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さぶめにゅー。
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<登場人物>
椎名有希(しいな あき):ツッコミだったけど、今回はKO★U★HU★N状態。
言葉鎖衣(ことのは さい): しっかり者のショタ。
言葉詩衣(ことのは しい):今回、ツッコミ苦労人。
月宵神無(つきよい かんな):今回は出番の少ない変態。
楸 紅雨(ひさぎ くう):ロリコン(本人否定)の委員長。
紫音紆紗(ゆかりね うしゃ):グラマラスで若干気怠そうな担任。
有希(あき)♀:
鎖衣(さい)♂:
詩衣(しい)♂:
神無(かんな)♀:
紅雨(くう)♀:
紆紗(うしゃ)♀:
!━━━≡≡≡⊂´⌒⊃゜Д゜)⊃━━━ここから本編━━━⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡━━━!
有希「あ~・・・・・2日目か。」
紅雨「そうだね」
有希「今朝、玄関に怪しいのがいたけど、見なかったことにしたい」
紅雨「あ、あぁ、あれ・・・ね」
有希「・・・なんで理事長がコスプレしてんの!?しかも黒い拘束服!!」
紅雨「カタカナ語で言わないのは仕様ってことで片付けよう、うん^^;」
有希「それにあの鞭と鎖、絶対持ち込みでしょ!学校のお金じゃないだろうけど・・・」
紅雨「そして、男子を見かけるたびに、『私のペットになりなさい』って・・・・」
有希「誰が見たってドン引きどころか、その場で卒倒する奴も・・・・・」
神無「え、僕、やり返したら理事長に『もっと罵ってください!』って言われたけど?」
有希「お前は悪ノリすんな!」
神無「大丈夫だって。僕の全てを見られるのは、有希だけだからさぁ!」
有希「キモイうざい変態、黙れアブノーマルぅううううううう!!!」
神無「へぼはぁっ!?」
紅雨「朝から元気だね、二人共・・・・^^;」
詩衣「全く、漫才やって無駄に体力使うなっての。」
紅雨「あ、詩衣。今日はカウボーイなんだね」
詩衣「友達と合わせたんだよ。正直、ハズいけど・・・・」
神無「おぉ~、男子も結構洒落た服着るんだね」
有希「アンタの場合、昨日はほぼ上半身裸状態だったけどね」
神無「アハッ☆有希、やっぱり僕を見ていてくれたんだね!」
有希「嫌でも目に入るがな」
神無「有希・・・・もっと、僕を見てぇ!」
有希「キショいのよアンタは!引っ付くな!」
神無「あぁんっ!ひどい!」
紅雨「あはは・・・・」
詩衣「ええっと、有希は浴衣で、紅雨は魔女・・・なんか、安定だな」
紅雨「そう?」
詩衣「コスプレにしては無難なところだと思うぞ」
有希「てか、よく魔女のコスプレなんて見つけてきたわね」
紅雨「え、普通に裁縫部の人たちが作ってくれたよ?」
有希「・・・あれ、鎖衣も裁縫部に昨日のコックの衣装作ってもらってなかったっけ?」
詩衣「裁縫部はイケメンと美少女とネタに弱いんだよ・・・」
有希「・・・・・・・うん、なんとなく理解した。とりあえず仕事が速いってことで。」
神無「そういえば、鎖衣くんは?詩衣くん、一緒じゃないの?」
詩衣「兄さんは紆紗先生のところに行ってる。・・・嫌な予感しかしないんだが」
有希「ふぅん。そういや、今日はどんな衣装着るの?鎖衣」
詩衣「確か、『にゃんこ』って言ってた」
紅雨「にゃんこ・・・だと・・・!?」
有希「はいそこ、さりげなくケータイのカメラ準備するな。」
詩衣「ホント、紅雨は普通にしていれば美人なのに・・・やっぱ三次元は・・・・」
鎖衣「しぃく~ん、有希ぃ~」
有希「お、来たか。・・・って・・・・・・」
紅雨「ささ、ささささささささ鎖衣!?!?!?」
詩衣「兄さん・・・それ・・・・!」
鎖衣「えへへ~、にゃんにゃん♪」
有希「ぐはぁっ!?」
紅雨「ぶはっ・・・・」
詩衣「普段倒れないはずの奴らが倒れたぁ!?」
紆紗「おぉ~、効果抜群じゃぁないの。さすが私の可愛い従弟♪」
鎖衣「にゃにゃ~ん(≡^―ω―^≡)」
詩衣「兄さん・・・・その猫耳と尻尾、どうしたのかなぁ?」
鎖衣「紆紗が作った薬飲んだら生えてきたにゃ!≡>▽<≡」
紆紗「私が作った新薬、『萌え萌えにゃん☆』だ。飲んだら猫耳と尻尾が生える」
詩衣「ちょっと!?兄さんの猫耳、ちゃんと消えるんだろうな!?」
紆紗「そりゃあね。さっき飲んだばっかだから、え~っと・・・・うん、今日の5時ね」
詩衣「消えなかったら、三日三晩理事長に売りつけてやる・・・・安価で」
紆紗「え、お姉さん安価なの?ノンケだから高いんじゃないの?てか売るの!?」
鎖衣「紆紗を売ったら人身売買になるんだにゃ~」
詩衣「兄さん、語尾まで猫になってる・・・」
鎖衣「にゃ?」
紆紗「語尾は薬の効果よ。」
詩衣「爆ぜろ、外見だけグラマラスの変態(怒)」
紆紗「ひどっ!お姉さん泣いちゃう!」
詩衣「知るか。ほらそこの二人・・・って、お前ら二人揃って吐血してたのか!?」
有希「はぁ、はぁ・・・・猫耳とか、なんつー最終兵器を・・・・・!」
詩衣「え」
紅雨「鎖衣が・・・ノースリーブだけでも、強烈だって言うのに・・・・あぁ鎖衣!(///▽///)」
詩衣「ちょ、お前ら・・・・?」
鎖衣「にゃ~?」
有希「鎖衣、『いらっしゃいませですにゃん♪』って可愛くプリーズ。できればポーズも」
詩衣「そこの、常識人だったはずの女子生徒」
鎖衣「ん~っとぉ・・・・いらっしゃいませですにゃん♪」
有希「おい紅雨!高画質で録画できるもの持ってない!?」
紅雨「くっ、ない・・・・・!」
詩衣「キャラを保てバカ共がぁあああああああああああ!!!」
有希「ペプシッ!?」
紅雨「あべしっ!?」
鎖衣「にゃんにゃん♪」
詩衣「くそっ!先生が余計なことするから、また有希がツッコミ役放棄してるじゃねぇか!」
紆紗「え、お姉さんのせい?」
詩衣「他に誰がいるって言うのよ!?」
有希「鎖衣!着ボイスにするからなんか喋って!お願い!」
詩衣「お前はボイスレコーダーを兄さんに向けるな!
ていうか、なんで持ってんだよ!?
そして紅雨!お前もデジカメ向けてんじゃねぇよ!」
紆紗「パシャリ」
鎖衣「うおっ、眩しっ!?」
詩衣「しまった!デジカメ持ってんのは紅雨だけじゃなかった・・・・!」
有希「先生!私に焼き増しよろしく!」
紅雨「ぜひ私にも!」
詩衣「もう!収集つかなくなるからやめろ変態どもぉおおおおおおおお!」
― とりあえず落ち着k。 ―
有希「鎖衣~♪」
鎖衣「にゃ~、有希くすぐったいぃ~≡>_<≡」
紅雨「わ、私も、鎖衣をギュってしたい・・・・(///_///)」
神無「なんか、有希がキャラ崩壊するだけで、ホント平和(カオス)だね。」
詩衣「普段平和(カオス)を生み出している元凶がそれを言うか」
神無「え?なんのことかなぁ?僕は、有希への愛を叫んで・・・・」
詩衣「あぁもう鬱陶しい!お前喋るな!」
神無「そんなぁ・・・・(´;ω;`)」
紆紗「あーあ、ツッコミがツッコミを放棄すると、別のツッコミが大変ねぇ」
神無「先生!・・・って、なぜ兎の着ぐるみ・・・・・」
紆紗「そりゃアンタ、子供も可愛い男の子も全力で抱き着いてきてくれるでしょ、これ」
神無「は、はぁ。いやむしろ、女の子の方が抱きつきそうですけどね(^・ω・^;)」
有希「あ~猫耳は正義~マジ可愛いわ鎖衣~♪」
鎖衣「にゃにゃ~ん(≡>ω<≡)」
詩衣「有希、お前キャラ崩壊しすぎ。ていうか、猫耳だけで興奮しすぎだろ。」
有希「わかってないわねぇ詩衣!」
詩衣「なっ!?」
有希「いい?猫耳ってのは、人間に耳があるにも関わらず生えていることから謎が多い。
しかし、どこのアニメや漫画においても猫耳や尻尾というのは敏感で、
なおかつ感情を表す役割を担っている。
視覚的に目立ちやすい上に可愛らしい、つ~ま~り!
猫耳は万人の萌えの対象になりうる一種の最強オプションなのだ!
カチューシャなどという紛い物ではなく、本物が目の前にあるのよ?
愛でずにどうする!?
しかも媒体が美少年よ?
語尾が『にゃ~』とか最高じゃない!見てるだけでは物足りない!
実際に触れ、撫で、甘噛みするのはお約束だろう常識的に考えて!(エコー」
詩衣「・・・・俺、もう泣きたい(泣)」
鎖衣「しぃくんよしよ~しにゃ~」
神無「有希が、あそこまで熱く語るのは珍しいね(^・ω・^;)」
紆紗「猫耳萌えだったとは・・・よし、明日も飲ませるか」
詩衣「却下!絶対やらせねぇから!これ以上有希を暴走させてたまるか!」
紆紗「え~(´・ω・`)」
詩衣「え~じゃない!有希がツッコミ放棄したら残るものくらいわかるだろ!?」
紅雨「ええっと・・・・・あれ?」
詩衣「~~~!兄さんを除けば、変態しか残らないだろうが!」
紆紗「だからお姉さんは変態じゃない!」
紅雨「そうだよ詩衣!私だって変態じゃ・・・」
詩衣「お前ら二人はショタコンだ(怒)」
紅雨「なん・・・・」
紆紗「だと・・・・」
詩衣「はぁ・・・とてつもなく疲れた・・・・・まだ営業してねぇのに・・・・・」
鎖衣「しぃくん頑張るにゃ!」
詩衣「うん、兄さんありがと。」
有希「鎖衣~、こっちおいで~」
鎖衣「はいにゃ!」
紅雨「ん?有希、何を・・・・」
有希「あ~・・・・むっ」
鎖衣「ひにゃあっ!?」
紅雨「なっ!?」
紆紗「なんと・・・・」
鎖衣「にゃあああああああくすぐったいにゃ~~~~~!≡>ω<≡」
詩衣「ちょっ!?兄さんの猫耳を・・・・・!」
紅雨「甘噛みなんて、なんて・・・羨ましい!」
詩衣「紅雨は右手の拳をほどいて下ろせ!」
有希「ん~・・・やっぱ結構敏感ね。じゃ、尻尾の方は・・・・」
鎖衣「にゃ・・・ぁ・・・ん・・・・」
紆紗「椎名!今の録音した!?」
神無「のわっ、び、びっくりした」
有希「フッ、愚問ですよ先生」
紆紗「あとで写真と交換だ」
有希「おk、把握(`・ω・´)」
詩衣「妙に手際良すぎ!つーかお前ら!兄さんを離せ!」
神無「有希!有希には僕がいるじゃないか!」
有希「お前は要らん。」
神無「っ、じ、じゃあ!先生、僕にも鎖衣くんが飲んだ薬を・・・・!」
紆紗「悪い、アレ男子にしか効果ない」
神無「な、なんだとぉおおお!?」
紅雨「あ、そろそろお客さん来る時間だよ。配置について~」
詩衣「うわっ、急にいいキャラぶったよこの人。でも、これでやっと落ち着けr・・・」
鎖衣「しぃくん助けてにゃ~(≡´・ω・`≡)」
詩衣「え?どうしたの兄さ・・・・!?」
有希「あ~鎖衣がいつもの1000倍可愛くて離せない・・・・」
鎖衣「捕まったにゃ~(≡´―ω―`≡)」
詩衣「兄さんから離れろ変態ぃぃぃぃぃいいいいいいいいい!!!!!」
有希「ぐふぉぁっ!?」
― 昼休憩なう。―
紅雨「鎖衣、あ~ん」
鎖衣「あ~・・・んっ!mgmg・・・にゃ~♪」
紅雨「クスッ、可愛いなぁ鎖衣♪」
神無「今度は紅雨に捕まってるんだね、鎖衣くん(^・ω・^;)」
詩衣「もうダメだ・・・・・さすがに2人もボケると俺が大変過ぎる(泣)」
紆紗「その分月宵のボケを殺してるから大丈夫でしょ」
詩衣「ど・こ・が!ていうか、先生だって二人のボケに拍車かけてるじゃないですか!」
紆紗「そりゃあ、いざって時に煌めいちゃうからね、お姉さん」
詩衣「そのまま空の星になって散れ!」
鎖衣「あ、有希がかき氷買ってきたにゃ!」
有希「鎖衣も食べる?」
鎖衣「にゃにゃ!≡>▽<≡」
詩衣「・・・言葉だけなら、いつもの有希と変わらないように見えるけど・・・・・」
紆紗「すっごくデレてるの見てたら、とても同一人格にゃ見えないわ」
詩衣「はぁ・・・・」
鎖衣「にゃ~にゃ~にゃ~♪」
紅雨「あぁ・・・鎖衣がいつにも増して可愛い・・・・(///▽///)」
鎖衣「あれ?そういえば、紆紗はどこにゃ?」
詩衣「え、いや、さっきからそこにいるって」
鎖衣「どこにゃ?(≡^・ω・^≡)」
神無「だから、そこの兎の着ぐるm」
鎖衣「・・・・・・にゃあああああああああああああああ!!!!!><」
紆紗「って、ええええええ!?」
有希「おおおおお落ち着きなさい鎖衣!どうしたのよ急に!?」
鎖衣「にゃーにゃー!着ぐるみ嫌にゃああああああああ!(´;ω;`)」
有希「よしよし、大丈夫だから。アンタ、着ぐるみ怖いの?」
鎖衣「にゃあああ・・・・グスッ、着ぐるみ、嫌いにゃ・・・」
詩衣「あぁ、そういえば兄さん、着ぐるみ嫌いだったな。」
紆紗「え、うそ」
神無「従姉なのに知らなかったんだ、先生」
紆紗「お姉さん初耳」
神無「あまりに嫌いな存在だったから、鎖衣くんの視界に入ってなかったんだね」
紆紗「・・・・・・超ショックorz」
鎖衣「にゃああああああ・・・・・(泣)」
紅雨「怖かったね、鎖衣。もう大丈夫だよ~」
有希「ほら、ジュース飲んで落ち着け。ね?」
鎖衣「ん・・・・・にゃ~♪」
有希「いい子ね~鎖衣~」
詩衣「有希が良い人キャラを発揮してたのは気のせい。さりげなく猫耳撫でてたから!」
鎖衣「にゃんにゃんにゃ~ん♪」
― 後片付けなう。―
詩衣「な、長丁場すぎる・・・・orz」
神無「お疲れ様、詩衣くん・・・・・」
詩衣「って、神無は神無でテンション低いんだな」
神無「だって、僕・・・・・今日、まともに活躍場所がないんだもん(泣)」
詩衣「あぁ、確かに。でも、お前のボケを殺したおかげでギリギリ生き残れたかな」
神無「えぇ!?詩衣くん酷くない!?」
詩衣「仕方ないだろ。有希が暴走してくれたおかげで俺が大変だったんだから」
神無「僕だって・・・僕だって、有希に撫で撫でされたかった・・・・・!」
詩衣「黙っとけ変態」
神無「ぐふっ!?」
紆紗「お~アンタら、ここにいたか」
詩衣「先生、何か用?」
紆紗「機嫌悪そうね」
詩衣「そりゃあな」
鎖衣「あ、紆紗にゃ」
紆紗「は~い紆紗お姉さんだぞ~」
詩衣「さっきは泣かれてたくせに・・・」
鎖衣「猫耳っていつ消えるにゃ~?」
紆紗「薬の効果が切れて、お風呂入ったら消える」
詩衣「入浴必須!?」
紆紗「うん」
詩衣「それまで消えないってことは・・・・・」
紅雨「帰るまでずっと、鎖衣を愛でていられるってことだね!」
鎖衣「にゃにゃ!?紅雨ちゃんに捕まったにゃ~!」
詩衣「・・・・・はぁぁぁぁぁorz」
紆紗「ま、そういうことよ。」
有希「明日も猫耳だったらいいのにな~」
鎖衣「でも、ちょっとだけ喋りにくいにゃ(≡´・ω・`≡)」
有希「いいんだよ、可愛いから♪」
紅雨「そうそう、鎖衣はただでさえ魅力たっぷりな上に、にゃんこ似合ってるから♪」
鎖衣「んにゃ~?」
神無「先生!やっぱり次は僕が薬を飲みたいんで、女にも効くように作ってください!」
紆紗「うん、無理☆女の猫耳は稀少価値が薄くて萌えないから(^ω^)」
神無「じゃあ有希に飲ませる!だからお願いです!」
紆紗「椎名ねぇ・・・・」
神無「お願いします(`・ω・´)」
紆紗「ん、アンタの成績次第かな」
神無「全力を尽くします(`・ω・´)ゞ」
鎖衣「んにゃ~~~有希くすぐったいにゃ~!>ω<」
有希「顎の下撫でられて喜ぶあたり、もうすっかり猫だね、鎖衣♪」
鎖衣「にゃ~ん♪」
有希「くっ・・・持ち帰りたい・・・・!」
紅雨「ダメだよ有希。私だって持ち帰りたいの我慢してるんだから」
紆紗「なぁに羨ましいこと考えてんのよアンタらぁ。んなこと私がさせないぞ~?」
有希「先生がやったら、ただのショタ誘拐じゃねぇか」
紅雨「そうですよ。それこそ犯罪です」
詩衣「可愛い合法ショタを挟んで取り合いしている奴らが何を言うか・・・・・」
鎖衣「しぃくんしぃくん」
詩衣「あ、兄さん、今日はこれ被って帰るんだぞ?尻尾も隠してな?」
鎖衣「ん~なんか違和感あるにゃ~≡>_<≡」
詩衣「我慢してくれ。変態共がストーカーしないよう、俺も一緒に帰るから」
紆紗「よぉし、お姉さんが送って行ってやろう」
鎖衣「にゃ・・・・にゃー!?」
詩衣「あ、車の後ろに、兎の着ぐるみ・・・・」
鎖衣「にゃ~~~~!!!!!≡>□<≡」
神無「先生、意外と学習能力、ないんですね・・・」
紆紗「うぅ・・・アンタに言われるとは思ってなかったわ・・・・・!」
神無「え?(^・ω・^;)」
有希「鎖衣~、今日は私と一緒に帰ろうね~」
紅雨「だぁめ。有希と一緒に帰ったら、連れ去られちゃうかもしれないよ?だから私と♪」
有希「ちょっと、人攫いみたいなこと言わないでよ。」
紅雨「さっき持ち帰りたいって言ってたじゃん(`・ω・´)」
有希「アンタこそ、欲望ポロリしてたじゃない」
鎖衣「にゃ、にゃにゃ・・・・どうしよ、わかんにゃい(´・ω・`)」
詩衣「お前ら・・・・・いい加減にしろぉぉぉおおおおお!!!」
紆紗「は~い次回予告だぞアンタら~」
神無「僕、今日出番少なくない?そしてなんか、いつもとキャラ違くない?」
詩衣「お前の出番増やしても、突っ込む人がいないからしょうがねぇだろ」
神無「有ぁ希ぃ~!僕のっ、僕の愛を受け止めてぇ~!!!!!」
有希「ん~鎖衣~♪」
鎖衣「ぅにゃ~≡>ω<≡」
神無「き、今日の有希、鎖衣くんを愛でてばっかり・・・・(´;ω;`)」
詩衣「どんだけ猫耳に弱いんだよコイツ・・・・・」
紅雨「はぁ~あ、今日はあんまり鎖衣を愛でられなかったなぁ(´・ω・`)」
詩衣「いやいやいやいやいやいやいやいや、紅雨だって十分愛でてただろ!?」
紅雨「あんなんじゃ足りない!ずっと有希にとられっぱなしだったし!」
紆紗「お姉さんなんて泣かれたし・・・(泣)」
詩衣「それは自業自得でだろうがっ!」
紆紗「ぐふっ!?」
鎖衣「作者からのカンペにゃ~♪『次回 通常の平和(カオス)にたぶん移行する』にゃん!」
詩衣「お願いだから、明日は元の有希に戻っていますように・・・!」
神無「僕の愛しい有希ちゃぁああああん!カァァムバァァァァアアアアック!!!!!」
やっと終わりです。
~ウルトラ言い訳タイム~
どうも、犯人です。
またやらかした、性転換(笑)
もう呼び方とか言い回しとか、頭回ってない状態でやってるから危な(ry
鎖衣がショタな上ににゃんにゃん言ってますが、よかったらどうぞ。
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