危なくても平和(カオス)です。
・男女逆転は絶対にやめてください
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<登場人物>
椎名有希(しいな あき):
一応常識人。周りが変人だらけなので苦労してる。鎖衣と詩衣の幼馴染。ツッコミ。
変態には全力で突っ込む。甘味と猫耳美少女をこよなく愛するノンケです(ここ重要)。
言葉鎖衣(ことのは さい):
稀少な癒し要素。才色兼備マジパねぇ。しかし美術が苦手。ロリでもしっかり者。
子供っぽいからある意味扱いやすい。有希と同じく甘味に目がない。
言葉詩衣(ことのは しい):
鎖衣の双子の妹。二卵性なのであまり似てない。基本真面目だが、実は隠れ腐女子。
姉とは対照的な性格だが、姉妹仲は良い。有希に次ぐツッコミ役。
月宵神無(つきよい かんな):
入学時に有希に一目惚れした変態。凄く残念なイケメン。ドM(基本は対有希のみ)。
有希以外には爽やか系好青年。脱いだら凄いらしい。
楸 紅雨(ひさぎ くう):
委員長。成績優秀で運動神経抜群のよくいるタイプのイケメン。
鎖衣に片思いしているロリコン(本人否定)。
ジャック:
立てこもり犯その1。リーダーらしい。初老ぐらいのおじさん。葉巻銜えてる。
その昔は軍人だったらしい。リボルバー式の拳銃を持っている。本当は子供好き。
マイク:
立てこもり犯その2。安っぽい手下。ジャックの舎弟(笑)。ライフルを持っている。
外見からして不良なので、主に脅迫担当。DTこじらせてる←
ミッキー:
立てこもり犯その3。落ち着いているが、実はゲイで、特に中高生ぐらいの子が
お好み(ここ重要)。あまり激情しない冷静キャラ。男なら形振り構わず(ry
!━━━≡≡≡⊂´⌒⊃゜Д゜)⊃━━━ここから本編━━━⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡━━━!
有希「突然ですが俺たち、ピンチです」
詩衣「有希、いきなり言っても誰にもわからないって」
鎖衣「ん〜と〜、えっと〜」
詩衣「あぁ、姉さんは説明しなくていいから。大人しくしてなさい」
鎖衣「んえ〜(´・ω・`)」
神無「じゃあこの僕がげぼはぁっ!?」
有希「紅雨、頼む」
紅雨「あ、うん。えと、今は学校祭準備期間。
本当は学校の都合で休みになった日、俺たちのクラスだけ、
担任の先生にお願いして、準備をさせてもらっていた。
しかし、それがこんな不運に巻き込まれることになってしまうとは・・・・」
― 不審者、襲来。―
マイク「動くな!動いたら撃っちまうぜぇ・・・!」
詩衣「え、な、何!?」
鎖衣「ん〜?」
神無「あああああれ!まさか、拳銃!?」
マイク「大人しくしてろよぉ?言う事きかねぇとあの世逝きだからなぁ?」
ジャック「学生相手に入念に脅迫する必要はないだろ。得物見せりゃ大人しくなる」
ミッキー「そうですね。とりあえず、人質確保」
有希「おいおい、冗談キツイって・・・ここ日本だろ・・・!?」
鎖衣「ねぇねぇしぃちゃん、アレ本物〜?(^・▽・^)」
詩衣「し、知らない。てか姉さん、今は大人しくしてるのよ?絶対だからね?」
鎖衣「ふえ?」
マイク「よぉしお前ら、全員窓際の方行けや。間違っても逃げ出そうなんて考えるなよ?」
ミッキー「マイク、お前こそ間違って撃つなよ?特に可愛い男の子」
マイク「はぁ。ミッキー、お前こそ理性吹っ飛ばしてそこらの野郎食うなよ?」
ミッキー「大丈夫。学生もののDVDで、3発ほど抜いてきたから」
有希「ヤバい、あのミッキーってやつ、神無に近い匂いがする・・・・・」
神無「そんなっ、有希ってば、僕の匂いをぐふっ!?」
有希「お前が考えてるそれとは違うから、今は暴走すんな!」
ジャック「警察にはすでに伝えておいた。あとは・・・・・・おい、そこの嬢ちゃん」
鎖衣「しぃちゃん、呼ばれた〜」
詩衣「姉さん!少しは危機感を持って・・・」
ジャック「悪いようには扱わない。そら、チョコでもやろう。こっちにおいで。」
鎖衣「チョコくれるって!>▽<」
詩衣「姉さん!( ゜Д゜;)」
有希「お前はどこまで子供なんだ・・・・!」
マイク「おら!とっとときやがれガキ!」
鎖衣「ぬあっ!?」
紅雨「あ、鎖衣!」
詩衣「ちょっ、女の子なんだから優しく・・・・・ひっ!?」(銃口を向けられる)
ミッキー「言うこと聞かないと・・・わかりますよね?」
詩衣「っ・・・ねえ、さん・・・・・・」
鎖衣「わーいチョコ〜!>▽<」
マイク「扱いやすい奴がいてよかったッスね!ジャック!」
有希「くそっ、鎖衣が捕まった・・・・・」
詩衣「どうしよう・・・この状況じゃ、ケータイで外に連絡も取れないし・・・・・」
紅雨「鎖衣が捕まってる以上、俺たちも下手に動けない。くっ、鎖衣・・・!」
神無「そ、それにしても、鎖衣ちゃんが危機感ゼロの子供でよかったね( ゜ω゜;)」
有希「え?」
神無「いやほら、怯えて泣いちゃったり叫んだりしないし、いつもと変わらないから」
有希「あー・・・まぁ、鎖衣だから、な。」
詩衣「意外性が高いっちゃ高いのが、姉さんだから、ね。」
紅雨「それが鎖衣のいいところだよ。そして魅力♪」
有希「サラッとさりげなく褒め言葉混ぜた!?」
マイク「ジャック〜、警察待ってんの暇じゃないッスか〜?」
ジャック「そう慌てるな。警察側とて、早々に動くようなやつらじゃあるまい」
マイク「けど、こうも時間かかっちまうと、暇で暇で・・・・・あ、そうだ」
鎖衣「む?」
マイク「嬢ちゃんよぉ、ちょ〜っと俺と遊ばねぇか〜?」
鎖衣「何ぃ〜?」
マイク「へへっ、いいことして遊ぼうぜぇ?」
神無「あ、ベルトに手かけた」
有希「昔お前が言われたことあるセリフをお前が言うとは・・・・・ってえぇ!?」
紅雨「まさかアイツ、鎖衣に卑猥なことをさせる気じゃ・・・!?」
詩衣「姉さん逃げて!超逃げて!全速力でそいつから離れて!」
ミッキー「騒がないでください。撃ちますよ?」
詩衣「ひぃっ・・・・・姉さん・・・・・!」
鎖衣「ぽけ〜(^・ 。・^)」
神無「って、あれ?鎖衣ちゃん、ライフルの方見て、る・・・・?」
詩衣「え?」
有希「あれ、なんだろ・・・俺、すっごく嫌な予感が・・・・・」
鎖衣「モノホン!取った!」(ライフル奪取)
マイク「なっ!?は、はやっ!」
鎖衣「おぉ〜!有ぁ希ぃ〜!これ本物だよ〜!」
有希「やっぱりぃぃぃぃぃいいいいいいい!?!?!?」
詩衣「ねねねねねね姉さん!ライフルおろして!ていうか捨てなさいそんな危ないモノ!」
マイク「こんのガキ!返しやがれっ、ふっ、くっ、あれ・・・・このっ!?」
鎖衣「まだ有希に見せてないからダメ!(`・ω・´)」
紅雨「大人相手に、すごい回避率・・・・・さすが鎖衣」
神無「目にも止まらぬ高速パンチを繰り出す反射神経っぷりだからねぇ」
有希「あ、詳しくは1つ目の話参照ですby作者」
マイク「おいガキぃ・・・・いい加減にぐほぉっ!?」
有希「え、ちょ、ライフルで股間殴った!?」
鎖衣「だーかーら!まだ有希に見せてないから返さないもん!」
詩衣「姉さん!お願いだから大人しくしてて!!!」
マイク「うぐぉぉぉぉおぉおおおおお・・・・・」
ミッキー「全く。子供相手に何してんだか。そんなの、こうすれば・・・・・」
詩衣「きゃあっ!?」
鎖衣「ぁ、しぃちゃん・・・!?」
有希「詩衣!」
ミッキー「変な真似はしないでください。じゃないと、この子を殺します」
鎖衣「しぃちゃぁん・・・・」
詩衣「っ、姉さん・・・お願い、そのライフル、離して・・・・!」
ミッキー「銃を返してもらうだけじゃ物足りないですね。・・・そうだなぁ・・・・・」
有希「は?え、お、俺?」
ミッキー「君にご奉仕してもらおうかな」
有希「・・・・・・・・・・・・・・・・へ?」
ミッキー「お口で、シテくれる?僕のちn」
神無「却下ぁぁぁあああああ!僕でもまだしてもらったこともしたこともないのに!!!」
有希「理由はすごく不純だが、放送コードと俺の貞操が一瞬守られた・・・危なかったorz」
ミッキー「うるさいですね。この子がどうなってもいいんですか?」
詩衣「ぐっ!?」
有希「な、首絞めて・・・!?」
ミッキー「ごちゃごちゃ言ってないで、さっさと裸になってご奉仕しなよ。」
有希「要求増えてる!?」
鎖衣「しぃちゃん!」
ミッキー「窒息死と銃殺、どっちが先かなぁ?それとも、ちゃぁんと奉仕してくれる?」
詩衣「ぁ・・・ぁ・・・・・・!」
鎖衣「・・・おい」
ミッキー「ん?・・・がっ!?」
鎖衣「てめぇ」
ミッキー「ぐあっ!?」
鎖衣「あたしの」
ミッキー「ぐふっ!?」
鎖衣「妹に」
ミッキー「がはっ!?」
鎖衣「・・・何してんだ?」
ミッキー「ぐごっ・・・ぐ・・・!?
有希「い・・・い・・・今起こったことを、ありのまま話すぜ。
ミッキーって言う男が、詩衣に拳銃向けながら首を絞めていたら、
いつの間にか鎖衣が迫っていたんだ。
んで、普段子供でしかない鎖衣が、
ありえねぇほどドス黒い表情してライフルでミッキーをぶん殴って、
ライフルの銃口をミッキーの口ん中に突っ込んだ。
な、何言ってるかわかんねぇだろうが、
そこは作者の文章力のせいにしてくれ、頼む。」
詩衣「げほっ、げほっ・・・・はぁ・・・はぁ・・・・・」
有希「詩衣、大丈夫か!?」
ミッキー「うご、うごおおおお!?」
鎖衣「あたしの妹に銃突きつけるわ首絞めるわ、覚悟はできてんだろうなぁ・・・?」
ミッキー「うぐっ!?」
紅雨「い、いつもの子供っぽい可愛らしさが、なくなってる・・・!?(´;ω;`)」
有希「そこにショック受けてる場合か!」
神無「うわぁ・・・あの冷たく見下す目、なんかゾクゾクくるよぉ・・・!」
有希「マゾ、お前は黙ってろ。アイツみたいに銃口を口ん中に突っ込まれたいのか!?」
神無「いやん、有希ってば、突っ込むだなんて・・・!そんなに突っ込んでほs」
ジャック「そこまでだ、嬢ちゃん」
鎖衣「?」
有希「か、神無のボケを、鮮やかに殺すとは・・・・あのおっさん、すげぇ・・・」
詩衣「有希、アンタもなんかズレ始めてるから」
ジャック「嬢ちゃんみてぇな子供が、銃なんざ振り回しちゃならんなぁ。
しかも使い方もなっちゃいねぇし。
いいか?銃はこうやって使うんだ・・・・・」
紅雨「っ!?鎖衣、逃げ・・・・・・!」
銃声。
ジャック「な・・・なん・・・・だと・・・・!?」
有希「あああれ、おっさんが持ってた銃は?」
詩衣「え?え?えぇ!?」
神無「あ!あっち!あっち飛んでった!」
有希「おいおい・・・・嘘だろ!?」
紅雨「銃声は1発・・・しかも、今鎖衣が持ってるライフルから、硝煙が・・・・・」
ジャック「っ・・・まさか、一般人の嬢ちゃんが、一発で俺の銃を弾くなんざ・・・!」
鎖衣「・・・お?うっしゃ☆当たったぁ!>▽<」
神無「あ、いつもの鎖衣ちゃんだ」
紅雨「鎖衣・・・可愛い俺の鎖衣!」
有希「いつからお前のもんになったんだよ(怒)」
神無「もちろん有希は僕のもnぐはぁっ!?」
有希「だからお前は空気を読め!」
ジャック「・・・・ククッ・・・・フフフ・・・・・・」
詩衣「ち、ちょっと、なんか不敵に笑いだしたんだけど・・・・!」
有希「マズイ、鎖衣!逃げ・・・!」
ジャック「(食い気味に)アハハハハハハ!いやぁ参った参った!俺の負けだ、嬢ちゃん」
有希「・・・・・・・・え?」
神無「何?何がどうしてどういうこと?」
鎖衣「んえ?」
ジャック「降参だ。いやぁ、歳は取りたくねぇもんだな!」
詩衣「・・・えっと、どういう状況?(^・ω・^;)」
有希「すまん、俺にはさっぱりわからん・・・」
ジャック「ふぅ〜、悪ぃなビビらせて。
ま、警察来たら出頭すっから、楽にしてくれ。」
紅雨「は、はぁ。」
ジャック「っと、たばこタバコ・・・・」
鎖衣「あ!ここ学校だからタバコ吸っちゃダメだよ〜?(`・ω・´)」
詩衣「姉さん!」
ジャック「ん?あぁ、そうだったな。
けどまぁ刑務所入ったら嫌でも禁煙生活だろうから、一本だけ許してくれんか?」
鎖衣「む〜。あ、じゃあ窓開けなきゃ」
ジャック「おう、そうしてくれ。」
有希「あ、あれ、あのおっさんすげぇな・・・鎖衣に合わせられるとは・・・・・」
詩衣「珍しい人もいる、のね・・・・」
神無「有希は未だに俺とイチャラブしてくれないけどねぇ〜」
有希「する気ねぇし」
神無「そんなぁ〜遠慮することなんてないのに〜♪」
有希「黙れ変態!」(右ストレート)
神無「ペプシッ!?」
有希「とりあえず、おっさんは危害加えないと思うし、他の二人縛っとくぞ」
紅雨「そうだね。
二度と鎖衣に破廉恥なことを仕掛けないように、
恥ずかしい縛り方で縛って晒しておこうか」
有希「お前どんな縛り方しようとしてんのぉ!?
・・・って止めようと思ったが、今回は許そう」
詩衣「え」
有希「俺も身の危険を感じたからな。んじゃ、紅雨はそっちの不良やってくれ」
紅雨「了解」
詩衣「ストップ有希!アンタが苛々してるからって平静さを失ってどうすんの!?」
有希「あ?俺は落ち着いてるって。神無、そいつ縛っとけ。亀甲縛りで構わん」
神無「そんなっ!僕に縛れって言うの!?」
有希「変態だから縛り方わかるだろ」
神無「もちろんさ☆」
有希「・・・な?」
詩衣「いや、『な?』の意味がわからない」
神無「でも、本当は僕、有希に縛ってもらいt」
有希「さっさとやれ変態マゾ(怒)」(ケツ蹴り)
神無「あはぁああああああんっ!」
― 縛り終わりました。 ―
マイク「くそっ、ガキだと思って油断した・・・・!」
ミッキー「なんでライフル奪われてんだよマイク。脅迫道具奪われるとか、情けない」
マイク「うるせぇ!お前だってやっぱ理性飛ばして一発ヤろうとしてたんだろ!?」
ミッキー「一発じゃない、最低5回」
神無「いやん、僕より多い・・・・・!」
有希「あぁ、なんか眩暈が・・・・鎖衣、リカバリー」
鎖衣「うおっ、有希に捕まった〜」
紅雨「ずるい有希!俺も・・・俺も、鎖衣をギュっとしたい!」
鎖衣「ん〜、今有希に捕まってるから、紅雨ちゃんは後でね?」
紅雨「うん!(///▽///)」
詩衣「ダメだコイツら、本当にダメだ・・・・・」
ミッキー「それに、DTこじらせてる魔法使い寸前の奴に言われたくないね」
マイク「あぁ!?お前なんて全部男相手だろうが!」
ミッキー「それが何?俺の趣向に文句ある?この童貞が」
マイク「やんのかごるぁ!?」
ミッキー「獄中で掘ってあげようか・・・・!?」
詩衣「アンタらはどうしてそういう卑猥なことしか考えられないわけ!?
てか高校生の前だから!まだ18禁解禁されてないから!
そういう話は控えなさい!」
ジャック「ハッハッハッハッハ!最近の若人は盛りづいてるなぁ!」
有希「アンタも止めろよ!健全な高校生の目の前で繰り広げられるエグい話をよぉ!!!」
神無「いや、ここはもっと過激に行くべきじゃないかな」
有希「はぁ!?」
神無「隠語とか卑猥な表現とかを織り交ぜた会話なら、有希だって猥らな気分に!」
有希「ならねぇよ!」
神無「たとえ有希がならなくても、僕がすっごくKO☆U☆HU☆Nすrうぼぁあっ!?」
有希「とっととくたばれド・エ・ム!!!」
紅雨「そういえば、ジャックさんでしたっけ?どうして立てこもりなんてしようと?」
詩衣「そうね。私の気になる」
ジャック「あー・・・理解されるとは思っちゃいねぇが・・・・」
鎖衣「なぁに?」
ジャック「・・・悪者側の気持ちってやつが、知りたかったんだよ。」
有希「悪者側?おっさん、もしかして警察とかなんかだった?」
ジャック「元軍人だ。とはいっても、外国での話だがな」
紅雨「外国で・・・・・だから、銃を持っていたんですか。」
ジャック「まぁな。」
詩衣「でも、悪者なんて、またどうして?」
ジャック「訓練でも戦争でも、敵はみんな殺気立って襲いかかってくる。
死ぬ直前まで、命乞いをするやつなんざいねぇし、怯えた目をする奴もいない。
殺し合いじゃ、善も悪もない。
だが、戦場から離れた場所じゃ、ハッキリと善悪に分かれちまう。
だから、善悪の区別がつく状況で、悪人は何を感じるのか。
それを知りたかった。」
有希「そんなもん知ってどうすんだよ?
おっさん、犯罪したかったわけじゃないんだろ?」
神無「そっちの二人は思いっきり強姦未遂だけどね」
有希「お前なんて常時じゃねぇか」
神無「アハッ☆バレちゃった〜?」
有希「そぉいっ!」(回し蹴り)
神無「ぐっ!?」
ジャック「そうだなぁ。だからこそ、一番捕まりやすい『立てこもり』なんて・・・・・」
詩衣「最初から狙ってたの?ここの学校」
ジャック「人が少ないとわかったから、ここに決めた。
あと、そっちの二人がヤる気満々だったからな。」
紅雨「え、じゃあ、あなたが犯行計画を考えたわけじゃないんですか?」
ジャック「発案は俺じゃねぇ。
元々、下心丸見えだったガキの話を偶然耳に入れちまって、
俺はそれに協力してやったんだ。」
有希「なるほど。通りで二人が強制わいせつしようとしてるところを止めなかったわけだ」
神無「詩衣ちゃんが殺されそうだった時も、傍観してたよね」
ジャック「ありゃマジでやろうとしてたら止めるつもりだったさ。
が、嬢ちゃんがなぁ(笑)」
鎖衣「なんぞ?」
紅雨「やめて!鎖衣は可愛いままでいて!あんなドス黒くなっちゃだめ!」
鎖衣「しぃちゃん、どすってなぁに?」
詩衣「気にしなくていいわ、姉さん。」
ジャック「それにしても、ホントに嬢ちゃんの射撃の腕にゃあビビった。
どっかで銃を触ったことでもあんのかい?」
鎖衣「銃?う〜ん・・・・・・あ!あるよ!」
詩衣「え、うそ!?」
有希「どこで!?」
鎖衣「えへへ〜、ゲーセン!」
神無「・・・・・・わぉ、まさかの変化球」
鎖衣「こう、バンバーン!って、ゾンビとか化け物とかい〜っぱいくるの、撃ちまくった!」
ジャック「アハハハハ!そりゃあ上手いわけだ!」
鎖衣「えっへん!(^―ω―^)」
有希「威張れることじゃねぇだろ!」
ジャック「ほら、チョコ食うか?まだたくさんあるぞ」
鎖衣「チョコ!えっとね〜、サクサクするやつがいい!」
神無「・・・ねぇ有希。あのおじさん、もしかして・・・」
有希「実際は、ただの子供好きのいいおっさんじゃねぇか。」
詩衣「なんでわざわざ犯罪行為をしてまで、悪者の気持ちなんて・・・・・・」
紅雨「さぁ・・・・俺たちには、たぶんわからないよ」
鎖衣「あ、忘れてた!」
詩衣「ん?なぁに姉さん、ライフルなんて持って・・・・って、え?」
鎖衣「有希!これ本物だよ!本物のライフル!」
有希「あ・・・・あ・・・・・・あぁ、ソウダナ・・・・・」
紅雨「クスッ、鎖衣ってば、有希に見せたがってたもんね」
詩衣「ホント、姉さんはやっぱりいつもどおりね。我が姉ながら不思議すぎるわ」
有希「よしよ〜し、俺に見せたんだから、もう大人しく地面に置いておこうな〜?」
鎖衣「は〜い」
神無「有希・・・・」
有希「なんだ?」
神無「僕も、有希に見せたいものが・・・・・!(カチャカチャ)」
ジャック「ん?どうした坊主、ベルトに手かけて」
詩衣「ま、まずい!ここは・・・姉さん!神無の頭のてっぺんに虫が!」
鎖衣「ぬ!?とうっ!せいやっ!」
神無「んぐぉっ!?」
有希「あ、ありえねぇ跳躍力・・・そして、かかと落とし一発で決めやがった・・・・・」
鎖衣「しぃちゃん、虫退治できたよ〜」
詩衣「ありがとう姉さん。本当にありがとう。おかげで放送コードがゲフンゲフン」
ミッキー「はぁ・・・はぁ・・・・・ねぇ、そこの君」
有希「うっ・・・また俺かよ・・・・何?」
ミッキー「縛られてたら、興奮してきちゃった・・・君が、処理してくれない?」
有希「〜〜〜〜〜!?気持ち悪いんだよ変態がぁぁぁあああああああああ!!!(泣)」
― 警察がきました。 ―
ジャック「じゃあな。迷惑かけて悪かった」
有希「おっさん・・・・・」
ジャック「おっと、お情けは無用だぞ?俺は悪人だからな・・・。」
詩衣「そ、そんなこと・・・・・」
鎖衣「おじさんは悪人じゃないよ」
紅雨「鎖衣?」
鎖衣「だって、あたし見たもん。おじさんの銃、一発しか弾丸入ってなかったもん!」
ジャック「っ!?」
有希「マジか!?」
鎖衣「うん!ほら、くるって回るタイプの拳銃だったから、ちらっと見えたよ〜」
紅雨「緊急用の一発、か。やっぱり、おじさんは悪人じゃないですね。」
ジャック「・・・・最後まで、嬢ちゃんにしてやられたな。」
有希「刑務所出たら、今度は普通におっさんと会いてぇな」
神無「あ、有希?おおおお、僕以外の男の人に会いたいだなんて・・・そんな!」
有希「黙れアブノーマル」
鎖衣「おじさんおじさん!次に会う時は、ゲーセンであたしと勝負しよ!」
詩衣「姉さんもすっかり乗り気だし、まぁ、お元気で。」
ジャック「あぁ。ありがとう。」
有希「・・・・・・・・行っちまったな。」
紅雨「そうだね。」
神無「有希・・・イったなんて、卑猥だよぉ///////////」
有希「・・・・・だぁかぁらぁ!お前はどうしてそう空気をぶち壊すんだよゴルァ!!!」
神無「はぁんっ!激しい!」
有希「畜生、あん時ライフルで撃ち抜いておくべきだった!」
神無「アハハ、僕の心は、もう有希に撃ち抜かれt」
詩衣「さぁてと、そろそろおやつ時だし、パフェでも食べたいな〜(棒読み)」
鎖衣「チョコレートパフェ!いや、抹茶パフェも捨てがたい・・・・(`・ω・´;)!」
紅雨「あ、じゃあ俺と半分こしよっか」
鎖衣「わーい♪紅雨ちゃんと半分こ〜♪ヽ(´∀` )ノ」
紅雨「甘いもので喜んで・・・あぁ可愛いよ鎖衣ぃ!」
有希「んじゃ、さっさと行くか」
神無「え、あの、ちょ」
鎖衣「しぃちゃんは何食べるの〜?」
詩衣「姉さんと同じのにしようかな。」
神無「ねぇ、僕スルー・・・」
紅雨「鎖衣、よければ、その・・・手を・・・・/////////」
鎖衣「早く行こう行こう!」
詩衣「うん、行きましょう。変態のボケとか健全(笑)(かっこわらい)とか断然無視」
有希「よし、走るぞ」
鎖衣「うひゃー!>▽<」
紅雨「あ、待って、鎖衣!」
神無「有ぁ希ぃいいいいいいいい!僕を置いていかないでぇええええええええええ!!!」
詩衣「・・・・・・今日も平和(カオス)でした、と。」
鎖衣「次回?予告!」
有希「毎回次回予告っつってるけど、相変わらず作者は未定ばっかなんだろうな・・・・・」
詩衣「仕方ないでしょ。ギャグ満載かギャグゼロで突っ走るしか能のない作者だし」
紅雨「ひ、酷い言い草だね・・・・」
有希「初期設定ではただのイケメンだった紅雨をっ、ロリコンにしやがった犯人!(泣)」
紅雨「だだ、だから!俺はロリコンじゃないって!」
鎖衣「紅雨ちゃん紅雨ちゃん!見て見て〜!」
紅雨「何、鎖衣?・・・・・・ぅはっ!?Σ(///口/// )」
鎖衣「神無がやってくれた〜>▽<」
有希「ツインテール・・・・・神無、意外と器用だったのか」
神無「そりゃぁもう!『縛る』系統のことだったら僕に任せてくれたまえ!」
有希「アーソウデスカー」
詩衣「今日カンペは?誰が持ってるの?」
紅雨「俺じゃないよ。鎖衣、作者に何かもらってない?」
鎖衣「林檎飴もらった〜♪」
紅雨「クスッ、よかったね、鎖衣」
鎖衣「うん!」
有希「俺ももらってない・・・・ってことは・・・・・・・」
神無「次回は!僕と有希の甘〜いラブストーリへぼあぁっ!?」
有希「改変すんな!!!えっと、何々?『次回 とりあえず平和(カオス)』作者おい・・・」
詩衣「・・・有希、何も言わない方がいいわね。」
有希「あぁ、そうだな(泣)」
鎖衣「トゥービーコンティニュー!」
終わってくだしあ。
〜言い訳は大事〜
どうも、犯人です。
順調に平和シリーズと化してきてる感じはありますが・・・・・まぁご愛嬌←
台詞バランスがおかしいのは仕様です、本当にありがとうございます。
文章力の無さがバレバレな台本ですが、よかったらどうぞ。
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