あなたの思考は卑猥か否か2


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<登場人物>
白崎 壱(しろさき いち):
 受け。不運。声は低い方だけど元気。フラグを回避する能力はない。

雁末 炉季(かりすえ ろき):
 攻め。ホモ。笑顔が胡散臭い。ヤる時はヤる男。食べることが好き(いろんな意味で)。




!━━━≡≡≡⊂´⌒⊃゜Д゜)⊃━━━ここから本編━━━⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡━━━!



白崎「ぜぇ……ぜぇ……ぜぇ……た、たでぇ、ま゛!!!」

炉季「おかえり、イッちゃん♪」

白崎「だぁあああああづがれだあああああああ……」

炉季「おつかれ〜。大通り混んでたでしょ〜?」

白崎「テメェのおつかいだけで炎天下1時間外出とか!マジ死ぬかと思った!!!(泣)」

炉季「え〜だってイッちゃんが悪いんじゃ〜ん?
   俺のホットドッグ勝手に食べちゃったんだし〜」

白崎「だからって、毎回場所も種類も指定して食いもんを買いに行かせないでくれ……」

炉季「お金払ってるんだからマシだと思おうね〜♪
   それとも……俺がいつもヤってるオ・シ・オ・キ、の方がよかったかな?」

白崎「やめぃ!ガチホモォによる疑似痴漢プレイなんて人生で2度も経験してたまるか!」

炉季「イッちゃん可愛かったな〜♪『女の子のお尻も触ったことないのにぃ…!』だっけ?」

白崎「なんでおにゃのこのお尻触る前に野郎にケツを撫でまわされにゃならんのだ(泣)」

炉季「そ・れ・は〜、食べることがだぁい好きな俺の栗饅頭を……」

白崎「(さえぎるように)悪かった、俺が悪かったから!もう卑猥な仕置きはやめろぉ!!!」

炉季「あはは、そんなに焦らなくても、今日はもうしないよ。
   ほら、せっかくいっぱい買って来たんだし、食べよ♪」

白崎「お、おう……なんか安心したら腹減ってきたわ……」

炉季「え〜っと〜、まずは……ん!フランクフルト!」

白崎「マスタード付きでよかったよな?」

炉季「うん!いっただっきま〜す!(モグモグ)」

白崎「炉季って、ホント美味そうに食うよなぁ」

炉季「ん〜?だって、美味しいじゃん?」

白崎「う、うん、そう、そうだね、フランクフルト美味シイネー(棒)」

炉季「何?もしかして卑猥なの想像しちゃった?」

白崎「しししししてない!ロキの食い方が狙いすぎてて怖いって思っちゃっただけだし!」

炉季「チッ」

白崎「え、何今の、なんで舌打ち?」

炉季「結構研究してるんだけどな〜、角度とか舌の出し方とか」

白崎「(小声)いいいいいい今突っ込んだら負け、気にしたら負け、ここはスルー推奨!!!」

炉季「ごっちそっさま〜。次はどれにしよっかな〜」

白崎「早っ!食い終わるの早っ!」

炉季「♪〜♪〜……あ、チョコバナナあるじゃん!食べよ食べよ〜♪」

白崎「お、おう。……そういや、バナナって卑猥な表現に使われて風評被害受けてるよな。」

炉季「まぁ形が比較的近いからじゃない?ぶっちゃけバナナを突っ込もうとは思えないね」

白崎「ガチホモォのガチな意見、その心は?」

炉季「実物の方がガッチガチにビンビンするから。
   あとこう、実物独特の先端部分がなくてイイトコに当らないっぽいよ?」

白崎「……あの〜、『っぽい』ってドウユウコトッスカ?」

炉季「この前食べた子が言ってた」

白崎「……チョコバナナを!?」

炉季「お・れ・が・食・べ・た・子♪」

白崎「お前ホント食べるの好きだよな!?
   正確に言うと、胃袋も性欲も満たす的な意味で!!!」

炉季「イッちゃ〜ん、喉渇いた〜」

白崎「はぁ……ほら、シェイクなら買って来た」

炉季「お、バニラシェイクとはわかってるねぇ♪」

白崎「そうか?俺の好みで選んじまったんだけど」

炉季「イッちゃんの、好みで……ゴクリ」

白崎「ん?なんか言った?」

炉季「ううん、何も〜。はい、イッちゃんの分」

白崎「ありがと。(ゴクゴク)」

炉季「(ゴクゴク)あ、風評被害と言えばさ」

白崎「ん〜?」

炉季「ケフィアさん、風評被害強いよね」

白崎「あ、あぁ、練乳より酷いな」

炉季「ヨーグルトよりマイナーなのに、白くて液状のものがぶっかけられていたら大抵、
   『いいえケフィアです』って書かれるんだよね〜。」

白崎「ホントホント!練乳って書かれてなかったら大体ケフィアって書かれてる!
   同じ食べ物なのにな〜、ハハハのハ〜♪」

炉季「あははは……ねぇイッちゃん。シェイクって、本当はなんていうか知ってる?」

白崎「あ?シェイクはシェイクだろ」

炉季「(ゆっくり強調して)ミルクセーキ、って言うんだよ?」

白崎「…………お前の言わんとしていることを察してしまった自分に殺意が湧いた。」

炉季「何なに?ナニを想像しちゃったのかなぁ〜?」

白崎「聞くな寄るな詰め寄るな!顔が近いんだよガチホモォ!!!」

炉季「近寄っちゃダメなの?じゃあ……それっ」

白崎「冷たっ!?」

炉季「クスッ、やっぱ顔にかけたらもっと美味しそうだよねぇ……」

白崎「ざっけんな!人にシェイクぶっかけんなよ!ティッシュどこだティッシュ!?」

炉季「はいはい、こっちだよ」

白崎「よこせ!ったく、髪についてねぇよなぁ?」

炉季「(小声)白い液体を、ティッシュで拭ってる……ニヤリ」

白崎「くっそ、なんかベタベタする……ゲッ!ズボンにまで、炉季てめぇ……!」

炉季「あれ〜飛んじゃってた〜?んじゃ、俺が拭いてあ・げ・る♪」

白崎「ほわぁ!?おま、それとなくブツを掴むな!(震え声)」

炉季「え〜?ここにもシェイクが零れたみたいだったから、俺が優しく拭おうとしt」

白崎「(さえぎるように)どさくさに紛れて強弱付けて俺の息子を揉むなああああああ!!!」

炉季「いやいや、そこに×××(ピー)があったら揉むでしょJK」

白崎「揉まねぇよ!なんで揉むの!?必要ないだろ!?」

炉季「必要あるよ!漬物だってよ〜く塩揉みしたやつは美味しいんだよ!?」

白崎「漬物の話だろ!俺の息子を揉んだって美味くならねぇよ!てか食いもんじゃねぇ!」

炉季「イッちゃんは食べ物だよ〜?受け的な意味で」

白崎「ガチホモ脳で考えないでくださいオ願イシマス(泣)」

炉季「んもーしょうがないなぁ。」

白崎「まだ俺の息子未使用なんです、使う前に機能不全とかになりたくないから離せ!」

炉季「別に使わなくていいじゃん、イッちゃん食べられる側なんだから」

白崎「だから俺ノンケ!アイ!アム!NO☆N☆KE!」

炉季「ふ〜ん?」

白崎「な、なんだよ……あー、騒いだせいか暑くなってきた……」

炉季「(小声)そろそろイイ頃合い、かな?」

白崎「は?」

炉季「じ・つ・は〜、さっきイッちゃんを食べるために味付けしちゃったんだよね〜♪」

白崎「え…………い、いや、そんなファンタジーな展開、ないよな?ないよな!?」

炉季「気持ちよ〜くなるオ・ク・ス・リ、美味しかった?」

白崎「どれだ!?どれに盛った!?俺が口にしたのって全部俺が買ってきた奴だろ!?」

炉季「唯一俺が手渡ししたのは〜?」

白崎「……………………バニラ、シェイク……」

炉季「ピンポーン☆ストローに薬仕込んでおきましたー☆」

白崎「てんめぇええええええええええええ!!!」

炉季「(耳元で)ほぉら、イッちゃん……」

白崎「ひっ!?」

炉季「クスッ、耳元で囁かれるだけでも、感じちゃう?」

白崎「は、離れ、っ……ぅあっ!」

炉季「まだ太もも撫でただけだよ?でも、こっちはそろそろ……」

白崎「やめろ、俺は、俺は……アッ……!」

炉季「イッちゃん。(耳元でゆっくりと)いただきます♪」



間。



炉季「……っていう妄想で3回ヌいた」

白崎「ア……ア゛ァ…………!(泣)」

炉季「しばらくイッちゃんの股間見るだけで勃っちゃいそうになって大変だったんだ〜」

白崎「もうやめてくれぇ!ガチホモォの妄想どころかオカズネタにされてるとかぁ!(泣)」

炉季「イッちゃんが約束すっぽかして俺を炎天下に2時間も待たせたのが悪いんだよ〜?」

白崎「ホントすんませんっした!!!」

炉季「さぁて、んじゃ早速一発」

白崎「やめてくれぇええええええええええ!!!」

炉季「何を今更。全裸で椅子にM字開脚で拘束されてる時点で据え膳でしょ?
   野外で痴漢プレイじゃなくなっただけマシだと思って♪」

白崎「お前の優しさはただの残酷だったよ(泣)」

炉季「え、痴漢プレイの方がよかった?」

白崎「誰も言ってねぇよそんなこと!!!(怒)」

炉季「それとも生クリームとフルーツ盛り付けて、俺の食欲も性欲も満たしてくれる?」

白崎「男体盛りで喜ぶ本職パティシエなんざお前ぐらいだろうな!
   絶っ対っに!お断りだッ!!!(泣)」

炉季「ちぇ〜。しょうがない、妥協してイッちゃんを調理しちゃいましょうね〜♪」

白崎「ぐすっ、なんで俺の周りのダチぁ、男をヤることばっか考え……ひぁ!?」

炉季「ん、思ったよりすんなり入るねぇ。これならすぐ2本目もイケそう。」

白崎「や、めろ、って……んっ……!」

炉季「へぇ〜?初物かと思ってたけど、誰かとヤったことある?」

白崎「ばっ、それは、な、いっ……から……ぁ!」

炉季「だってさっき、友達がヤることばっかり考えるって言ってたよね?
   俺以外にもこういうコトする人、いるんでしょ?」

白崎「っ……は、ハハハ、ハのハのハ〜……」

炉季「クスッ、いいよ言わなくても。俺別に初めてとか重視しないから。」

白崎「は……?」

炉季「初めてが誰であれ、要は……俺でしかイケないくらいヨくしちゃえばイイし♪」

白崎「ぎゃああああああ男の俺が言われても恐怖しか覚えない台詞ううううううう!!!」

炉季「さってっと〜、多少ほぐしきれてないほうが締まりも良さそうだから、
   あとは…………(ゴクゴク)」

白崎「な、何飲んで……」

炉季「ぷはぁ!何って、いわゆる精力剤ってやつ?」

白崎「せい、りょく?」

炉季「イッちゃんに媚薬飲ませて快楽漬けにしちゃうのもいいな〜って思ったんだけど〜、
   薬より俺を召し上がれ☆ってことで」

白崎「ふぁー!?」

炉季「フフフフフフフフ、さぁイッちゃん?
   心も体も、俺が満たしてあげるからね……」

白崎「ややや、やめ、来るな、俺に近付くな、離せぇええええ!」

炉季「お腹い〜っぱい、召し上がれ♪」



じえんどぉ?





〜この後6時間ぐらいヤられました(適当)〜
どうも、犯人です。
夏の暑さゆえに奇妙な妄想が捗りまして、指が超動きました(タイピング的な意味で)。
それにしても白崎さん、どんだけホモ受けがイイんでしょうね?(^ω^)ワタシキニナリマス
あと、雁末さんもどれだけ食べてきたんでしょうね……イロイロと(意味深)
まぁ前作よりストレートかつ控えめかと思いますが、よかったらどうぞ。
		






   
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