ェ・・・・・」
千瀬「・・・・小腹減った。」
保坂「あ?・・・一応酒の肴ついでにつまみを買っt」
千瀬「ビーフジャーキー!」
保坂「・・・・・うん、買ってきてるから。ほら」
千瀬「うまうま〜♪」
保坂「はぁ・・・・(小声)やっぱコイツ子供だ」
千瀬「ん?」
保坂「なんでもねぇよ。どうぞ執筆作業に集中してください作家様」
千瀬「・・・・・DDT」
保坂「やめぃ!!!(泣)」
保坂「・・・・・・千瀬ー」
千瀬「何?」
保坂「俺は世界で一番、お前に愛されてる!」
千瀬「・・・・・。」
保坂「・・・・・・・・・・・・・・・いや、無言はやめて、何か反応してくれよ(泣)」
千瀬「いや、だって・・・・・」
保坂「そんな冷めた目しないで、頼むから、ガチで落ち込むから」
千瀬「・・・今時、両手広げてそんなちゃっちぃ台詞吐く男なんて、いないと思うよ」
保坂「はい、ソウデスネ・・・・・」
千瀬「・・・・・・ネタにしておこう」
保坂「ちょ、ま、頼むからやめてくれ!恥ずかしいから!」
千瀬「大丈夫、キャラクターの名前は・・・・」
保坂「あ、伏せてくれる?」
千瀬「元々『保坂』って苗字だから」
保坂「Noooooooooooooooooooooooooo!!!!!」
千瀬「(背伸び)ん〜っ、今日はおしまい。」
保坂「おつかれ〜。」
千瀬「お風呂入ってくる・・・・・」
保坂「一緒に入っても」
千瀬「却下」
保坂「デスヨネー」
千瀬「覗いたらぶっ殺す」
保坂「あ、はい・・・・・」
SE:ドアが閉まる音(玄関のドアより軽い音)
保坂「くっそぉ〜!付き合ってから早半年、同棲を始めてもう3ヵ月だぞ!?
にもかかわらず、キスだってろくにしてねぇぞ俺ぇ!?どんだけヘタレ!?え!?
もっと頭撫でたりとか、ギュって抱きしめたりとか抱きしめられたりとかさぁ!
膝枕とか挨拶のチューとか手料理とか朝チュンとか男の夢叶えてぇえええ!!!
けど相手は人気小説家で毎日忙しくて暇なんてそんなになくて、
仕事の合間にイチャイチャしようと思ったら大抵裏拳が飛んでくるし、
頭撫でたら子供扱いするなって拗ねられるし抱きついても邪魔だと言われるし!
おまけに私室にそれぞれベッドあるから寝る時も別々だし!!!
だ〜〜〜〜!早く千瀬との熱くて甘〜い初夜を過ごしt」
千瀬「黙れケダモノ」
保坂「いだぁっ!?ち、千瀬・・・・頭は殴らんでも・・・・・バカになるだろ・・・・・」
千瀬「安心しろ、もうバカだ。しかも末期」
保坂「ひでぇ・・・・」
千瀬「・・・・はい」
保坂「え?」
千瀬「パピコ、片方あげる。抹茶、スキでしょ?」
保坂「千瀬ぇ・・・・・!」
千瀬「な、なに?」
保坂「ありがとう千瀬!大好きだ!!!」
千瀬「ひっ!?は、離れろっ、この変態!!!//////////////////」
保坂「千瀬〜♪」
千瀬「いい加減に、しろっ!/////」
保坂「うぼぁ!?そこ、は・・・みぞおち・・・・・ぐはっ・・・・・」
千瀬「ハァ・・・ハァ・・・・・もう、寝る!」
保坂「あ、待ってくれ千瀬!」
千瀬「今度はなん・・・んっ!?」
保坂「フッ、おやすみ千瀬。」
千瀬「〜〜〜〜〜ッ、バカ保坂!死ね!!!///////////////////」
保坂「俺が死んだら千瀬が悲しむだろ〜?」
千瀬「知るか!!!//////////」
保坂「ち〜せっ♪・・・・なぁ、今日は一緒に寝ようぜ?」
千瀬「だが断る」
保坂「え、即答?まさかの即答?お兄さん傷ついちゃうぞ?(泣)」
千瀬「・・・・変な事、しないでよ?」
保坂「変な事って?」
千瀬「わかってないならいい、一人で寝r」
保坂「あああああああああわかってますわかってます、だから一緒に寝てください千瀬様!」
千瀬「・・・・・・ったく。」
保坂「ん〜千瀬〜♪」
千瀬「擦り寄るな気持ち悪い」
保坂「うわっ、傷つく〜」
千瀬「黙って寝ろ」
保坂「ぬぅ・・・・・千瀬ぇ」
千瀬「何?いい加減寝たいんだけど」
保坂「おやすみのチューは?」
千瀬「・・・・・は?」
保坂「チューだよ。千瀬からしてもらってない」
千瀬「な、なんでそんなことしなきゃなんないのっ!?////////」
保坂「いや〜やっぱ男のロマンだろ〜?」
千瀬「〜〜〜〜〜!////////」
保坂「ほぉら、チューするまで、寝かせてやらねぇからな〜」
千瀬「っ・・・・・・・・ん!」
保坂「っ!?」
千瀬「こ、これでいいでしょ!?もう寝る!////////////////」
保坂「ぁ・・・・・ち・・・・・・・千瀬ぇぇぇぇぇえええええ!!!」
千瀬「うっさい!黙れ変態!ヘタレ!引っ付くなぁ!!!//////////」
保坂「俺超幸せ〜・・・・!千瀬からこういうことしてくれんの初めてだもんな〜♪」
千瀬「黙れ・・・・黙らないと、自分の部屋戻る・・・・・/////」
保坂「ちょっ、それは却下!絶対ダメ!」
千瀬「ならもう寝ろ!」
保坂「ちぇ〜・・・・・ぅし。千瀬」
千瀬「これで最後にしてよ・・・・・・?」
保坂「うん・・・・・・おやすみ、千瀬。」
千瀬「・・・・・・おやすみ。」
HAPPY ENDING?
【言い訳を】あとがき【させてくれ】
どうも、犯人です。某隊長です。
リア充に興味がないので、書くのがホントに大変でした。
うわータイトルの「小説作家」とかマジ意味無ぇ〜←
そもそもこの台本書けとか言ったアホ(人)、絞めるぞコノヤロー(嘘)
でもまぁネタにはするかな・・・・・ククッ(ガチ)
こんな甘酸っぱいんだかなんだか知らん台本ですが、よかったらどうぞ。
台本まとめに戻る TOPに戻る