【番外編】3年生も平和(カオス)です。


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<登場人物>
外道 鬼妖(とのみち きよ):
   広報部3年生。BLを始めとした様々なネタへのノリが良い。可愛い子が大好き。
   謎の人物からコスプレ服や裏情報を提供してもらっているらしい腐男子(?)。
四方月七瀬(よもつき ななせ):
   3年生。生徒会副会長で裁縫部部長。穏和なお嬢様で、常に敬語口調。
   怒る時は静かに。春花とは違った腐女子で、時々笑顔が怖い。
久々野 黎乃(くぐの れの):
   3年生。水泳部部長。なぜか同年代に対して他人行儀が外せない。
   男子の中でも可愛い顔をしており、お姉様ウケと腐女子・腐男子ウケがいい。





※七瀬の『私』は『わたくし』と読みます。
!━━━≡≡≡⊂´⌒⊃゜Д゜)⊃━━━ここから本編━━━⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡━━━!



鬼妖「れ〜の〜ちゃん♪」

黎乃「ふぁい?」(振り返る)

鬼妖「むぎゅ〜☆」(抱きつく)

黎乃「おぅわっ!?ちょちょちょ、き、鬼妖さん!」

鬼妖「あ〜黎乃ちゃんは今日も可愛いなぁ♪」

黎乃「男が可愛いって言われても嬉しくないです・・・・ていうか離れてください」

鬼妖「ヤダ(`・ω・´)」

黎乃「いやヤダじゃなくて!」

七瀬「パシャリ」

黎乃「うおまぶっ!な、七瀬さん・・・」

七瀬「黎乃さんは相変わらず良い被写体になってくださるので、助かります^^」

黎乃「被写体って何!?俺そんなにネタになるような顔してませんよ!?」

鬼妖「何言っちゃってんの黎乃ちゃんってば〜、このこの〜♪」

黎乃「ちょ、ほっぺを指でグリグリすんのやめてください・・・」

七瀬「3年生は後輩に比べて収集可能なネタも残っていないと思っていましたが・・・
   こうして黎乃さんがおいしいネタを提供して下さるのは非常にありがたいです」

鬼妖「あれ、七瀬ちゃ〜ん?
   なんなのその3年生のネタは取りつくしました☆みたいな台詞は(^・ω・^;)」

七瀬「そう申し上げたつもりだったのですが?」

鬼妖「いやん、七瀬ちゃん行動早〜い(^ω^;)」

黎乃「鬼妖さんの手の早さと同等じゃないですか?」

鬼妖「え!?黎乃ちゃん、今セクハラ容認してくれた!?(☆▽☆)」

黎乃「してませんよ!ついさっきの俺の言葉からどうやってそういう解釈が!?」

鬼妖「いやぁつい」

黎乃「あのねぇ・・・・(怒)」

七瀬「それにしても、黎乃さんは相変わらず他人行儀ですね。」

鬼妖「ホントホント。七瀬ちゃんはお家柄ってのもあるけど」

七瀬「私から言えることとも思えませんが、もう少しくだけてみてはいかがですか?」

黎乃「あーその・・・なんていうか、これで慣れちゃってるもんで・・・・」

鬼妖「大丈夫!それも1つの萌え要素だから!!!」

黎乃「萌え要素!?なんで萌えるの!?」

七瀬「確かに、同い年相手に敬語が外れない、やや控えめな男子と言うのは、
   黎乃さんほど可愛い顔をされているならばなおさら萌えの対象に・・・」

黎乃「俺、そんな可愛い顔、してない(`・ω・´;)」

七瀬「ご安心ください黎乃さん。決して男の娘(おとこのこ)と申したわけでは・・・・」

黎乃「それ、どっちも変わらなくない?ねぇ、変わらないよね七瀬さん!?(泣)」

鬼妖「おや〜どうしちゃったのかな〜黎乃ちゃ〜ん?
   もしかして、自分が男の娘っていう自覚があったりして♪」

黎乃「いやそれないです」

鬼妖「え〜」

黎乃「だからえ〜じゃなくて・・・(´―ω―`;)」

七瀬「そういえば黎乃さん。突然ですが、もうすぐ水泳大会ですよね。」

黎乃「え?あぁ、そうですね。(小声)ホントに突然だなぁ・・・」

鬼妖「ハッ!?(小声)可愛い可愛い男の子たちの裸を無償で拝める水泳大会!」

七瀬「鬼妖さん、本音はせめて心内(こころうち)に留めておいた方がいいですよ?」

鬼妖「なんで?(^p^)」

七瀬「それは・・・・」

黎乃「・・・俺、水泳部『部長』だし、全力で審判に回r」

鬼妖「ダメ!却下!黎乃ちゃんは水着にならなきゃらめぇ!」

黎乃「なりませんよ!アンタみたいな邪(よこしま)な下心しか持たない人間がいるのに!」

鬼妖「ノン!邪な下心だなんて失敬な!
   俺の下心は純粋でストレートで、一般男子の基準をちょっぴり超えてるだけだ!」

黎乃「ちょっぴりじゃねぇよ!アンタでちょっぴりだったら、
   一般男子なんて健全そのものじゃねぇか!!!」

七瀬「そうですね。鬼妖さんの腐男子的行動力の異常さをR指定とすると、
   一般的な男子学生の純粋な下心はR-12といったところでしょうか。」

鬼妖「え〜・・・どんだけ差が大きいの〜・・・?
   普通の子がチェリーだったら、俺って何、なんて言えばいいの?」

七瀬「無花果(いちじく)ですかね」

鬼妖「無花果!?なんで無花果!?というか即答!?」

黎乃「あ〜、あれって割ったら中身グロテスクですもんね」

七瀬「それくらい卑猥でえげつないと受け取っておけばよろしいかと」

鬼妖「え〜・・・・」

黎乃「で、なんで水泳大会の話なんて持ち出したんですか?七瀬さん」

七瀬「えぇ、それが・・・平和(ピンフ)学園では指定水着というものがなく、
   大会ではある程度そろえた方がいいのでしょうかと、ご相談をしたくて。」

黎乃「あ〜・・・水泳部は競泳用のがあるんですけど・・・・・」

七瀬「2・3年生は臨海学校がありましたから、水着をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。
   しかし、1年生はこれから用意する必要があります。」

鬼妖「たぶん、体育の選択授業で水泳を選んでる奴じゃないと、
   水着を用意してる学生ってのも意外といないかもな〜」

七瀬「いかがいたしましょうか?」

黎乃「う〜ん・・・・・確かに指定水着ってのもいいとは思うんですけど、
   俺としては、各自で用意してもらった方が・・・・」

七瀬「理由は?」

黎乃「サイズとか着心地とか、人によって変わっちゃいますし。
   それに、所詮大会と言っても校内だけですから。
   (小声)全員競泳用にしちゃったら、男子が貞操的な意味で危ないし・・・・・」

鬼妖「黎乃ちゃぁ〜ん!今俺すっごくいい情報が聞こえた気がしたんだぁ!(☆▽☆)」

黎乃「のわっ!?いいいいきなり飛びつかないでください!!!
   しかもなんか思いっきり目輝いちゃってるし!?」

鬼妖「競泳用だと貞操が危ないの〜?(ええ声で)黎乃ちゃんの貞操は、俺が・・・・」

七瀬「(わざとらしく咳払い)鬼妖さん、黎乃さんから理由を聞きたいので、
   口説くのは後にしてください。」

鬼妖「う・・・・は、はぁ〜い・・・・((((`・ω・´;))))」

七瀬「黎乃さん、競泳用だと貞操的に危ない、というのは一体・・・?」

黎乃「あ、それ聞いちゃうんですね・・・・えっと、
   競泳用の水着って言うのは、その・・・・・結構、きわどいんで・・・・・」

鬼妖「何なに〜?どんなふうにきわどいのか俺教えてほしいな〜♪」

黎乃「・・・うちの部で使用している水着が・・・・紐パンなんですよ・・・・・」

鬼妖「なん・・・だと・・・・ジュルリ」

黎乃「ひぃっ!?」

鬼妖「(若干興奮気味に)どうしたの〜黎乃ちゃん?俺別に何もしてないヨ〜?」

黎乃「だだだだだだ、だから!水泳部と同じ競泳水着は絶対にお勧めしません!!!」

鬼妖「はい却下。むしろ紐パン採用で」

七瀬「生徒会としては、水泳部が使用しているという理由から、
   そちらを起用したいというのも一理あります。
   しかし、水泳部部長がそれを勧めない理由はなんでしょうか?」

黎乃「万が一紐を結び忘れていたり、結び方が甘かったりすると・・・・・
   プールに飛び込んだ瞬間に、ポロリします(`;ω;´)」

鬼妖「黎乃ちゃんの大事なアソコが・・・・ゴクリ」

黎乃「さっきからアンタは黙れぃ!(怒)」

鬼妖「おおっと!へっへ〜ん、俺だってツッコミを受けてばかりじゃないぞ〜?」

黎乃「チッ、外した・・・」

七瀬「ふむ。では、放送コード的に考えて、紐パンは却下の方向で」

鬼妖「え〜そこは採用しちゃおうよ〜七瀬ちゃん」

七瀬「採用してしまうと、同人誌のような流れになってしまうので却下です。
   競泳水着には他にどんな種類があるんですか、黎乃さん?」

黎乃「膝の上くらいまであるヤツと、ブーメランですかね。」

七瀬「なるほど。キヨさん、どちらがいいと思いますか?」

鬼妖「どっちも捨てがたいなぁ。
   形がクッキリして嫌でも目が行っちゃうのは前者だけど、
   露出度がアップして悪戯しやすいのはブーメラン・・・・」

黎乃「なんか基準がおかしいぞ、この生徒会会計(怒)」

七瀬「私の認識の範囲では、競泳水着というのは脱げにくいように作られているかと」

鬼妖「そうなんだよね〜。あれって結構締め付けられる感が・・・
   やっぱり、紐パンにしない?」

七瀬「いけません。紐パンは同人誌のネタに使うので」

黎乃「え、そこ使っちゃうの!?」

七瀬「当然です。今度の販売会が楽しみですねぇ♪」

鬼妖「ですです〜♪」

黎乃「くそっ、この二人が『腐』の付く人間だったことを忘れていた・・・・!」

七瀬「話を戻しまして、水泳大会での水着の件ですが。
   脱げにくさを考慮すると、競泳水着の方がよろしいかと思います。」

黎乃「う〜ん・・・でも、人によっちゃあ圧迫感が嫌だって言う人もいますし・・・・」

鬼妖「いっそのこと自由にしちゃった方がいいんじゃない?
   そんで、生徒会と水泳部その他先生方によるチェックで引っかかった人は、
   強制的に競泳用を使用する、ってことで」

七瀬「そうですね。その意見には私も賛成です。黎乃さんはいかがですか?」

黎乃「ん〜、チェックの手間が増えるのは止むを得ませんね。
   俺もそれでいいと思います。」

鬼妖「フフフフフ・・・・(小声)これで黎乃ちゃんの水着フラグゲッツ!!!」

黎乃「あ、水泳部は1年生以外を審判に回すんで、水着着ませんから」

鬼妖「えええええええええええええええええ!?」

黎乃「当たり前でしょう!アンタみたいな邪な心を持った人間ばかりのこんな学校で!
   自分からフラグを回収しにいくような事、してたまるか!!!」

鬼妖「黎乃ちゃんの性的な絶対領域ぃぃぃぃいいいいいいいい!!!!(エコー」

黎乃「いい加減にしろド外道腐男子ぃ!!!」



― 鬼妖、撃墜。―



七瀬「それでは、水泳大会のルールやプログラムは今後またお話しさせていただきますね。」

黎乃「あ、はい。よろしくおねがいします」

七瀬「ふぅ。・・・・・鬼妖さん、いつまで落ち込んでるんですか?」

鬼妖「だって・・・だぁってぇ!黎乃ちゃんの水着がぁ(泣)」

七瀬「全生徒の水着が自由になったのですから、他にもフラグはあるでしょう?」

鬼妖「否!部外者禁制の水泳部はっ、その柔肌を広報部にすら見せていない!
   これは俺としt・・・いや、広報部の誇りをかけて取材しないわけには!」

七瀬「それなら、今ここでされては?」

鬼妖「あ」

黎乃「ちょ、七瀬さん!?なんつー提案を・・・!( ゜Д゜;)」

鬼妖「キッラ〜ン☆」

七瀬「さすがに学校行事のお話をしている間は暴走を止めていましたが・・・・
   大切なお話も済みましたし、私もそれなりにネタを補充したかったところでして。」

鬼妖「ハァハァ・・・・れぇ〜のぉ〜ちゃぁ〜〜〜〜ん!?(☆▽☆)」

黎乃「いやいやいやいや、いやちょっと!むしろちょっとどころじゃない!(((( ゜Д゜;))))」

鬼妖「クフフフフフフ・・・・・七瀬ちゃん、どこまでやっていい?(☆ω☆)」

七瀬「とりあえず、放送コードギリギリまでやってみましょうか」

鬼妖「おっけ〜ぃ!!!」

黎乃「ちっともオッケイじゃなぁぁぁああああああい!(怒)」

鬼妖「とうっ!捕まえたぁ!」

黎乃「のわっ!?あ、やばっ、逃げれな・・・・・!?」

鬼妖「さぁ黎乃ちゃ〜ん?制服、脱ぎ脱ぎしましょうね〜♪」

黎乃「まっ、や、やめてくださいっ、鬼妖さん!!!」

鬼妖「Yシャツのボタン全開完了〜」

黎乃「早っ!どんだけ手際いいんだよアンタ!?」

鬼妖「ふっふ〜ん、普段から実琴(みこと)ちゃんで遊んでる俺に死角はない!!!」

黎乃「威張れるところじゃないでしょそれ!アンタもっと後輩を大事にしろよ!!!」

鬼妖「大事にしてるよ〜?ちゃぁんと愛情たっぷりに♪」

黎乃「どこがだよ・・・ってそこは駄目でしょう常識的に考えてぇえええ!( ゜Д゜#)」

鬼妖「だってベルト外さないとズボン脱げないじゃん(`皿´#)」

黎乃「脱がせるなよ!なんで脱がせられなきゃならないんですか!?」

七瀬「黎乃さん・・・・・わかっていませんねぇ」

黎乃「え!?」

七瀬「(深く息を吸って)制服は個性を包み隠す装束であり、清らなる学生の象徴。
   着こなし方によっては若干の個性を主張することも可能ですが、
   基本的には隠された個性を完全に表に出すことはできないでしょう。
   ゆ・え・に、学生の制服を脱がせるという行為はより禁忌な印象が強調されやすく、
   はだけさせるだけでもあどけない色気をまとわせることから、
   BLに限らず学生が関わるカップリングにおいて強烈な萌えを生み出すのです。
   さらに申し上げますと、男子生徒がYシャツのボタンを全開にする程度なら
   日常的にも起こりうる事象であって、単刀直入に表現するならば『ぬるい』です。
   完全に脱がせるのは放送コードに引っかかるので規制対象ですが、
   せいぜい半脱ぎなら許されるかと思いますので、どうぞ黎乃さん、
   鬼妖さんとイチャイチャにゃんにゃんしてくださいまし♪」

黎乃「・・・長文で圧倒されかけたけど、言ってることはえげつないです七瀬さん(泣)」

鬼妖「あれはもう、七瀬ちゃんってばガッツリネタ回収モードに入ってんな〜」

七瀬「あ、この教室に仕掛けておいたカメラなら常時起動してますから、ご安心を」

鬼妖「さっすが七瀬ちゃん!ぬかりなさすぎて俺感動しちゃう!」

黎乃「ど、どうしてこうなるんだよ・・・・この学校・・・・・!(泣)」

鬼妖「隙ありぃ!秘技『ベルト・ドローアウト!!!』」

黎乃「ぬああああああああ!?え、ちょ、一発でベルト引き抜くとか・・・・」

鬼妖「フッフッフ、ダテに可愛い男の子のベルトを引き抜いてないぜ(`・ω・´)キラーン」

黎乃「アンタは3年間の高校生活を何に費やしてんだよ!!!」

鬼妖「もちコース!萌えに費やした!!!(☆▽☆)」

黎乃「うん、聞いた俺が悪かった!(泣)」

七瀬「本当に、同人誌に使えそうなネタだらけですね。パシャリパシャリ」

鬼妖「(ええ声で)黎乃・・・じっとしてろよ?」

黎乃「い、嫌ですよ!つーかいつの間に後ろに回り込んd・・・!?」

鬼妖「カチャカチャ、っと。・・・お?」

七瀬「いかがなされました?鬼妖さん」

鬼妖「・・・・こ、これは・・・・・( ゜Д゜*)」

黎乃「〜〜〜〜〜〜〜!?////////////////////」

鬼妖「黎乃ちゃんってば・・・!(ええ声で)俺を誘ってんの?可愛いなぁ」

黎乃「うわあああああああ!鬼妖さんのスケベえええええええええええ!!!!(泣)」

鬼妖「ぐふぉおおおっ!?(エコー」(裏拳が顔面にヒット)

黎乃「俺・・・・俺・・・・もう、お婿に行けないいいいいいいいいいいいい!!!(泣)」

鬼妖「ま、待って黎乃ちゃぁぁぁああああん!お嫁になら俺がもら・・・痛い(泣)」

七瀬「あらあら、出ていってしまわれましたね・・・録画停止、と。
   それにしても、一体何があったんですか?
   ズボンのホックを外してチャックを外した辺りまでは把握しましたが」

鬼妖「あ、あぁ、実は・・・・」

七瀬「はい?」

鬼妖「・・・(小声)黎乃ちゃん、紐パン穿いてt」

黎乃「言わんくていいわこの腐れ外道!?」

鬼妖「黎乃ちゃんリターン早っ、あ、回避が・・・ごばぁっ!?(エコー」



七瀬「次回予告になります。」

黎乃「作者・・・・好き放題やりやがって・・・・・(怒)」

鬼妖「そろそろ起承転結とかストーリー性とかが皆無な書き方、どうにかならんのかね?」

七瀬「『放送コードなんて言葉だけなのさ!by作者』だそうです。」

鬼妖「ハハハッ、そうだろうね〜。じゃなきゃ黎乃ちゃん脱がせたりなんて・・・ね♪」

黎乃「畜生、畜生っ、畜生っっっ!!!(泣)」

鬼妖「そういや今回、番外編とはいえ水泳大会の話が出たけど、書くのかな?」

七瀬「気分次第では?さすがにこちらのネタを本編にポロロッカすることは・・・・」

黎乃「(小声)うし、それなら水着フラグは・・・・!」

鬼妖「え〜それじゃあ黎乃ちゃんの水着姿拝めないじゃん!!!」

七瀬「そうなんですよねぇ・・・・・ここは競泳水着の脱がしにくさを生かして、
   プールサイドで追いかけっこをしていた男子生徒たちが、
   相手を捕まえた直後に水着脱がしへと移行する王道パターンをですね・・・・」

鬼妖「それいいな!俺やりたい!もちろん脱がせる側で!!!(☆▽☆)」

黎乃「却下ぁ!なんでそんなことをわざわざ水泳大会でもやらなきゃならんと!?」

鬼妖「・・・・・・え」

七瀬「黎乃さん、今・・・・・」

黎乃「え?お、俺、何か変なこと、言いまし、た?」

鬼妖「・・・『わざわざ水泳大会でもやらなきゃ』って・・・・」

黎乃「・・・・ん?」

鬼妖「『水泳大会でも』」

黎乃「・・・あ」

七瀬「水泳大会『でも』ということは、もしや水泳部で水着の脱がし合いが・・・・」

黎乃「さささささささあ〜(↑)、早く次回予告しちゃいましょ、ね、ね!( ゜ω゜;)」

鬼妖「(ええ声で)黎乃・・・俺に全てを見せるんだ。さぁ・・・さぁ・・・・・!」

黎乃「じじ、次回!『黎乃に明日はあるのか・・・貞操的な意味で』。
   っておい作者ぁ!こんな壮絶なフラグを最後に持ってくるなぁあああ!!!(泣)」

鬼妖「黎乃ちゃぁ〜ん!!!」

黎乃「イヤアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!(泣)」

七瀬「・・・3年生も、平和(カオス)でした♪」



放送コード?なにそれおいs(ry





〜キラキラ光るは鬼妖の(欲望に満ちた)目と黎乃の涙〜
どうも、犯人です。
ほら、高校3年生って18禁解禁されてるから、ちょっとぐらい暴れられるかと思って、ね?
そしたら・・・水泳大会のネタで盛り上がっちゃって黎乃ちゃんが(ry、てへぺろ☆
同じ比率でも、広報部回よりもちょっと濃い内容になってしまった感が否めない\(^o^)/
時々黎乃ちゃんのツッコミに作者的ツッコミも入っていますが、よかったらどうぞ。
		






   
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