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さぶめにゅー。
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<登場人物>
椎名有希(しいな あき):常識人のツッコミ。
言葉鎖衣(ことのは さい):元気なショタっ子。
言葉詩衣(ことのは しい):冷静なツッコミ。
外道 鬼妖(とのみち きよ): ちょっと姉貴肌っぽい。
四方月七瀬(よもつき ななせ):紳士な副会長。
久々野 黎乃(くぐの れの):苦労性。
今久留主 雛(いまくるす ひな):┌(┌ ^o^)┐ホモォ…
有希(あき)♀:
鎖衣(さい)♂:
詩衣(しい)♂:
鬼妖(きよ)♀:
七瀬(ななせ)♂:
黎乃(れの)♀:
雛(ひな)♂:
※七瀬の台詞で「私」は「わたくし」と読みます。
!━━━≡≡≡⊂´⌒⊃゜Д゜)⊃━━━ここから本編━━━⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡━━━!
鎖衣「プールだぁ~!\(>▽<)/」
有希「ん~いい天気!水浴びにはもってこいって感じ♪
これが授業って名目じゃなかったら、もっといいんだけどなぁ~」
詩衣「とはいっても、理事長の気まぐれなくじ引きによって選ばれた生徒が、
ほぼ遊びで特別にプールに入れるっていう優遇なんだけど。」
雛「あぁ・・・詩衣の生肌が見られるなんて・・・!」
有希「のわぁあ!?いいいいつの間に背後に!?」
詩衣「(小声)コイツさえいなければ、さぞ素晴らしい時間だっただろうに・・・・・」
鎖衣「あ、しぃくんしぃくん!あっちにナナくんたちがいるよ!」
詩衣「え、ホント?」
有希「鬼妖先輩にはあんまりいい思い出が無いが・・・挨拶くらいはしとくか。」
雛「あぁ、副会長の素敵なスタイルを拝める・・・直ちに出向かねば・・・・」
詩衣「うん、とりあえずお前はプールに沈めぇぇぇえええええ!!!!!」
雛「はぅあっ!?」
鎖衣「あ!・・・ひなくん、落ちちゃった・・・」
有希「鎖衣、変態は放っておくに限るんだ。さ、行くぞ~」
鎖衣「?お~う(^・ω・^)ノ」
― 先輩たちにご挨拶へ向か・・・―
鬼妖「待ぁってぇ~!黎乃ちゃぁ~ん!!!」
黎乃「だからプールサイドは走んなって言ってんでしょうがああああああああ!!!(泣)」
鬼妖「黎乃ちゃんが逃げるから走っちゃうんだよぉ~!」
黎乃「っざけんな!とりあえず沈んどけぇぇええええ!!」
鬼妖「あ、ちょ、ビート板投げんのは卑怯だyぶへぁっ!?」
黎乃「ぜぇ・・・ぜぇ・・・ぜぇ・・・・!」
七瀬「おやおや、水泳部部長がプールサイドで走っちゃいけませんよ?黎乃さん」
黎乃「七瀬さんこそ!なんで止めに入ってくれないんですか!?」
七瀬「私は個人的なネタ回収という名の撮影に忙しくて♪」
黎乃「七瀬さぁん・・・(泣)」
鎖衣「な~なく~ん!れ~のちゃ~ん!(>0<)」
詩衣「こんにちは~」
七瀬「鎖衣、詩衣、それに椎名さんも。こんにちは。」
黎乃「お、顔見知りの後輩も、この授業に参加してたんだね。」
鎖衣「あれ?さっきまで鬼妖ちゃんいなかった?」
黎乃「あ、あぁ、あれは・・・うん、ちょっとお手洗いの方にデスネ・・・」
鬼妖「ぷはぁっ!黎乃ちゃん酷いっ!ビート板投げてプールにぶっ飛ばすなんて!」
雛「ぷはぁっ!詩衣ってば、そんな過激にツッコミなんて入れたら、
詩衣の息子だってポロリしちゃうでしょ!むしろしてくれたら最高!」
詩衣・黎乃「「(盛大に溜息)」」
鎖衣「鬼妖ちゃん見~っけ!」
鬼妖「お!2年のメンバーじゃん。やっほ~」
鎖衣「やっほ~!」
雛「副会長、こんにちは。その白く美しい柔肌を拝めて光栄です・・・!」
七瀬「こんにちは、雛。おや、競泳水着なんですね。」
雛「前の臨海学校の時に購入した水着は、ゴムが切れてしまって。」
七瀬「それはそれは・・・災難でしたね。」
雛「でも、詩衣や副会長の生肌をじっくり視覚的に堪能できて、もう・・・・!」
七瀬「フフッ、そちらも楽しまれているご様子で♪」
詩衣「七瀬副会長、この変態を調子に乗せるのは危険です、直ちに離脱をば」
雛「ん?あ、詩衣、もしかしてヤキモチ?」
詩衣「はぁ!?」
雛「だって、僕が副会長とばかり話しているから、自分を見てもらえなくて寂しいのかt」
詩衣「あのなぁ・・・(怒)」
雛「大丈夫だよ詩衣。僕、副会長のようなビッグマグナムもいいけど、
僕の好物は、詩衣みたいなウィンナーサイズだから!(エコー」
詩衣「うっさいわボケぇ!遠回しにサイズのこと言うなぁああああ!!!(泣)」
雛「あでしっ!?><」
鬼妖「ぅわ~、あっちは過激だね~」
鎖衣「そだね~(^―ω―^)」
黎乃「ちょ、鬼妖さん・・・何可愛い後輩捕まえて後ろから抱きしめてんですか・・・」
鬼妖「だぁって黎乃ちゃんが抱きしめさせてくれないんだも~ん!」
黎乃「なんで女が女とイチャつかにゃならんと!?」
有希「とりあえず鎖衣、こっちに脱出してきなさい」
鎖衣「脱出?」
鬼妖「まだ鎖衣の柔肌を堪能してないからダメだぞ~むぎゅぅ~♪」
鎖衣「む~、鬼妖ちゃんにむぎゅぅされた~>ω<」
有希「おい、いくら合法ショタとはいえ、後輩の生肌に頬擦りすんな(怒)」
鬼妖「だったら~、(ええ声で)有希の生肌と交換なら、いいよ。」
有希「はぁあああ!?」
黎乃「鬼妖さん!もっと後輩を大切に・・・!」
鬼妖「私なりに大切にしてるよ?しっかりと、愛欲に溺れさせるように(`●∀●´)」
黎乃「違う、なんか違う、愛情じゃなくて愛欲に変わってるあたりが凄く違う(泣)」
鬼妖「ほらほら~どうする~?」
有希「・・・・っ、仕方ない・・・・」
黎乃「し、椎名!?」
有希「(小声)さっきからプールに入ってる奴らの視線もとい殺気が怖いんですよ・・・・
たぶん、鎖衣のファンクラブの連中かと」
黎乃「(小声)あ、あぁ・・・おそらくは鬼妖さんに対して、
『美少女だからってなんでも許されると思うなよ』という、
無言だが非常に強い怨念を孕んだ視線だね・・・」
有希「(小声)とにかく、ここで血を流すわけにはいかないんで、
ちょっと協力してもらえませんか?」
黎乃「(小声)う、うん、わかった」
有希「鎖衣!」
鎖衣「ふぁい?(^・ω・^)」
有希「(大きく息を吸って)鬼妖先輩の背後からぁ!着ぐるみが迫ってるぞおおおお!!!」
鎖衣「にゃああああああああああああああ!!!!!!(;口;)」
鬼妖「ちょまっ、さささ鎖衣!落ち着け、落ち着いてっtぐふぉおっ!?(エコー」
鎖衣「着ぐるみヤダぁぁぁああああああああ!!!!!><」
鬼妖「わわわわわ私は、き、着ぐるみじゃなアッー!(エコー」
黎乃「はいは~い、大丈夫だからね~。着ぐるみ来てないから大丈夫だよ~鎖衣~」
鎖衣「うわぁぁぁぁん・・・・(泣)」
黎乃「まさか、鎖衣を暴れさせて鬼妖さんから解放させるとはな・・・
しかも、最後はビート板を顔面にストレートとか・・・・( ゜_゜;)」
有希「私らの中じゃ、やっぱ最強なんで、鎖衣(^―ω―^;)」
黎乃「そう、みたいね・・・・ははは・・・・・
にしても、着ぐるみ恐怖症とか、鎖衣は夢の国に連れて行けないかな」
有希「ま、まぁ(↑)、そこはその・・・はい、無理ですね。」
― 鬼妖さん、ダウン。―
雛「う~ん・・・・・」
七瀬「おや、どうしたんです?そのように唸られて」
詩衣「七瀬副会長、直ちにそいつから離れてください放送コード的な意味でッ!!!」
七瀬「え?」
雛「副会長があまりにも大胆な水着を着ていらっしゃるので、
どのように脱☆水着をしていただこうかとアレコレ試行錯g」
詩衣「どっせぇい!(怒)」
雛「ふぶぅっ!?」
七瀬「どうやら男性陣にも、放送コードの危機が迫っているようですね(´・ω・`;)」
詩衣「くそっ・・・作者が面倒なキャラ作るからっ・・・!(泣)」
七瀬「今更言っても仕方ありませんよ、詩衣。
それに、向こうは何やら楽しそうじゃありませんか♪」
詩衣「むこう?」
鬼妖「いやああああああああ!総受けはやめてええええええええええ!!!!(泣)」
七瀬「ね?」
詩衣「(満面の笑顔で)はい☆」
有希「お~、やってるやってる」
黎乃「自業自得よ」
七瀬「おや、黎乃さん・・・なぜ、鎖衣を背中に乗せていらっしゃるんですか?」
有希「鬼妖さんの魔の手もといド外道の手から鎖衣を逃がすために、
ちょっと泣かせちゃったんで・・・・・」
鎖衣「リカバリーなうぅ(´―ω―`)」
七瀬「なるほど。それで鬼妖さんは、現在プールの中で、
ガチユリ集団として有名な新体操部の方々に囲われて・・・南無南無、パシャリ」
詩衣「よしよし兄さん、大方見当はつくぞ。授業終ったらプリンでも食べような」
鎖衣「プリン!>▽<」
雛「ふふっ、鎖衣ってば、本当にお菓子好きだね」
七瀬「(小声)復活が早いのは変態だからでしょうか・・・」
詩衣「(小声)その可能性、否めません(`・ω・´;)」
鬼妖「ぜぇ・・・ぜぇ・・・・れぇのちゃああああああああああああん!!!」
黎乃「のわあああああ!き、鬼妖さん!いきなり飛びついて来ないでください!
こっちは鎖衣をおんぶしてんですから!!!」
鬼妖「だって、だぁってぇ!新体操部の奴らがぁあああああ(泣)」
有希「自業自得だろうが(怒)」
鬼妖「(急に開き直って)否!私はただ、可愛いものを愛でていたDA☆KE☆Da!」
七瀬「しかし、後輩へのセクハラはご法度だとあれほど申し上げたかと」
雛「じゃあ、同い年や先輩へのお触りは・・・」
詩衣「断罪対象に決まってんだろうがっ!」
雛「え~(´・ω・`)」
詩衣「『え~』じゃない、ちょっとしょんぼりしても同様の価値すらない!」
黎乃「ったく、少しは自重しろ変態共」
鬼妖・雛「「だが断る」」
有希「断るな!( ゜Д゜;)」
鎖衣「あ、ナナくんナナくん」
七瀬「どうしました?」
鎖衣「ヘアゴム、取れちゃいそうだよ。直してあげる!>ω<」
七瀬「あぁ、それは助かります」
雛「ふふふふ副会長、結び直しならぜひ僕に・・・!」
詩衣「はい却下、変態は黙れ(怒)」
鬼妖「ハッ!?( ゜A ゜)
(小声)今なら七瀬くんの息子様をポロリさせて女子の目線を集めることが可能、
そして七瀬くんのビッグマグナムに観衆が見惚れている間に可愛い後輩を・・・」
鎖衣「はい!直せたよ!」
七瀬「ありがとうございます、鎖衣。・・・で、鬼妖さん?」
鬼妖「へ?」
七瀬「覚悟はお済みですよ、ね?」
鬼妖「な、なんの、こと、か・・・な・・・・・ぁ?(;゜▽ ゜)」
七瀬「(深呼吸して)生徒会流制裁術一式(いちしき)、『鳴哭嬌声(めいこくきょうせい)』!」
鬼妖「のわっ!?え、あ、まっ、なんで私浮いて、ってぎゃああああああああ!!!(泣)」
七瀬「新体操部及び茶道部の皆さ~ん、お仕置きはたっぷりねっとりお願いしますよ~」
有希「あ・・・・あ・・・・( ゜Д゜;)」
黎乃「七瀬さん、マジこえぇ( ゜Д゜;)」
詩衣「遠心力を利用して鬼妖さんの身体をプールに投げ込むとは・・・
しかも狙った座標が、新体操部と茶道部がひしめく危ないエリア・・・・」
鎖衣「なんか鬼妖ちゃん、楽しそうだね!(^・ω・^)」
有希「鎖衣、ちょっとズレてる」
鎖衣「ほぇ?だって、ナナくんにポ~イってされて、プールに飛び込んだよ?」
雛「鎖衣もプールに飛び込みたい?」
鎖衣「うん!>▽<」
雛「クスッ、じゃあ今着ている水着を脱いd・・・」
詩衣「おい変態、貴様、兄さんはネタにしないって先日言っていなかったか?(怒)」
黎乃「鎖衣、プールに入るなら向こう側にしよう。
今鬼妖さんたちのところに行くのは危ないから。」
七瀬「そうですね。背の低い鎖衣ですし、押し潰されてしまうかもしれません」
鎖衣「なっ!?じゃあ離れる~!>0<」
黎乃「よし、合法ショタの避難完了。」
雛「鎖衣で駄目なら、詩衣!お願い!」
詩衣「断る」
雛「どうして?」
詩衣「言わずもがな。むしろ、公衆の面前で脱げって言ってるテメェの性根を疑うわ!」
雛「っ、大丈夫!脱ぐのは、詩衣だけじゃないから・・・!」
七瀬「あ、水着に手を」
有希「ファッ!?」
黎乃「待て待て待て待て、男がそれやっちゃダメだろ!いや女でもダメだが!」
雛「詩衣!僕の、僕の全てを、その小さくて可愛いムスコで受け止めt」
詩衣「キショイんじゃボケえええええええええええええ!(泣)」
雛「ふぎゃあっ!?」
有希「・・・・さて、私、鎖衣と一緒にプール入ってますわ(^―ω―^;)」
黎乃「う、うん、わかった。転ばないようにね(^―ω―^;)」
有希「は~い・・・」
詩衣「ぐすっ・・・ぅ・・・俺、小さくなんて、ないっ・・・・(泣)」
七瀬「詩衣、私たちもプールに入りましょう。
それと、アレの大きさは男性の品格というわけではありませんよ。」
詩衣「はい(泣)」
黎乃「・・・ふぅ。とりあえず、みんなプールに行ったみたいだな。
あ、そこの水泳部員~!
ここの死体片付けといて~」
鬼妖「フフフ・・・フフフフフフフ・・・・・黎乃ちゃぁ~ん?」
黎乃「ひぃぃぃぃいいいい!?きき、鬼妖さん!?」
鬼妖「ぐへへへ・・・捕まえたぁ・・・・!(★ω★)」
黎乃「あ、あの、鬼妖さん、目がギラギラしてるんですけど、あのぉ!?」
鬼妖「フッフッフ、七瀬くんというガードが居なくなった今、
黎乃ちゃんはノーガードってこ・と・で、ねぇ?」
黎乃「わわわわわわわわわわわ(((( ゜Д゜;))))」
鬼妖「さぁ~黎乃ちゃん!私とイチャイチャにゃんにゃんアンアンしようね~!」
黎乃「全力で待たれぃ!アンタの言うこと為すこと全てにおいておかしいから!
大体アンアンって何、どこの雑誌!?
あと私の水着に手を掛けないでください!!!」
鬼妖「なぁに言ってんの黎乃ちゃん!ここで公開調教するに決まってんジャン!ジュルリ」
黎乃「アイアムノンケええええええええええええええええ!!!!!(泣)」
― プールおしまい。―
鎖衣「ん~、おいし♪」
詩衣「さすが数量限定のプレミアムプリンだな♪」
有希「うまうま♪」
鬼妖「ホント、ここの3人組は甘い物好きなんだね」
七瀬「詩衣は無類のプリン好きですがね」
黎乃「こうしていれば平和(へいわ)なのに・・・・」
雛「僕、柔らかい物だったら、男の子のお尻のほうが・・・(´ω`*)」
鬼妖「私も私も、黎乃ちゃんや有希のお胸様とか・・・フフフフフフフ!」
黎乃「アンタはまだ懲りてないのかッ!!!」
鬼妖「それは愚問というものだよ黎乃ちゃん!
あの程度でくたばってちゃ、ド外道の名が泣いちゃうぜ!(キリッ」
鎖衣「鬼妖ちゃん、新体操部の人達にわっしょいってされてたもんね!>▽<」
詩衣「茶道部の方々には、それとなくマッサージを受けてましたよね」
有希「そして、さりげなくお胸様と下腹部のあたりに集中攻撃を・・・」
鬼妖「(さえぎるように)言うな・・・それ以上言わないで、後輩たち・・・(泣)」
七瀬「まぁ、彼らが言わずとも、証拠写真はバッチリと☆」
鬼妖「七瀬くん!?どういうことなのそれ!?」
雛「♪~♪~、帰ったら今日撮影した男の子たちの水着姿を印刷しなきゃ♪」
詩衣「おい今久留主、そのデータ提出しろ、いやむしろ全削除しろ(怒)」
雛「だぁめ。これは僕のライフワークだから」
有希「どこぞの腐男子みたいなこと言ってんじゃねぇよ!
ったく、変態ってどいつもこいつも扱いづらいな・・・・・」
詩衣「全くもってその通りだ。どこにカメラ仕掛けてたか、さぁ白状しやがれ!」
鎖衣「盗撮は犯罪なのです(`・ω・´)」
有希「うん、鎖衣の言うとおり」
七瀬「学校側に許可をいただいていれば、まだマシなんですがね」
鎖衣「ナナくんは許可をもらって撮影してるの?」
七瀬「えぇ、もちろん。私用でのみ使わせていただくということで」
詩衣「七瀬副会長は、あくまで同人誌やら交渉やらに使うカードとして・・・」
鬼妖「あ、じゃあ学校のデータを傍受している程度の私は大丈夫ね♪」
有希「いやアウトでしょ」
鎖衣「鬼妖ちゃんアウト~!>0<」
鬼妖「え~・・・」
七瀬「さて、髪も乾かせましたし、そろそろ・・・・あら、黎乃さんは?」
有希「あぁ、水泳部でプールの最終点検やってくるそうです。忘れ物の確認とか」
鎖衣「忘れ物・・・・・ちゃんとチェックしなきゃ!」
詩衣「そうだな。また取りに戻って来るの面倒だし」
雛「あ、大変!あれがない!」
鬼妖「なんだ?何か失くしたの?」
七瀬「どこで失くしたか、心当たりは?」
雛「ええっと・・・・ん~どこだろう・・・・・」
有希「あんまり聞きたくないが、一体何を失くしたの?」
雛「それは・・・」
鎖衣「それは?」
詩衣「兄さん、耳を塞ごうか~」
鎖衣「ほわっ!?」
雛「っ、実は、×××(ピー)を失くしたの。
水着の中に入れておいたけど、結構アクティブに動いちゃったから、
もしかしたらプールの中に落ちてるかも」
有希「Σ( ゜Д゜;)」
鎖衣「ん~?しぃくんにお耳塞がれて、また聞こえなかったよ(´―ω―`)」
七瀬「詩衣、グッジョブです。鎖衣には決して聞かせられない単語でした。」
鬼妖「し、しかし、そんなもんがプールに落ちていたら、黎乃ちゃんが・・・・・あ」
黎乃「・・・・・。」
詩衣「れ、黎乃先輩!」
有希「そ、その黒い袋は・・・・・」
黎乃「(超落ち込んで)うん・・・さすがに直接持ちたくなかったし、
公衆の面前に晒せるものじゃないから、さ・・・・・落とし物、だと思う。」
有希「黎乃先輩・・・・・・泣くなら、肩貸しますよ。」
黎乃「ありがとう、有希(泣)」
鬼妖「うん・・・今はネタ回収できる状態じゃないな(´―ω―`;)」
七瀬「そうですね。黎乃さん、今回は災難です。」
雛「あ、僕の×××(ピー)だ。よかったぁ」
詩衣「テメェはっ!先輩の世間体を脅かした罪を償えええええええええええええ!!!」
雛「ふばぁっ!?」
鎖衣「じっかい!よっこく!です!>▽<」
黎乃「はぁぁぁぁぁ・・・・・・(↓)」
有希「ダメだ、黎乃先輩が復活しない(^・ω・^;)」
詩衣「お前のせいだぞ、今久留主。今度お詫びの品でも用意しろよ?」
雛「う~ん、女の人だから・・・・・手錠、とか?」
黎乃「ひぃっ!?」
詩衣「どうしたらそんな発想にいたるんだよ!?」
鬼妖「手錠は金属だから痛いでしょ。それよりも、やっぱネクタイで拘束☆」
有希「甘いっ!」
鬼妖「何!?」
七瀬「ふふっ、逃げられちゃいましたね、鬼妖さん」
鎖衣「逮捕するぞ~☆ヽ(>▽<*)ノ」
有希「うおっ、と」
雛「鎖衣からは逃げないのね」
有希「人畜無害の合法ショタから逃げる意味がないでしょJK」
鬼妖「ちぇ~、ま、水泳大会で弄んじゃえばいいっか☆」
黎乃「あ、鬼妖さん。水泳大会は学年別ですから」
鬼妖「Pardon(ぱーどぅん)!?」
雛「それじゃあ、先輩方の麗しい肢体を拝めないんですね・・・・残念。」
七瀬「まぁ、ネタの回収は、本日設置が完了した隠しカメラで出来ますので、
私としては何の問題もありませんが」
詩衣「さすが七瀬副会長、ぬかりありませんね(^ω^*)」
七瀬「いずれは後輩に引き継いで、より濃厚なBLネタを・・・・ね?」
詩衣「ぜひ後継させてください(`・ω・´)」
有希「腐男子恐るべし・・・」
鎖衣「ねぇねぇ、今日カンペどこ~?」
七瀬「今日は僭越ながら、私が読ませていただきますよ」
鎖衣「ナナくんがカンペ!>▽<」
詩衣「お願いします」
七瀬「はい、では。『次回 そろそろシーズンを変えたいby作者』・・・だ、そうですが。」
有希「ということは、夏休みが一気にぶっ飛ぶって感じか・・・・・」
詩衣「それではみなさん」
鎖衣「待て次回!(`・ω・´)」
!━━━≡≡≡⊂´⌒⊃゜Д゜)⊃━━━ここまで本編━━━⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡━━━!
~奇跡は予測がつかない~
どうも、犯人です。
性転換を思いついた瞬間、ノンストップ改変が炸裂!
はい、どう見ても変態は変態以外の何者でもありませんでした、てへぺろ。
ほ、ほら、雛みたいな変態とか、七瀬副会長みたいな紳士とか、見てみt(ry
次回作もじわりじわり書いている途中ですが、よかったらどうぞ。
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