<登場人物> 白崎 壱(しろさき いち): 受け。不運。声は低い方だけど元気。フラグを回避する能力はない。 跡根 綿斗(あとね めんと): 攻め。普通の言葉をシモに変換する程度の能力。笑顔が怖い。あるのは下心。 ※生々しい表現があります。苦手な方は回れ右。 !━━━≡≡≡⊂´⌒⊃゜Д゜)⊃━━━ここから本編━━━⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡━━━! 白崎「綿斗〜ひっさしぶり〜!はいこれお土産」 綿斗「ありがとう。宮崎の方行ってたんだっけ?」 白崎「おう!っつってもばあちゃんちだけどな」 綿斗「元気そうだった?」 白崎「もうバリバリ。じいちゃんと揃って現役って感じだったわ」 綿斗「ほ〜。……ん、果物?」 白崎「そう!今話題の!」 綿斗「話題の?」 白崎「きんかんたまたま!(ドヤァ)」 綿斗「……あぁ、そんな歌あったな」 白崎「歌かよ!?まぁ歌もあるけど!」 綿斗「これが噂のきんかんたまたまか」 白崎「ふふん、略して!?」 綿斗「きんたま」 白崎「あ、意外とサラッと言えるのね」 綿斗「たぶんそう言わせたいんだろうと思ってな」 白崎「まぁそうだったけど!ハハハのハ〜♪」 綿斗「随分過激な名前にしたもんだよな〜。略してくださいって言ってるようなもんだろ」 白崎「きっと可愛い女の子たちに言わせたいんだろうな! 『昨日きんたま食べたの〜♪』とか『きんたま美味しかった!』とか(笑)」 綿斗「ムラッ」 白崎「え、なに」 綿斗「いやなんでも」 白崎「今なんか変な効果音聞こえなかった?てか口で言わなかった?」 綿斗「口で……してはほしいかな」 白崎「えっ」 綿斗「ん?」 白崎「は、はははは、ハのハのハ〜……あ、そ、それ食えよ!せっかく持ってきたんだし!」 綿斗「あぁ、きんかんたまたま」 白崎「そうそう!ほら、皮剥いてやるから」 綿斗「えっ」 白崎「え?……あぁ、お前生(なま)でいける?」 綿斗「えっ!?」 白崎「いやほら、お前食べた事ないだろ?最初は剥いて食べてみたほうがいいかな〜って」 綿斗「あ、あぁ、そっちか。……いや、そのまま食べる。」 白崎「おう?んじゃヘタだけ取って、ほい」 綿斗「ありがとう。(咀嚼)……甘くて美味いな」 白崎「だろ〜!?とれたてを外で食べるとまた美味いんだよな〜!」 綿斗「外……(小声)野外……」 白崎「そうそう、向こうで暑い暑い言ってたら、 じいちゃんがホースで水ぶっかけてきてさあ〜。 タンクトップとはいえ服の上からだったから超ビショビショんなって〜。 俺、ぶっかけられるよりぶっかける方がイイ……なんちって☆ハのハのハ〜♪」 綿斗「(遮るように)白崎ッ!!!」 白崎「ほふぁっ!?」(押し倒される) 綿斗「すまん、もう我慢できない」 白崎「え、え、え、な、何々なにナニちょま、ふぁ、は、この状況なに!?」 綿斗「据え膳」 白崎「意味が分からないデス!!!」 綿斗「さっきからムラムラさせられまくって限界。最近禁欲してたから溜まってんだ。」 白崎「いつムラムラさせたよ!?普段下ネタでムラムラすることねぇだろお前!!!」 綿斗「オンパレードにされたら性欲を持て余してる俺じゃなくてもオッキするわ」 白崎「綿斗さぁ〜ん?アナタストレートな下ネタを仰る方じゃなかったですよねぇ!?」 綿斗「言わなければいいのか」 白崎「え?って待てまてマテ待って!待って!俺ソッチ系じゃないから!手ぇ止めろ!」 綿斗「もうちょい色気ある声は出せんのか」 白崎「出せない状況だねぇどう見ても! 親友が同性愛者だったことは百歩譲って許容できても、 掘られるつもりないから!あいっ、あむっ、NO☆N☆KE!」 綿斗「安心しろって。俺ノンケを目覚めさせるの得意だから」 白崎「キャー要らん特技ー!」 綿斗「ほら、足閉じんな。力抜いて大人しくしてろ。」 白崎「いやいやいやいやいやいやだから犯そうとすんなって! あれ、おま、え、いつの間に俺のベルト外してんのぉ!?」 綿斗「いつって、えっと……『意味が分からないデス!!!』のあたり?」 白崎「押し倒した直後かよ!?手際良すぎだろ……」 綿斗「まぁな」 白崎「…待って。その口にくわえてるものはナンデショウカ!?」 綿斗「んむ?あ、生(なま)の方がよかった?」 白崎「いやそうじゃなくて!どっから出したのその薄っぺらい円形のモノ!?」 綿斗「右のポッケ」 白崎「入れてたんですか」 綿斗「いや、まだ入れてないぞ?」 白崎「ブツじゃなくてッ!!!」 綿斗「白崎たぶん初めてだろうと思って、エチケット的に付けようと思ったんだけど。 まぁ生(なま)がいいなら使わなくていいか。俺も生(なま)がいいし」 白崎「ワケガワカラナイヨ……!」(逃走を図る) 綿斗「おいこら逃げんな!」 白崎「嫌だ!同性愛者の親友に青姦なんてされてたまるかっ!俺は逃げる!!!」 綿斗「ぐっ、お前、股間にケツ当ててくるとか、誘い方上手(うま)すぎ」 白崎「当ててないし!不可抗力だし!たまたま当たっただけだし!」 綿斗「あぁ、タマにダイレクトに当たったわ」 白崎「だからそういう意味じゃ……今、ダイレクトっつった?」 綿斗「あ?うん」 白崎「(恐る恐る振り返る)……なんで、ポロリしてんの!?」 綿斗「ポロリどころかビンビンにしてるけどな」 白崎「やめてその生々しい表現!男が男に興奮してる現実なんて認めたくねぇんだよ!」 綿斗「実際この通りだ」 白崎「離せ!俺の頭掴むな!見せようとすんなああああ!!!」 綿斗「チッ、見たくないならいいよそのままで。バックからヤる」(白崎の下を脱がす) 白崎「のぅわっ!?ま、やめ、やめろ、そのおぞましい凶器を俺に向けるな……!」 綿斗「痛いのは最初だけだ、注射と変わらん」 白崎「する必要のないぶっとい注射なんぞされたくないです!!!」 綿斗「はいは〜い白崎く〜ん、大人しくしましょうね〜」 白崎「注射嫌いの子供じゃねぇyひっ!?」 綿斗「(耳元で)力抜いて、リラックスしような?」 白崎「あ……あ……アア…………!!!」 間。 綿斗「……っていうところで目が覚めた」 白崎「ホントウニスミマセンデシタ」 綿斗「朝起きたらパンツ汚してなかったけど、バッチリビンビンだった」 白崎「もう勘弁してください(泣)」 綿斗「んじゃヤらせr」 白崎「だからゴメンってば〜〜〜〜〜!!!」 綿斗「きんかんたまたまの恨みは恐ろしいぞ。俺がどれだけ心待ちにしていたと思ってる?」 白崎「悪かったって……美味かったからつい土産の分まで食っちゃったの……」 綿斗「前々回がスパンキング100本ノック、前回が15分間電気アンマの刑だったよな」 白崎「ベルトでケツ叩かれんのは痛かったし、お前の黄金の右足によるアレはキツかった」 綿斗「白崎、『女の子になっちゃうううううう!』って泣き叫んでたもんな(笑)」 白崎「人の黒歴史掘り返さないで!?」 綿斗「で、今回」 白崎「うっ……」 綿斗「そろそろガチでヤっても許されると思うんだ☆」 白崎「生々しいホモォな夢の内容を語られただけでも地獄デシタ」 綿斗「ただの説教よりノンケには効果的だと思ってだな」 白崎「急所に当たったのと変わらんわ、クリティカルダメージ入りましたわ!」 綿斗「急所……ふん!」 白崎「いぎっ!?」 綿斗「別に反応してないぞ?」 白崎「いいいいいいいきなり人のブツ掴むなよ!」 綿斗「急所に当たったとか言うから、てっきり……」 白崎「違うから、俺のいたって普通な発言をシモ方向に変換しないで!?」 綿斗「そもそもお前が俺の頼み事や約束をほったらかしにするのが悪い」 白崎「今度飯おごるから!」 綿斗「飯よりきんかんたまたまより、甘いノンケが食べたいかな(にっこり)」 白崎「いやああああああ笑顔がこわいいいいいいいいいいいいいい!!!(泣)」 綿斗「というわけで、よいしょっ」 白崎「ほぶ!?ってててて……え?」 綿斗「安心しろ、オモチャでアソぶだけだから、な?」 白崎「お、大人、の……!?」 綿斗「今夜一晩中その箱にあるヤツ全部で遊ぶのと、 後ろの穴に一番デカい奴入れて山手線一周するの、どっちがいい?」 白崎「ほほ、他に選択肢は?」 綿斗「ん〜、ちょうどベッドに転がしたところだし、俺の絶頂10回分ってところk」 白崎「性的なお仕置き以外ないんですか!?!?!?」 綿斗「俺のベッドに据え膳な白崎がいてエレクチオンしてる以上、大人のやり方でイく」 白崎「お前の発言の全てがアウト!」 綿斗「ガチャリ」 白崎「ふぁ!?あ、え、へ、て、手錠!?」 綿斗「服は新しいの買ってやるから……じっとしてろよ?」 白崎「ひぃぃぃぃぃ!」 綿斗「(ハサミジョキジョキ)……ん、穴あきジーンズ完成。」 白崎「局部のみ丸出しとか、全部脱ぐより、なんかハズイ……!(泣)」 綿斗「そこにこれをだ……」 白崎「っ、何、この冷てぇの?」 綿斗「夢の中では無理やりヤろうとしてたけど、 実際にヤるならちゃんと慣らさないとな」 白崎「それはせめて女子に言いたかった!俺が言われたくなかった!!!」 綿斗「さて、まずは1本」 白崎「ひぎぃ!?」 綿斗「力は抜いとけ。呼吸は止めずに、入ってく時にゆっくり吐いて……」 白崎「うう……病院の先生以外で肛門弄られるとか……!(泣)」 綿斗「3本入るようになってからが本番だぞ?」 白崎「はぁ!?おまっ、綿斗のブツって確か……」 綿斗「ん?どうした?」 白崎「高校の修学旅行で比べっこしてて、怪物級だったよな!?」 綿斗「あー、そんなこともあったな」 白崎「どう考えても無理!1発だけでも絶対無理!諦めきれない俺の純潔ぅううう!」 綿斗「こら、叫ぶと力入るだろ。俺の指食いちぎる気か」 白崎「じゃあ抜けよ!?俺の純潔をお前なんぞに奪われてたまるか!」 綿斗「白崎の純潔はケツごと俺が穢してやるから、これ咥えて黙っとけ」 白崎「ふご!?うーうー!」 綿斗「もういいや、あんまり気持ち良すぎてもお仕置きにならないし、 多少強引にヤるほうが俺も燃えるし。」 白崎「うー!ううー!」(めっちゃ首を横に振ってる) 綿斗「それじゃ……(耳元で)贖いタイム、スタートだ。」 白崎「うッー!」 おしまい☆ 〜この物語は大方フィクションです〜 どうも、犯人です。 Twitterでの悪ふざけが調子づいた挙句、ちょうどやおいの日が近かったもので、 あらゆる機会が重なったためこのような台本になりました。 えぇ、フィクションですよ?一部実話を元にしておりますが^^ 私のギャグホモォ台本は受け役の人の臀部を痛めるらしいですが、よかったらどうぞ。
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